本日のお題「ヒラメを捌こう 2011クリスマス」
むぅ、人生初ヒラメ斬り。
この1年ぐらい、さっぱりと出刃包丁と柳刃包丁から遠ざかっておりました。何が言い鯛かというと全く自信がありません。
でもパパから「内臓はとっておいたから後はよろしく!」と渡されたバトンを落とすわけにはいきません。ネットで手順を確認して、早速オペ開始。
お客さん、だいぶん目が寄っていますね。あと、ずいぶん片側だけ日焼けしていますね。
おぼつかない包丁使いですが、、、
ふぅ、なんとか5枚おろし終了・・・と思いきや、ここで問題が。超貴重でマイフェイバリットな縁側が片側ないじゃないですか!(慌てて追加回収)
半身はサクのままパパママと弟にお持ち帰り頂いて、残りは楽しく我が家で消費。明日は朝食からヒラメの刺身だなんて贅沢だなぁ!
こんな感じ。薄作りとか僕には無理。。
(プロとの技術の差が果てしない事を痛感)
具沢山のアラ汁も出来上がり。そこ、具沢山じゃだめでしょうって突っ込むとこで。
■ 包丁をしっかり研げるようになる
■ 丸の魚をそれなりには捌けるようになる
これ、2012年の目標ですね。
今週も、先週に引き続いて 鍋。寒くなるとやはり鍋が美味しい。(そして意外とカロリーもコントロールしやすい)
(赤坂にてカムジャタン・・豚の背骨とジャガイモの韓国鍋)
(こちらは我が家で、牛もつ鍋・・ベア1号は2回目の出動)
ママ友より近所の九州食材のお店を紹介いただき、はじめて試してみましたが美味しい!モツ400グラム(丸腸+ミックス)で1,500円ぐらいなんですが、お店クラスの食材に大満足。
ベア1号、野菜への火のとおりが良い気がします。ただしまだ使いはじめて間もないので鍋が熱くなるには時間が。(だんだん早くなるそう)
徐々にこの鍋が成長していくかと思うと楽しみ。最後には、美味しんぼに出てきた、水をいれて雑炊をつくるだけで最高のすっぽん雑炊が出来るような・・・(毎日、何十年もすっぽん鍋を作って火にかけられてきた土鍋自体に味がしみこんで・・・という話でした)
どんな食材をいれるか、どんな火にかけられ、どうやって扱われるかで土鍋も成長が決まるのか。
土鍋も人も一緒かもね。
来週は外食続きでしょうから、出来るだけお家御飯。
■ File No.69 ベトナム風アサリ汁
香菜とニュクマムがあれば、あとは小松菜でもベトナム風味。良く飲んだ翌朝(すでに昼前ですが)はこれを御飯にかけて頂くのが好き。
安いトマトでも、ミニトマトでも、皮を剥けば美味しくなるよというのはF家からのアドバイス。確かにそれだけで大違い。これからは皮を取ろう。
■ File No.70 グリルドポーク生姜焼き風
近所のお肉屋さんで豚肩ロース600グラムを買うと、「今日はどうやって料理するの?」ですと。焼くか茹でるかしかまだやってませんけど、味とか、火の入れ加減とか色々変えるところありますよね。
今回はあえてショウガ焼き風のソースを合わせてみました。
赤ワインとの相性も悪くない感じ。
美味しい美味しいと食べてくれる妻がいると休日も料理のしがいがあります。
週末に漬けたイカ肝塩辛が良い具合にこなれ、今週は毎朝楽しめました。
■ File No. 68 イカ肝のみ塩辛
今回、目の粗めな小ザルで冷蔵庫内に寝かせて水分を抜いたのが良かったようです。イカの身を合わせないほうが肝の濃厚な味を楽しめるので、最近の好み。
ふぐ、たら、あんこう、かわはぎ、かさご・・・と色々美味しい魚介の肝はありますが、新鮮なスルメイカの肝は、数ある中でも味と値段の総合パフォーマンス最高。
これでたったの200円なんて、幸せ。
録り貯めた男子ごはんを見ながら、この週末は旦那ごはん。
■ 土曜の晩御飯
脂がたっぷりのった秋刀魚に、イカ刺身にポテサ、小松菜のおひたしは奥様が。お酒は日本酒と白ワインの二段構え。
■ File No.66 男のポテトサラダ
先週のF家で頂いたポテサが美味しかったので早速作ってみました。北海道産のキタアカリに、タマネギと生ハムとイタリアンパセリ・・・この組み合わせは◎。
ポテサ、美味しいので色々なレシピを試してみたいと思います。
■ 日曜の晩御飯
餃子と油和えそば、水菜のサラダは奥様が。
■ File No.67 油そば
ごま油とオイスターソースをメインに、すし酢、めんつゆ、豆板醤などなどをブレンド。よくぬめりを取った中華麺の上に温泉卵とネギ、白ごまを散らして出来上がり。
月曜の朝御飯には土曜に仕込んだイカ肝塩辛が美味しくなってくるかな。ストレス解消と家事分担で一石二鳥。
ふと目を放すと娘が僕のマフラーを使っていた。
離乳食はいつから作らせてもらえるのだろうか。
よく飲み、よく食べ、よく読む、中年男子のライフログ〜人生の達人を目指してます。2024年4月〜ロンドン在住。