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拉致国家

夕学五十講の十一夜目。

講師は蓮池薫さん、新潟産業大学経済学部 准教授・・・・って、誰??と思いつつ、会場について略歴を読んで、、、あ、あの方か、、と。

Do, or do not. There is no try.

(金曜の晩の一杯は焼き鳥で)

1978年、大学在学中に拉致され、24年間北朝鮮での生活を余儀なくされた人生とは。被害者ご自身が語る言葉は鋭く重い。

正直、テポドンもノドンも頭の上に落ちてこないとなかなか実感出来ない。ましてや自分自身が拉致されるなんて、想像力を完全に凌駕している。

今現在も当人の意思を無視してかの国で暮らすことを強いられている人達が存命ならば日本政府は一刻も早く事態の解決のために働きかけてもらわなくてはいけない。

遅々として進まない協議をじっと待つ家族の方達の気持ちはいかほどのものか。有効な実力行使は本当にありえないのか。

今更ながら、自分ごとに近いところで近所の不法国家について考察。人質とって、飛び道具のミサイルで脅すとは、やはりありえない。

■ 夕学五十講 10/50

オイシックス

夕学五十講の十夜目。

本日の講義は以前から楽しみにしていたオイシックスの高島社長。安全で美味しい食材を家庭に宅配するビジネスで国内最大規模の食品販売サイトを運営。

購入者数はのべ75万人、2013年に東証マザーズに上場。

Do, or do not. There is no try.

(コアターゲットな購買層は小さなお子さんをもつ母親)

講義会場はほぼ満員ながら、皆さんオイシックスの名前は知っていても購買経験がある方は僅か。かくいう我が家も、現在購入しているのは、らでぃっしゅぼーや(笑)

期待通り、刺激たっぷりの120分。1973年生まれ、同年代の高島社長の語り口があちこち響きました。

■ つくった人が自分の子供に食べさせることができる食材か

■ 収穫からお届けまでを最短化 (×オーダーしてからお届けまで)

■ うまくいったコツがある訳でもなく、現在も成功に向かう途中

TFTへの参加や、東日本大震災への支援などソーシャルな活動にも積極的。その思いの根底も素直でストレートな表現でズバリ。

■ 世の中の役に立っている僕達が好き

ご本人も周囲を固める創業メンバーの方達も優秀で熱意があって社会を変えたいという方達なんだろうなぁと、起業からのドタバタを伺いながら想像。

ライフ・イズ・ベジタブル―オイシックス創業で学んだ仕事に夢中になる8つのヒント/日本経済新聞出版社
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(さらに本日の講演を思い出しながら、より仔細に時間軸を追って堪能)

大学院時代に一度起業したメンバーと、サンクチュアリの要領で3年後に再集合したというエピソードには背筋が痺れました。 (あの漫画、好きだったです・・・・)

ここのところ自分の社会人15年間を振り返りながら、軽い、薄い、甘すぎる・・・と嘆くことしきり。しかし、嘆くだけでは何も始まらないので、自分なりのPDCAを回すしかない。

■ めしがうまけりゃ、だいたい幸せ

まさに同意。
幸せにむかって出来る事はなんだろう。

とりあえず、オイシックスご自慢の「ぴーちカブ」を帰り道に目黒の実店舗販売で購入した。 確かに・・・甘い!

■ 夕学五十講 9/50
■ 68冊 (2013年)

あいててよかった

既に今でも相当高レベルな武蔵小山での暮らしがさらに改善する見込み。

Do, or do not. There is no try.

■ 我が家から駆け足10秒の距離にセブン様降臨

高田道場が移転してくるビルの1階はなんとセブンイレブンでした。5月末より開店。

これで我が家では氷が急に欲しくなった時も、朝が早い時におにぎり買うのも、すべて安心。近所に24時間稼動する食糧庫&雑誌棚をもった気分です。

これまでもっとも近いコンビにまでは90秒ほどかかったので、この差は大きい。(それでも近いですが、目的がなければ行かない)寝間着&寝ぐせでの行動範囲が広がるのは・・やむなしで。

■ ムサコ食べある記 77/100軒 (since Jan. 2011)

*サイゼリアとワタミ、井門を訪問。

ここはデュッセルではなく

フラダンス応援の後は、僕だけ横浜から東京へ。
友人の結婚式二次会。

飯田橋駅至近の川沿いのお洒落なイタリアン。「新郎新婦が入場します・・・」、、、って、あれか??

Do, or do not. There is no try.

Do, or do not. There is no try.

(タイタニックのテーマにのりながら、無事沈まずに到着)

彼女と出会ったのはかれこれ10年前、ドイツのデュッセルドルフにて。日本を遠く離れた異国にて、色々なメンバーが集まっての愉快な日本人付き合いでした。

Do, or do not. There is no try.

(会場には旦那様がラガーマンだったということで屈強な男性達が多数)

30歳前後のあの頃を思い出しながら、少しは大人になれたかなぁと自問自答。間違いなく肉体的には大人に・・というか、加齢が進んでいるのは間違いないですが。

Do, or do not. There is no try.

(ここはデュッセルではなくて日本、、、いまだに当時のメンバーで会うと不思議)

Yちゃん、ご結婚おめでとう!とても幸せそうな姿をみて、なんとも嬉しくなりました。

Do, or do not. There is no try.

(男気のある方から花火のプレゼント)

デュッセルの日々を思い出すと、長崎在住のNo.1営業マンに会いたくなります。あとは代々木に住むラガーマンが旦那の元気な家族にも。

利き酒師受験

3月末に思い立って踏み出した 利き酒師への道。
十分に試験勉強できたかどうか不明なまま、試験当日に。

Do, or do not. There is no try.

会場は日本ソムリエスクールにて。どうやら試験は、利き酒師のみならず、焼酎利き酒師なども併催の模様。

Do, or do not. There is no try.

さすが、関連書籍や酒瓶がゴロゴロとある会場。事務局の方々も明らかにサービス業に従事されている方の雰囲気がプンプン。

Do, or do not. There is no try.

利き酒師の試験は、1次試験から4次試験までの長丁場。

1次試験は日本酒、ワインなどアルコールやお茶、料理などの広範な知識を問う共通問題。ついで2次試験は、日本酒に絞って歴史や作り方、種類から流通まで掘り下げた知識を問う内容。

Do, or do not. There is no try.

3次試験は、2種類の日本酒のテイスティングと、お酒の劣化を見分ける試験。香りから味、余韻から提供の仕方まで問われ、これが一番てこずりました。

そして、テイスティングのお酒を飲み干していい気持ちなまま突入した4次試験。指定されたタイプのお酒の販売プロモーションや楽しみ方などの自由記述問題。

日本酒愛好家の立場で、食にうるさい30代女性をいかにホームパーティーでもてなすかを延々と書き連ねました。 (いいのかしら、こんな回答で・・・)

試験結果は2週間後とのこと。

おそらく受かっているであろうと自信満々で会場を後にしましたが、ただ酔っていただけかも。。

利き酒師の上級版である酒匠という資格を受けている方が同じ会場にいたのですが、20種類ものお酒をテイスティングしている様子をみて恐れ入りました。

夏子の酒の著者の尾瀬あきらさんの入門書は勉強になりました。

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ここのところ日本酒を飲んでもタイプ分類や香りや味の表現ばかり考えてしまっていたので、しばらく無心で味わいを楽しみたいと思います。

■ 67冊 (2013年)