「一万冊プロジェクト」カテゴリーアーカイブ

2017年4月の読書ログ

前月に引き続き冊数としては少な目。

読み応えのある上下巻でした。人類が繁栄した鍵は虚構(フィクション)を信じる力だ、というのはとても新しい視点だと感じました。虚構とは、宗教や国家、貨幣なんかのことです。確かに。

また農業が人々を不幸にしたという考え方には目から鱗。そして資本主義の限界への警鐘。人類は一体どこへこれから向かうのか。知的興奮を味わえる一冊です。

 

ノンフィクションって、読むべきジャンルな気がします。まさに著者が経験した世界を追体験できるという意味で。

 


 

作家の楽しみも様々。

 

すっかりバイリンガルニュースのまみさんとマイケルのファンになってしまい、著作から情報収集。

 

感服しました、色々な意味で。(すごい情熱、これがやり抜く力か)

 

典型的な洗脳環境で育った身ながら、自分の娘達には果たしてどのような道を歩んで欲しいかということを考えさせられます。少なくとも自分達とは違うのだろうな、と思いつつ。

 

大学1年生の頃、深夜に時給800円でセブンイレブンでバイトしていた事を思い出しました。結局、ダンスホールのダンサーのバイトを2年の秋から始めて引退しましたが、あれはあれで楽しかったなぁとか・・コンビニ人間には進化しませんでしたが。

年間200冊読もうと思うと、4ヶ月で49冊では少々ビハインドです(4ヶ月で67冊、読んでいてもよいはず)。

5月から7月の3ヶ月間で巡航速度に取り戻す事をこれからの目標の一つとして織り込みたいと思います。・・3ヶ月で70冊、つまり累計119冊・・結構多いですね。やはり漫画やゲームに伸びがちな手をピシリとやることが必要そうです。

■ 49冊(2017年)

最近本読んでる?

最近、というか、今年に入ってから本を量としては読めていない気がします。(≒インプット絶対量不足への課題感)

■ いまだ累計39冊(3月末時点)

「歴史からも学ぶ」というテーマ設定は面白い試みだと思うのですが(→歴史からも学ぶ)、あまり歴史本にだけ拘りすぎず、雑食(濫読)も継続しながら出来ればと思います。なんといっても2017年の基調テーマは「生産性」なので・・(→生産性

そこで先取りして5月の月次目標は「月平均17冊(年間200冊相当)への回帰」としようかと思います。

達成時期はチェックポイントを6月頭におきますが、最終チェックは7月末とします。結局、時間が一番確実に取れるのは妻子が日本語留学している6〜7月だと思うので。

5月末でペースを月間17冊に戻すには今から1ヶ月半で46冊(17冊x5=累計85冊)。・・さすがにこれは不可能でしょうから、7月末までゴールを引き延ばし3ヶ月半で80冊(17冊x7=累計119冊)。(・・あまり変わらないか?)

結局、本を読むことができるかどうかは、どれだけ本を読む時間が確保できるか、つまり日々の様々なことへの優先順位付けと、生産性確保の結果だと考えています。

出張が続くと留守デスクに新聞が溜まり、これをまとめて読む時間が通常読書の時間を侵食してるので、出張中でも少しずつ新聞を読んでしまえないか、とか。(電子版を活用)

あとは娯楽時間の割り振りをゲームではなく娯楽の読書に、、ですかね。

2017年3月の読書ログ

今月も先月に続き少な目。絶対量じゃないですけど、上質に出会う為の一定量の投下。

3月の月次目標「歴史本を5冊読む」に従い、こちらから。(→ローマ人の物語、はじめました

読み始めの3月は文庫本で5巻まで。

評判が良かったのでまずは上巻から。著者はイスラエル出身の歴史学者。英国オックスフォードで中世史や軍事史を学ばれて博士号を取られている方です。この壮大な着想や問題意識には少なからず著者を囲む背景があるに違いないと思います。

下巻まで読んでから感想をまとめたいと思いますが、とにかく壮大に風呂敷を広げてはじまるのでワクワクします。


野田さんのような方にとっては日本はもう住み辛い国なのかもしれない。じゃあ、どうするか。

まったくビジネスの現場がリアルに感じられないお仕事小説。

携帯小説でもの凄い人気だった(ダウンロードされた)そうですが、みな暇つぶしで読んだだけとしか思えない・・。

怖い・・そこらのホラー映画より怖い。

読書に手を伸ばすのは毎日の日経新聞、毎週の日経ビジネスの未読を一掃してから。雑誌・漫画は当然だけど読書としてはカウントせずというルールは引き続き一緒で。3月はDeath Note(漫画、全12冊)を再読。

■ 39冊(2017年)

2017年2月の読書ログ

今月は読めませんでした。

なぜだろうと振り返ってみると・・・出張の移動中や就寝前に日経新聞と日経ビジネスの未読分を読みきるのが精一杯で自分の読書時間確保まで辿り着かなかったから。(機内での読み物の優先順位は常に、日経新聞→日経ビジネス→その他・・)

それともう一つの理由が・・・

こちらの3冊の英語系の新書が歯ごたえがあったから。

expectやchallengeなど色々単語も間違って使っているなぁ・・なんて考えながら読んでいたら結構時間がかかりました。今は手元にある最後のマーク・ピーターセンさんの新書「心にとどく英語」を読んでます。

なぜか寝る前に読み出すと・・よく眠れます。(殆ど読み進まないうちに)

数をこなすことが別に目的ではないので、自然の流れに任せてゆるゆると。3月はいよいよ新企画として温めてきた歴史系の本に手を出し始めたいと思います。

■ 27冊(2017年)

2017年1月の読書ログ

月末月初の読書ログ更新。2017年も引き続き一万冊プロジェクトを少しずつ進めていくつもり。(→一万冊プロジェクト

<プロジェクト概要>

■ 31歳から死ぬまで、一万冊ぐらい本を読めたらいいな
■ なぜ沢山? 良い本との出会いは数打ちゃ当たるの法則あり■ ただ、年間200冊読みながら82歳まで生きるのって大変・・■ 累計実績1,888冊(2006年〜11年間、年平均171冊ペース)

2017年1月に読了した本達を以下グルーピングしてのログ取り。まずはビジネス・ノウハウ本系。

今年は全体の20%ぐらい=40冊程度をビジネス書的なところから、主に生産性向上のヒント探しに活用したいと思います。(→ビジネス書ポートフォリオ

続いては公開減量生活と健康系に意識を向けるための燃料投下。

歴史、地理などの教養系リテラシー構築も視野に入れなくては。。

お金系も少々。

そして、やっぱり好きな小説。2017年最初の新たな出会いは小川糸先生でした。

最後はあまり役には立たない息抜き娯楽本も。

読み物の優先順位としては、日々の日経新聞がまず一番(旬な情報なので)。次いで出張時の機内では未読の日経ビジネス。これらが片付いたら手に取るのが上記の本達、、というイメージです。(毎日大量に配信される仕事メールは読み物ですらないということで除き)

引き続き雑食系濫読にて。

■ 21冊(2017年)