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アラフォーの男メシ〜親子丼

我が家では基本、肉は鳥モモ肉か豚肩肉。どちらも会員制スーパーのサムズでお手軽な値段で買えます。本日は定番の親子丼。長女のリクエストでシラタキを加えました。

シラタキ(糸こんにゃく)は下ごしらえをするものということも今回知りました。良く水洗いしてから軽く熱湯につけました。このあと空炒りすると味がしみやすくなるそうですが、そこは本日は省略。

ダシをとって、醤油、みりん、酒、砂糖で味を整え、まず玉ねぎ、その後に小さく切った鶏肉、最後はシラタキ。鶏肉には火を通しすぎない程度で生卵を回し入れお好みの硬さに。(自分は通常トロトロ派ですが本日はしっかり目に。長女が生卵アレルギーとならぬよう)

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ミツバの代わりにパクチーなんかを最後に散らしても良いですね。とにかく親子丼って材料も少なくて簡単ですが、でも美味しい。これがカツ丼だと油で揚げてから卵でとじなくてはいけませんから一工程多くて大変。あ、なんだか食べたくなってきました。。

米国のアニマルシェルター見学

家族を連れてヒューストンの動物愛護団体が運営するシェルターを見学してきました。(→Houston SPCA

シェルターとは元々誰かのペットだったり、野良の犬や猫を引き取って里親を探したり、面倒を見る施設だそうです。米国ではペットショット的な機能を補完しているとも聞いたことがあります。

妻は出会いがあったら困るわ・・とちょっと乗り気じゃないところもありましたが、僕は部下の一人が毎週土曜日にここでボランティアスタッフとして働いているので、ドーナツの箱をもって陣中見舞い。

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小さい猫と犬、そして大きい犬はオスとメスにゾーンが別れております。施設内は掃除も十分に行き届いており、訪問者も多くて明るい雰囲気。

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(この子は器量好しなのですぐ誰かにもらわれそう)

驚くべきことに毎週、犬だけでも100頭以上が引き取られていくそうです。週1回のボランティアですと毎週預かっている犬たちが入れ替わっていくそうです。(中にはそうもいかない子もいるかもですが)

気になった子はケージから出してもらい、室内の小部屋や外の庭で実際に触れ合うことが出来ます。

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犬に詳しい妻によると、犬種もしっかりしているし、見た目もきちんと綺麗に手入れされているそうな。へー。

こうした活動や施設の維持には当然お金がかかるわけで、その資金は里親が動物を引き取りする際の支払いや寄付で運営がなりたっているようです。(当初より引き取る気がない自分はちゃんと寄付してきました。)

子猫のゾーンに、今子猫を1匹引き取った方には無料で大人の猫を1匹つけます・・というチラシがあり、・・・ウォールマートか!?と突っ込みそうになりました。(このリンゴ1個買うと、リンゴもう1個無料的な)

ところがこれは別に冗談でもなんでもなく、最近テキサス州ダラスのシェルターが一時閉鎖になったそうなんですが、なんと引き取り料(50〜500ドル程度だそうです)を無料にするイベントを1日開催したところ、全ての犬・猫達に里親がついたそうなんです。(→日本語記事

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(うちはもう2人いるので3人目の子は、ね)

ところ変われば様々。

そういえば、1年半ほど前に遊びに来てくれたS夫婦を伴いこちらを訪問した際は、馬がいたっけ。野良馬・・って。。(実際は牧場で飼いきれなくなったのか何かの理由と思いますが)

我々は野次馬ですいません。

ファーストレディ登場

長女が通う公立小学校に元ファーストレディーが登場。生徒の皆で歌って歓迎したそうな。

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(90歳という割にはお元気ですね)

こちら第41代大統領のジョージ・H・W・ブッシュの奥様、そして第43代ジョージ・W・ブッシュのお母様であるバーバラ・ピアース・ブッシュさん。

それにしても親子で名前一緒すぎて見分けづらい。(大ブッシュと小ブッシュ、息子の方を単に43とかWと呼ぶ場合もあるそうな。不便ならちゃんと名前変えればいいのに・・)

僕の中の整理では、父は湾岸戦争をはじめた人、息子はイラク戦争をはじめた人、ということになっています。それにしても親子とも波乱万丈な人生だこと。(父91歳、息子69歳で存命中。そして大統領選に向け出馬中なのが、弟のフロリダ州知事のジェフ・ブッシュ。どんだけ名門家族。)

もともとブッシュ家は女系の先祖がイギリス王室に連なる家柄ということです。Wさんのヒイヒイお祖父さんまでWikiで遡ることが出来ました。皆さん実業家&政治家の一族。

再びバーバラさんに戻りますが、これまた原書にあたらずWikiの記述だけとなりますが、ご自身の回顧録で「日本への原爆投下の報を聞き、うれしく思った。これで太平洋戦線に海軍パイロットとして出撃している婚約者のジョージが無事に帰られると考えたからだ。」と記したとあり、少々鼻白む。

ところが、ネットを眺めているとウェズリー大学の学位授与式で1990年に行ったスピーチが賞賛されたとあり、観てみると確かにユーモアと示唆に富んだ堂々としたしゃべりっぷり。(→ウェズリー大学での招待スピーチ動画

いやはや、さすが米国というべきでしょうか。

デルタに完敗

先週の米国国内出張では、Atlanta〜Indianapolis間でユナイテッドの直行便がなかったので、久しぶりにデルタに乗りました。

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もう、完全に負けてますね。完敗。
何がと言われますと、座席の座り心地。

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(ソファへのカラダの沈み具合が明らかに上質)

ユナイテッドでは普段エコノミープラスという少し良い座席(広さだけかしら)を使っているにも関わらず、デルタの普通のエコノミーの方が座り心地が良いというこの事実。

さらに機内エンターテイメントの提供内容も上な気がします。(僕は飛行機の機内では、持参の未読雑誌、本を読む時間と決めているのであまり関係はないのですが)

引き続き2016年、2017年の2年間はユナイテッドの奴隷として滅私奉公する計画でおりましたが(→ユナイテッドのマイレージ戦略)、少々気持ちが揺れました。。

でも、ヒューストン〜ニューヨークの直行便の本数と時間を再チェックすると、やはりユナイテッドの方が都合の良い時間なんですよね。(既にその時間で旅程を組み立てるのに慣れていますし)

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(そういえば米国在住なのにコーラ飲んでません)

3泊4日出産

2週間ほど前の話ですが、部下の女性に無事に子供が生まれました。予定日より2日早くなったのですがほぼスケジュール通り。

木曜日に定時まで働いて、職場からそのまま自分の運転で病院に向かい入院という、完璧な自己解決ぶり。

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陣痛がいつはじまっていたのかは不明ですが、翌日金曜夕方には出産。僕は土曜日午後に彼女と子供の顔を見にいき、土曜の朝に他州から病院に駆けつけてきたご家族とも挨拶したのですが、彼女は日曜日に普通に退院。それって3泊4日ですよ!

そして先週僕は出張で職場を留守にしていたのですが、生まれてきた息子を連れて他のメンバーに産休に入る挨拶に来たそうな。それって生まれてから1週間たってないし!

予定では4月後半には職場復帰の予定。親戚もいないこのヒューストンで、今のところシングルマザーで、色々と再セットアップも大変だとは思うのですが、でも彼女ならケロリとやってきそう。

それまで1人少ないメンバーで何とか頑張ろう。