「アラフィフの男メシ」カテゴリーアーカイブ

ロンドンにて弁当男子継続中〜只今4ヶ月半

ロンドンにて弁当男子生活を継続して、只今4ヶ月半。

8月頭の家族合流により、一人自炊を続けることは3ヶ月半で一旦終わったのですが、出勤2日目から続けている弁当習慣は今のところ続いております。オフィスを出て何か買いに行くよりも圧倒的に楽なので。(買いに行くのは結局弁当が多いですし)

今週から娘達のロンドンでの学校通いが始まり、妻は娘2人分のお弁当を作るのに大忙しなので、自分のことで追加負担をかけぬようにひっそりと夜中などに弁当を作っています。

基本は週末のうちに翌週の出社日数予定分を用意する感じです。(大体、平日5日のうち、在宅勤務も1日は織り交ぜ中)

家計の節約効果はそれほどでもないですが(食材代も鑑みると1日平均5ポンド相当ぐらい?)、ランチでの時間節約効果はかなり高いです。(そもそも1時間の休憩が確保出来ていないのは、違う問題かもしれません)

このまま駐在期間中を弁当男子で過ごし続けるかは流石に決めていませんが、いけるところまではいってみようかと思います。昼の付き合いが悪くてすみません。基本的に皆さん個人行動を容認する空気もあり、ここは楽な点。

牡蠣醤油が欲しい〜ロンドン自炊生活

週末には一時帰国なので、色々と着いてから短時間で買い揃えたいものを書き出したりしています。特に重要なのが食料関係。

基本的な食材は、高いことを除けば手に入るロンドン生活ですが一部のレア調味料はやはり見つけられません。3ヶ月、持ってきた調味料達で何が追加で欲しいかを考えてみました。(→味の決め手は調味料

・・牡蠣醤油、君だ!

牡蠣エキスが入ったダシ醤油なんですが、この1年ぐらい前から大好きで良く使っています。旨味が増すのがたまりません。TKGでも活躍してくれます。

魚介類系を中心に加工食品も、今回スペースが残れば少し持ち込みたいですね。(肉類や乳製品は加工食品含めて英国への持ち込みは禁止なので注意が必要です)

こちらでヘビーユースしたので直ぐにストックがなくなってしまった塩麹はまとめ買いしたので、手荷物にて持ち帰る予定です。

一番重要な、お酒類については、持ち運びやすさ、英国に持ち込んだ後の運用も含めまして、初回の渡航時は焼酎の紙パックとしましたが、今回は日本酒の1合缶での持ち込みを試してみることに。これは過去の米国駐在時は四合瓶で運用していたので初の試みです。結果はどうなるかしら。

こんなことを構想(妄想)している時間が幸せです。

中年のワンプレートご飯〜ロンドン自炊生活

ロンドン上陸から3ヶ月、飽きもせず自炊生活が続いています。

相変わらずのワンプレートご飯ですが、これは船便が届くのをいまだに待っているため。(日本で使っていた食器達が届きます)

3ヶ月を超えてもまだ荷物が届かないのはやや想定外でした。恐るべしは希望峰周りの船足。輸入通関にも手間取っているのかな。

少し前からオーブンでグリルを仕上げるスキルを発動出来るようになりまして、とても楽ちんになりました。フライパンで焼くのは最初だけであとはオーブンに放り込んで失敗しらず。

たまにはエビを使って中華風のあんかけを作ったり、

鴨をネギと一緒に和風に焼いてみたりもしていますけど、基本的には羊、鶏、豚あたりをローテーションさせながら、漬け込んだものを焼いて食べるのグレートワンパターンです。(部位や味付けは毎回少し変えてみます)

何を食べるか決めて買い物には行かず、その日のラインナップの中からお得な値段になっているもので美味しそうにみえたメイン食材を手に取って、さて、今晩は何を作ろうか・・と考えだすのが好きなタイプです。

最近のヒットは、羊肉と白菜にたっぷりとパクチーを合わせたカレー。やや意外な組み合わせですけど、いけました。ちょっと中華のカレーっぽくしたのも良かったかも。クミンパウダーがあればもう少し雰囲気出たと思うので、次回に向けて買っておこう。

ロンドンでハラルミート自炊

大都会ロンドンには沢山の移民の方もいて、当然その中には沢山のイスラム教の方もおりますので、あちこちの食材店でハラルフードが手に入ります。(イスラム教の教えで食べても良いものがハラルフード)

なんなら近所の食材店二店舗はどちらも中東系。ということは、この肉売り場で売っているのは全てハラルミートなのか。(ハラルフードの中で、イスラムの教えに則った形での屠殺、加工されているお肉のこと)

目の前に広がるのは基本は羊さん、あとは鶏さんも売ってます。(当然、豚さんは見当たりません、牛さんもおりませんね)

普段は帰路の大型スーパーで色々まとめて購入しておりますが、羊肉が食べたい時はこちらでも買うようになりました。(お値段的にはこちらの方が割と安いので)

ラムだけじゃなく、マトンが揃っているのも特徴ですね。あまりチマチマと注文するのも悪い気がして500グラム単位で買っています。お願いすると細かく切ってくれたりもして(チョップ)、精肉コーナーって感じ。

先日は首肉が安い部位だったので、どうやって食べるのか聞いてみると「1時間煮込め」とのアドバイス。早速やってみました。

(粒マスタードつけて食べると、いけます)

少し多めに肉を買ってきて焼いて食べて、残りはお弁当に。
(実際は先にお弁当分を確保して残りを食べています)

仕事のデスクで食べるのは、お行儀的には誉められたものではないですが・・かなり時短にもなりますし、何より節約に。

(茹でたラム肉も醤油で頂くと、直ぐに和風テイスト)

ロンドンの弁当中年男子、ラム肉を食べる時は全てハラル仕様というのが、実にインターナショナルです。(だからなに?という話でもありますが)

味の決め手は調味料〜ロンドン自炊生活

味の決め手は日本から持参の調味料、かもしれません。

特に重宝しているのは牡蠣醤油と塩麹です。

オイスターソースや胡麻油なんかはプレミアムな値段ではなく中華系のスーパーで普通に買えそうなんで、やはり今後の自炊でどうしても使いたいけど日系スーパーでは少々高すぎて引くわ・・というアイテムを次回の一時帰国時に持ち帰りたいと思います。

ロンドン自炊生活二ヶ月目も順調に肉食を継続中。(一ヶ月目は→毎日が肉食

朝はキノコやネギに卵を絡めたミックスオムレツ系が好き。

目玉焼きになっていても好き。

週末の昼はたまにパスタも作っています、市販のバジリコソースとかでごく簡単に。

夜に焼き鳥丼的な味付けをするときは醤油が必須。

ラムチョップなんかは塩麹に漬けると抜群に和風な味に。

豚バラも塩麹漬けがやはり美味しい。

羊のリブを塩茹でにして、粒マスタードをタップリつけて食べるのが最近編み出した技。どうやれば進化出来るかを研究中。

ごく普通にバターチキンマサラのソースと合わせる手抜き料理なんかも織り交ぜながら。

外食の値段が高すぎる問題は不可避ですので、一人で食べるご飯は自炊一択でいきたいと思います。(仕事、友人、家族でたまに出かけるのはアリとして)