「リーマンダンサーズ」カテゴリーアーカイブ

師匠のもとに帰省

13年ぶりに北海道の競技会に参加することに加え、僕にはもうひとつ実現したい夢がありました。それが、学生時代の師匠のレッスンを受けること。

IMG_5685.JPG

学生時代に週4日を過ごしたのがサークル会館(部活の練習場)ならば、残る週3日を過ごしたのは、この思い出ある教室。。

不器用な僕が、泣いて笑って汗や涙や鼻水をたらして師匠夫妻と過ごした2年半。なかなか結果が出せなかった僕を辛抱強く叱咤激励してくれたM先生とM先生。(お二人がイニシャルが一緒なことに今気付きました 笑)

運良く学生の夏の全国大会で頂くことが出来た6位の賞状は、その後何年もスタジオに貼って頂きました。まわりは先生の現役時代の「優勝」の賞状だらけの中で、ポツンと「入賞」の賞状。

ダンスで褒められた記憶はありませんが、何も言わずとも賞状を額にいれて飾ってくれた事が、何よりのM先生からの褒め言葉だと感じて、嬉しかったのものです。

そんな師匠に、僕がダンスを再開したこと、まだダンスが大好きなことを見せることこそが、弟子の一人として出来ることじゃないかなぁと。

肝心なレッスンですが、1時間びっちりしごいて頂きました。

学生時代より理解力があがったのか、沢山のことが腹オチした納得の時間でした。東京に戻ってからの次の課題が明確に。あきさんも今日のレッスンを楽しんでくれたようでよかった。

スマイル 「・・・ねぇ、どうしてのびたって呼ばれているの?」

スマイル 「んー、教室に来た初日に名付けられたんだよ。」

ナチュラルターンをしてみなさいと言われて、踊ってみせたところ・・・膝がのびていたらしいのです。

13年ぶりの北海道インター

北海道インターで踊ってきました。(本ブログのテーマ曲は「大空と大地の中で」)

前回出場は大学4年生でしたので・・・13年ぶりですよ。北海道の試合に、OBみんなで参戦したらムチャクチャ面白いだろうなぁと構想すること早10年。

とうとう実現させることができました。

IMG_5674.JPG

アマチュア・スタンダードの出場組数はわずかに24組(少なっ!)(東部とは違い、多くの方が学生との対決を避けてシニアに出場してしまうんですよね)

プロの先生方、知り合いのおばさま方、後輩の皆、沢山の方から異常に声援を貰い、そして、10数年振りに我が息子の踊りを見守る母の前で、気持ちよく踊ってきました。

結果は・・・準決勝で終了 (決勝進出に1チェック足りず)今までの試合で一番悔しい結果。

踊り自体は、前週の日本インターより、自分比的には進歩があったので納得なのですが、とにかく、沢山の知り合いが見守る中でもっと踊りたかったなぁという無念さが。

特に1月に現役の後輩を襲撃して偉そうに檄を飛ばしたので、結果で語りたかったのですが・・主将のU君、3年エースのO西、OB1年のE口らに惨敗。

「・・・今後は、ダンスについては精神論のみ語ります」と、敗北宣言(笑)

心の支えは、準決勝でのマーカスの3チェック(また、それか!)これは来年のリベンジを目標の一つにしたいと思います。

IMG_5677.JPG

道外から大挙して押し寄せたトッププロの決勝の踊りを間近に堪能したのち、すすきのへ移動。道内のツブやホッキガイ、ソイなんかの味を堪能しつつ・・仲間で飲みまくり。

IMG_5678.JPG

前日お世話になったSキ組、不動のアマチャンプのYスとH、東部から一緒に参加のYダ組。踊って、食べて、飲んで、楽しくないはずがないのですが、今日はまた一段と楽しい。

「ダンスを再開してパートナーと一緒に休みを取って北海道の平日の大会に出場する・・」

一見何でもないようなことかもしれませんが、これは決して簡単じゃないハードルの積み重ね。自分が10年近く実現できなかった過去(プロセス)を振り返りながら、やや感無量に。

難しいから、思ったとおりにならないからこそ、きっと人生は面白い。

初めては札幌で、でした

パートナーのあきさん(仮名)とは2009年になってから73回ほど踊ってます。

今年になってから169日のうちの73日って、殆ど2日に1回の驚異的な頻度。そんな彼女と・・・・初めて晩御飯を一緒に食べました、札幌で! 大笑い

IMG_5672.JPG

味噌バターコーンラーメン@ラーメン横丁。

試合前日ということで、昨年独立したS君&Mグの教室にお邪魔して練習した後の流れで。おそるおそる、「あきさん、何か食べていかない?」と誘わせて頂きました。

基本的に、肉と魚は嫌い、お酒は飲まない、人づき合いも苦手と、自分と正反対の属性の為、今まで、練習後の夜に食事する(飲みに行く)機会は、ありそうでなかったのでした。

ところが、とっても美味しそうに横でラーメンを食べる彼女の姿を見て、なんだか意外でもあり、ホッ・・と安心した自分がおりました。

一緒に美味しい食事を楽しむ、というのはやはり効果のあるコミュニケーションですね。同じ釜の飯を食う仲、という言葉もありますし。

何回、ナチュラルターンやリバースターンを繰り返してもなかなか埋まらないものが、遠征先の味噌ラーメン一杯で縮まることもあるかもしれません。

但し、その代償として、餃子はつけたものの、ビールも、ライスも横で追加注文できる訳もなく、(早いところ、5キロの脂肪を捨てることになっているので)

少しばかり悶々とした、ラーメン横丁の夜でした しょんぼり

ゼッケンを背負ってこそリーダー

先日の日本インターの際、試合に出る準備をしていた時のパートナーさんとの会話。

スマイル 「ねぇ、あきさん(仮名)、手が空いたらゼッケン付けて。」

スマイル 「・・・以前から疑問だったんだけど、なんでゼッケンを私がつけなきゃいけないのかしら。」

びっくり 「でも、自分じゃ付けられないよ?」

スマイル 「燕尾を着る前につければいいじゃない。」

・・・問題なく付けれました これで、ますます試合前に手のかからないリーダーが誕生。。

スマイル 「だって、私だって、脚揉んでとか、ドレス着せて、とか別にお願いしてないでしょ?」

スマイル 「・・・うん、確かにね。」

それぞれがやるべき仕事をきっちりやってこそのリーダーとパートナー。甘える余地のない緊張関係が、僕が最速で上達するには良い環境かも。

日本インター後、あきさんから僕へ宿題が2つ提示されました。

■ 燕尾服新調

■ 5キロ減量

さてと、お金で解決できる燕尾服はどうやって予算をひねり出すか。もう一つは、どうやって身から脂肪をひねり出すか。

知恵を絞る日々は続きそうです。

 

日本インター ~大きな玉ねぎの裏で~

ダンスに偶然出会って、はや16年、初めての大舞台に立って参りました。日本インターナショナル選手権@武道館。いつもはこんな景色だったんですよね、応援する観客として・・

IMG_5656.JPG

それが・・

IMG_5654.JPG

やば、、、感激して涙出そう 号泣

親友のMモト君&Mリコ組、後輩のYス&Mユキ組と同じフロアに立つのは10数年ぶり。彼らと同じ高さでフロアを見つめることができる幸せに、身が震えました。そして、見上げれば・・

IMG_5653.JPG

大きな玉ねぎの裏 大笑い

すっごく満たされた気分で、あとはできるだけ長くここで踊りたい気持ちのまま、、でも、その気持ちは満たされず、あっという間に試合が終わりました。結果ですか?

マーカス(*)から2チェック頂きましたよ! (1次予選で3チェック、2次予選で2チェック)

* マーカス・ヒルトンMBE:僕が学生時代に活躍していたスーパーチャンピオン

全国の精鋭が出場するアマチュア・スタンダード。数組の外国人選手も含め141組出場で、2次予選落ちの60数位という結果。

この瞬間、日本に自分より成績の良いアマチュア・スタンダードの競技選手が・・約60組しかいない! (”もいる”じゃありません)

3次予選(48組)、最終予選(28組)で踊るライバル達の姿を見ながら、なんだか、とってもスッキリした気分になりました。(勿論、悔しい気持ちもありますが)

それは、自分が挑もうとしている世界が、すっきりと目の前に視覚化されたから。埋めれそうな差、埋めれそうもない差、色々と感じ取ることができました。

一足飛びに高みを目指すのも簡単ではありませんので、まずは、仕事をしながらダンスする30代以上の上位ダンサー達にベンチマークを置いて、彼らに競り勝っていきたいと思います。

IMG_5649.JPG

(初めて2人で撮りました。いつも機嫌悪そうでチャンスが無くて・・)

IMG_5648.JPG

後輩のYス&Mユキ組。来週は北海道インターで道内チャンプの彼らに挑みたいと思います。試合後の飲み会では、1チェック僕が奪うたびに、1杯飲んでもらおうかと。

そうそう、今日はドウランメイクだけの僕を哀れに思い、Mユキがメイクしてくれました。やはり持つべきものは可愛い後輩です。おかげで眉毛シャキーーーーンでした。

IMG_5657.JPG

3日間禁酒後のお酒は美味しかった。(楽しい仲間と飲むからでしょうが)よっし、次は来週金曜の北海道インター遠征、頑張ります!

<2009年の戦績>

4月 DSCJ B級スタンダード 2位(50組)
5月 JBDF C級スタンダード 準決勝(7位)(238組)
5月 DSCJ B級スタンダード 2位(63組)・・年度末A級確定
5月 JBDF B級スタンダード 2次予選(78組)
6月 JBDF 日本インター     2次予選(141組)

続・ダンサーからの手紙

前回の試合後、パートナーさんより熱く、厳しく、長い手紙(メール)を頂いたのち、今まで以上に襟を正して練習に取り組んでいる訳ですが、、

「今日は個人練習しようと思ってたけど、結局残業で出来なかったです・・」と送ったメールに、

大変に嬉しいお手紙(返信)を頂いてしまいました。 (来週の出張の為、レッスン日変更を相談したのがそもそものメールの発端)

「個人練習したらすっっごく上達したよ!技術は勿論だし、以前より「動き」を独自に追及する姿勢が見えて頼もしい!私もうかうかしてられないわ=負けずに頑張らなくちゃ」

号泣 なんて文章が優しい!そして、短い(笑)

これは、期待にこたえる為にも、シャドウレッスン時にたてた計画に従って頑張らないと。確かにテーマがはっきりしてくると、そして能動的に取り組むと、踊りの意識が変わるかも。

頑張りまっす。

人生で一番発したタンゴは?

土曜日の練習後、大学の部活OB飲み会に駆けつけました。昨年末の初忘年会以来の開催です。

IMG_5624.JPG

この4月から東京で働くことになった部活の後輩を歓迎しての集まり。こうやって、世代は違えと同じような環境で過ごした仲間が集まるのはとても嬉しいもので。

せっかく同じ東京で働く仲間、お互いの顔と名前と仕事ぐらいは知っていたいもの。(今回も名幹事のカステラ君が大活躍!)」

IMG_5625.JPG

しかし、、本日の集まりも1996年卒部の自分を筆頭に・・・2007年卒の若者まで様々。すっかり長老の座が似合って来ましたよ・・

皆が無理して合わせてくれているのか、自分としては全く違和感がないのですが(汗) この手の感覚は往々にして錯覚だから気をつけないと。。

本日もバカ話に花を咲かせた訳ですが、同じI川先生門下のN嶋の話に座布団一枚。

スマイル 「僕、人生の中で一番発した単語って、間違いなくあれだと思うんですよ。」

びっくり 「確かに!間違いない。」

大笑い 「・・・女子の場合は、ファイト!で、次点がソーレ!かなぁ」

・・・今年こそはちゃんと叫べるかなぁ、頼むぞ現役後輩諸君。

IMG_5627.JPG

という訳で? 現役学生達の視察も兼ねて、13年ぶりに北海道インターに参戦します。

必殺の平日開催(金曜日)ですので、パートナーのあきさんには土下座して有休取得頂きました。いやぁ、今から燃えて来ましたよ!!(試合後の飲みが楽しみで・・・)

北海道の皆様、お世話になりますが、どうぞよろしくお願いします。

シャドウ

その昔「シャドウ」を初めて聞いて・・「斜めに動くこと」(斜動?)だと思った同期がいた気がします。ま、そんなことはさておきまして、早速一人でレッスンに行って参りました。 (その理由はコチラ)

先生にウォークやシャドウのやり方や課題を設定したい旨を説明して納得頂きました。なんとなく、学習計画の策定に近いものがあります。当面は、以下の3点をシャドウ時の重点課題として設定。(自分しか分らないメモ状態)

■ 3割・7割の傾きとハサミ

■ 股関節を上から下から

■ ホールド

ファンダメンタルなカラダの使い方については、パートナーの先生に担当して頂く事で。当面はできるだけ週1回のシャドウ練習導入、できない場合は自宅フローリングでの自主練。

あとはダンスとの接触頻度を上げる為に、ビデオ観賞、音楽鑑賞、雑誌購読。6月は、今までの練習ベースにプラス週5時間をダンス関連に割いてみたいと思います。

あとはいよいよ体力強化の為にランナーデビューかなぁ、、アッキーやヒデを追いかけて。。走るのは苦手なんですが・・クイックでへばらない為にも体力の底上げと減量が必要です。。

 

ダンサーからの手紙

B級戦、さっくりと散った夜に、パートナーのあきさん(仮名)の本気メールを頂きました。この場合、本気(ほんき)と書いて、本気(マヂ)と読みます。

あの晩、「・・今日はお疲れ様。もっとうまくなります・・・」とメールした僕への返信。

「もっと上手くなりますって言ったって、私がいない時に練習してないでしょう?明らかには上手くなってきてはいるけど、練習やレッスンで気付いたことを次回の練習でやっているだけでは効率が悪いし、先生にも相手にも失礼だと思うよ。練習の時もシャドウやウォークを殆どしないのは、シャドウでの練習の仕方がよく分っていないからだと思う。カップルでの踊りはカップル練で出来るけど、自分個人のテクニックや動きの精度の底上げって、カップル練では中々できないのよ。これは別に苦言や押し付け、落ちて苛々しての八つ当たりではなくて、本当に冷静な意見です。絶対的な個人での練習不足っていう。勿論「私より下手なんだから一人で練習すべきよ」なんていう驕った気持ちでは一切ないです。私も日々精進で「二人の踊り」をよりよくするために努力しているよ。仕事が忙しいのはお互い様だけど、シャドウレッスンなら30分で、21時半からでも入れるんだから、ダメな自分から目を背けないでお互いもっと上を目指しましょう!」

びっくり 長っ!! そして・・熱っ!!

たっぷり20回以上メールを読み返して、無くさないように大事に保護しました。これからも読み返したくなると思うので。

色々考えましたが、やっぱりこんなに真っ直ぐにダンスに向き合える彼女を尊敬します。ここで、「いや、僕は仕事が・・・」とかしょぼいこと言ってられませんよね。

どうにも落ち着かないのは、考えてみると初めてのことなんですよ。自分より、ダンスが好きで、もっとやりたい人と踊るのが。。彼女の思いを込めた長文メールに対して、ここは気合いをこめて一言だけ返しました。

スマイル 「御意。」

・・どうやって取り組むかは、これから考える・・という行き当たりばったりですが。(注:「御意」・・目上の人に対して、同意・肯定を示す返事の言葉。ごもっとも。おっしゃるとおり。)

初B級参戦

JBDFのアマB級スタンダードに初参戦してきましたよ。78組出場して、結果は2次予選(48組)。

号泣 キビシーーー

やはりC級よりもグンと底のレベルがあがる感じですね。自分ジャッジだと最終予選(24組)にも潜り込めそうな気がしますが、全然惜しくない結果(笑)1次予選が終わった後にパートナーのあきさん(仮名)が呟いてました。

スマイル 「私、アマチュアでダンスしてから2次予選で落ちたこととか無いんだけどな。」

・・・すいませんねぇ、いやな初体験。 しかし、僕も悔しいなぁ。。王子&ナナセや、のんぷーの最終予選の踊りを見届け、サクッと後楽園をあとに。

いつも練習場でご一緒する大先輩のSさん組や、S&Aさん組などとお食事に。(あきさんは帰宅・・) 汗をかいてなくても、ダンス仲間の皆様と飲むビールは美味しく会話は楽しいなぁ!

それにしても、目の前に立ちはだかる壁を感じて、ますますワクワクしてきます。(J君に言わせると、僕達のマゾ気質がそうさせているそうですが)

福島正伸先生のセミナーを再び受けた時に聞いたお話を思い出しました。

1.明確な目標がある

2.困難がある

3.努力が必要である

4.継続する必要がある

5.自発的にやっている

6.仲間がいる

上記の状態を満たしていることが「自己実現」なんだと。困難が大きいほど、努力が必要なほど、感動も大きいそうです。確実に今、ダンスを通して「自己実現」真っ最中です(笑)

そりゃ、楽しいはずだ。

食事中にパートナーのあきさんからはドスンと重いボール(メール)を投げられて、ちょっと胃の当たりがもたれそうですが。(・・・何て返事しようか考え中)

次の試合は、こちらも初めて参戦のビッグコンペ・・日本インター@武道館。単なる記念参加にならないように残る3週間、頑張ろうっと。

<2009年の戦績>

4月 DSCJ B級スタンダード 2位(50組)
5月 JBDF C級スタンダード 準決勝(7位)(238組)
5月 DSCJ B級スタンダード 2位(63組)・・年度末A級確定
5月 JBDF B級スタンダード 2次予選(78組)

残る前期の試合は・・
6月 日本インター、北海道インター、C級スタンダード