「一万冊プロジェクト」カテゴリーアーカイブ

最近本読んでる?

最近、というか、今年に入ってから本を量としては読めていない気がします。(≒インプット絶対量不足への課題感)

■ いまだ累計39冊(3月末時点)

「歴史からも学ぶ」というテーマ設定は面白い試みだと思うのですが(→歴史からも学ぶ)、あまり歴史本にだけ拘りすぎず、雑食(濫読)も継続しながら出来ればと思います。なんといっても2017年の基調テーマは「生産性」なので・・(→生産性

そこで先取りして5月の月次目標は「月平均17冊(年間200冊相当)への回帰」としようかと思います。

達成時期はチェックポイントを6月頭におきますが、最終チェックは7月末とします。結局、時間が一番確実に取れるのは妻子が日本語留学している6〜7月だと思うので。

5月末でペースを月間17冊に戻すには今から1ヶ月半で46冊(17冊x5=累計85冊)。・・さすがにこれは不可能でしょうから、7月末までゴールを引き延ばし3ヶ月半で80冊(17冊x7=累計119冊)。(・・あまり変わらないか?)

結局、本を読むことができるかどうかは、どれだけ本を読む時間が確保できるか、つまり日々の様々なことへの優先順位付けと、生産性確保の結果だと考えています。

出張が続くと留守デスクに新聞が溜まり、これをまとめて読む時間が通常読書の時間を侵食してるので、出張中でも少しずつ新聞を読んでしまえないか、とか。(電子版を活用)

あとは娯楽時間の割り振りをゲームではなく娯楽の読書に、、ですかね。

2017年3月の読書ログ

今月も先月に続き少な目。絶対量じゃないですけど、上質に出会う為の一定量の投下。

3月の月次目標「歴史本を5冊読む」に従い、こちらから。(→ローマ人の物語、はじめました

読み始めの3月は文庫本で5巻まで。

評判が良かったのでまずは上巻から。著者はイスラエル出身の歴史学者。英国オックスフォードで中世史や軍事史を学ばれて博士号を取られている方です。この壮大な着想や問題意識には少なからず著者を囲む背景があるに違いないと思います。

下巻まで読んでから感想をまとめたいと思いますが、とにかく壮大に風呂敷を広げてはじまるのでワクワクします。


野田さんのような方にとっては日本はもう住み辛い国なのかもしれない。じゃあ、どうするか。

まったくビジネスの現場がリアルに感じられないお仕事小説。

携帯小説でもの凄い人気だった(ダウンロードされた)そうですが、みな暇つぶしで読んだだけとしか思えない・・。

怖い・・そこらのホラー映画より怖い。

読書に手を伸ばすのは毎日の日経新聞、毎週の日経ビジネスの未読を一掃してから。雑誌・漫画は当然だけど読書としてはカウントせずというルールは引き続き一緒で。3月はDeath Note(漫画、全12冊)を再読。

■ 39冊(2017年)

2017年2月の読書ログ

今月は読めませんでした。

なぜだろうと振り返ってみると・・・出張の移動中や就寝前に日経新聞と日経ビジネスの未読分を読みきるのが精一杯で自分の読書時間確保まで辿り着かなかったから。(機内での読み物の優先順位は常に、日経新聞→日経ビジネス→その他・・)

それともう一つの理由が・・・

こちらの3冊の英語系の新書が歯ごたえがあったから。

expectやchallengeなど色々単語も間違って使っているなぁ・・なんて考えながら読んでいたら結構時間がかかりました。今は手元にある最後のマーク・ピーターセンさんの新書「心にとどく英語」を読んでます。

なぜか寝る前に読み出すと・・よく眠れます。(殆ど読み進まないうちに)

数をこなすことが別に目的ではないので、自然の流れに任せてゆるゆると。3月はいよいよ新企画として温めてきた歴史系の本に手を出し始めたいと思います。

■ 27冊(2017年)

2017年1月の読書ログ

月末月初の読書ログ更新。2017年も引き続き一万冊プロジェクトを少しずつ進めていくつもり。(→一万冊プロジェクト

<プロジェクト概要>

■ 31歳から死ぬまで、一万冊ぐらい本を読めたらいいな
■ なぜ沢山? 良い本との出会いは数打ちゃ当たるの法則あり■ ただ、年間200冊読みながら82歳まで生きるのって大変・・■ 累計実績1,888冊(2006年〜11年間、年平均171冊ペース)

2017年1月に読了した本達を以下グルーピングしてのログ取り。まずはビジネス・ノウハウ本系。

今年は全体の20%ぐらい=40冊程度をビジネス書的なところから、主に生産性向上のヒント探しに活用したいと思います。(→ビジネス書ポートフォリオ

続いては公開減量生活と健康系に意識を向けるための燃料投下。

歴史、地理などの教養系リテラシー構築も視野に入れなくては。。

お金系も少々。

そして、やっぱり好きな小説。2017年最初の新たな出会いは小川糸先生でした。

最後はあまり役には立たない息抜き娯楽本も。

読み物の優先順位としては、日々の日経新聞がまず一番(旬な情報なので)。次いで出張時の機内では未読の日経ビジネス。これらが片付いたら手に取るのが上記の本達、、というイメージです。(毎日大量に配信される仕事メールは読み物ですらないということで除き)

引き続き雑食系濫読にて。

■ 21冊(2017年)

12月の読書ログ

12月もわりと雑食系での濫読継続。

JALには破綻以降あまりお世話になっておりません。大西会長の連載記事を読んで同社の再生ストーリーに興味がわいたので手に取ってみました。

文春で話題の告発記事を読む前にまず読ませて頂きました。名前を変えてアルバイト一年潜入とか普通やりますかね。累計800時間の勤務とは、ちょっと潜入取材の枠をこえている気がします。その間、文春が経済的にサポートしたのでしょうか。背景が興味深いです。

タイトルと内容は一致していません。社会学の教科書のような本。現代社会論の頭の整理には良いかも。

俺たちバブル入社組こと半沢直樹シリーズの副読本的な。

レバジッジシリーズの本田さんの奥様の著書、ということで手に取ってみました。ご夫婦でハワイと日本のデュアルライフを実践されている本田直之さんの生き方は一つのロールモデルと思っています。サーフィンにもトライアスロンにも今のところ興味ないのでハワイに行く理由は自分にはないですけど。

面白い・・・永江さんの他の著作にも手を出したいと思います。

どんなたわごとを並べているのかを書籍でも再確認。(買ってません、借りてます)

もはや、巨匠・・・のひとこと。安定の巨匠ウォッチ。

奥田先生、さすがだわ。。巨匠ウオッチ継続。

辻村先生、相変わらずうまい。。そして、まだ36歳。引き続きの良作執筆宜しくお願いします。。

マリモもそうですが、好きじゃないんだけどな・・と思いつつ読んでしまうのは一種の魅力なのか。

小宮先生、あいかわらずの鋭い視点。地味な印象に包まれているのは変わらずですが。

日経新聞の広告で繰り返し登場するのでようやく手に取りました。ある意味、ビールって嗜好品でありながらも非常にコモディティな商品なので、その営業って大変だろうなぁ、、なんて思いながら。営業マンの出世物語として読めば痛快な物語ですが、妙に日経でプッシュされているところが何か裏にありそうです。

なお、日本に帰ったら私はプレミアムモルツかエビス派で、一番好きなのはサッポロクラシック(北海道限定販売)なので、キリンとは縁もゆかりもございません。

鋭い視点。エッセー漫画も良いですが、単なるエッセーも面白い。普通の方にテルマエロマエは書けませんよね。お母様がビオラ奏者で札幌交響楽団に在籍していたということを聞くだけで妙な親近感が。北大でもイタリア語の講師をされていたそうなので、学内ですれ違ってないかなぁとか夢想。

かれこれ10数年もウォッチしてきている藤原和博さん、リクルート出身のスーパーサラリーマンあらため藤原校長。あいかわらずのご活躍ぶりの軌跡を再度書籍でも確認。(内容についてはだいたい講演で以前伺ったものと同じ)

雑誌記事で見かけ気になっていたので。バングラデッシュでドラゴン桜をかまされた後は、ロンドン大学修士をへてアフリカの未承認国家ソマリランドに活動を広げているとか。。自分には欠けてる行動力という未確認なパワーを意識。

こちらも行動力系の方でしょうか、やはり雑誌記事などでよくおみかけする立花さん。オーガッツの方。すごいですね、この熱量。

2017年こそ・・・まずは早起き。それも朝6時起き習慣化から・

楽しみにしていた新刊。・・・2017年の自己実現分野のテーマは公私共に「生産性」で行きたいと思います(単純)。詳しい肉付けはまた年明けに。

これで12月は20冊。2016年の累計は201冊。

31歳〜40歳を過ごした2015年末の10年間の累計が1,687冊。41歳から10年間の目標を2,000冊とおいた1年目が201冊ですので、まずはグッドスタートです。(→一万冊プロジェクト

■ 201冊(2016年)