この冬、ようやくお初のあんこう鍋@ほていさん。シーズン一度は味わいたいお店です。
■ ほていさん(→食べログHP)

こちらのあんこう鍋は、とにかく大量のアンキモを溶かし込むコクウマ系。アンキモへの甘めな味噌の味付けがちょっと癖になります。

最初の刺身とゴマ豆腐も結構なボリュームあります。ウニにアンキモと、本日プリン体たっぷりですね。

アンコウは白身も美味しいですが、皮のゼラチン質とか、内臓とか、あちこち美味しいところだらけ。ただ、七つ道具のエラとかヌノ(卵巣)は入っていたのか、わからず。。

本当は夜は炭水化物は避けたいところですが、この雑炊を食べないわけには。いやはや、今日も美味しく頂きました。

2軒目にはご一緒せず帰宅。そして、家まで100メートルのバーでちょっとクールダウン。さあ、週末です。
3ヶ月のグロービス通いも三分の二が終わる、セッション第8回。
今日も元同期のA君と会えてちょっと話が出来ました。いまや大学院のクラスを持っているA先生ですからね、格好いい。(グロービスに転職されたのです)
本日のケースは「JALの破綻」について、でした。失敗事例からの学びは非常に大きいものがあります。(たいがいは成功のあとに失敗が訪れます)

(機内食より何倍も美味しいうちの奥さんの弁当)
JALの経営は、何を、いつ、どこで、誤ったのか?答えは最初から現場にあったのだが、誰もがそれを直視しようとしなかった現実。市場の変化に対して、なぜ正しく反応できなかったのか。(優秀な方が沢山いたでしょうに)
どうして否認というものが起こるのか。
- なぜリーダーは「失敗」を認められないのか―現実に向き合うための8の教訓/リチャード S テドロー

- ¥2,100
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今回のセッションの課題図書。沢山のエクセレントカンパニーがその後の否認から失敗する事例を集めており非常に面白かったです。同じことは、我が身、我が組織にも起きているのではないか。
クラスに参加する多くの皆さんが同じことを思ったのではないかと思います。最近すっかりファンとなったちきりんさんのブログ「その船を、いつ降りる? 」も課題に併せて響きました。
こちらは個人としての否認の格好な事例。 (クラスには元長銀の人もいます。。)やはり、目の前の変化、現実にどう向き合うか・・・受け入れるか、実は否認していないか。
そして・・・沈む時には、その前に自ら泳ぎだそう。
■ 026冊 (2012年)
久しぶりに、ブックオフ送りする本やゲームソフトを選抜。

(これで7000円に換金とはありがたや)
2011年の書籍新刊への投資金額は約10万円、これが全部売れてもおそらく5千円というところ。(本よりも漫画やゲームソフトの方が換金率は高め)
本については、本棚のキャパは変えずに、残したい本を考えながら常に新旧入れ替え戦。同じことを、衣服やCD、食器でもやろうとしていますが、こちらは本ほど簡単にはいかず。
モノを出来るだけ減らしたい僕と、モノを減らす話そのものが嫌いな妻との戦いは続きます。。場所をくっているモノの殆どは僕の趣味のモノだったりしますけど。
週に1度は愛妻弁当お休みの日を作っています。毎夜寝不足気味でも、朝お弁当を作ってくれる妻に感謝しつつ、久しぶりのコンビニ昼食。

小学校の遠足では、おやつを300円以内に納めるように考えるのが楽しかったのですが、大人の昼食は、カロリーを500キロカロリー以内に納めるよう試行錯誤。
本日はこれで500キロカロリー。
カロリー表示が行き届いているのがコンビニの魅力。朝食と昼食で900キロカロリー、晩ご飯で1100キロカロリー以内が今のターゲット。
2012年からの2,000キロカロリー(以内)生活 、継続しています。
■ 1月1日 82.2キロ 22.7%
■ 1月31日 80.2キロ 21.2%
■ 2月29日 79.1キロ 21.4%
(期間中 最高 82.2キロ 最低 78.6キロ)
じわじわと下降線をたどっているので、グラフを見ていて思わずニヤリ。3月の目標は78キロ台への突入と定着。
NO MORE コデブ NO MORE リバウンド。
1月の初勉強会 に続いて、第2回の部活OB有志での勉強会を開催。何事も継続は力なり、です。

アイスブレイクでは、最近iPhoneに携帯を変えたり、車を購入したメンバーの話をきっかけに自分の選択を論理的に他者に説明するエクササイズから。

(今回はカレーを用意しました)
バックグラウンドを共有しない相手に自らの仕事や業界の仕組みをプレゼンするのは良い気付きの訓練。前回に引き続き各自からのプレゼントと質疑応答を実施。
うちの奥様にも一部参加してもらい、ホテルでの業務やキャリアアップについて話をしてもらいました。あらためて良く聞くと、ターゲットとする顧客の話などマーケティングの観点から面白いもの。

われらがマクロ経済分野担当からは、年金についての制度概要を説明。世代間の不公平を解消して、各世代が安心して年を重ねられる社会保障制度を作ることは出来るのか。
いずれにせよ、現行制度は遠からず行き詰るでしょうから、早く手を打って欲しいもの。娘が生きる時代に良い社会を残したいものです。(ちょっと大きく出てみた、使えるのはこの手にある一票だけですが、、)
よく食べ、よく飲み、よく踊る、中年男子のライフログ〜人生の達人を目指して生きてます。2024年〜ロンドン在。