hiropon181 のすべての投稿

ヒューストンで寿司食べ放題〜Sushi 9

妻が寿司を思いっきり食べたい・・と仰せゆえ、ご近所のKatyにあるSushi 9というお店に行って参りました。

img_0414

(小綺麗な店内、オーナーは中国系か)

入店時に娘達2人の年齢を聞かれたのですが、この時点ではまだ料金体系はわからず。大人は定額、子供は年齢によって、という感じとふみました。

img_0408

食べ放題メニューはかなり豊富。メインの握り寿司、巻き寿司はもちろん、天ぷらやフライ、うどん、チャーハン、カレーなどなんでもあります。ただし残すと追加料金を頂きます・・的な記述。これは胃袋と相談しながらオーダーですね。

img_0410

img_0409

img_0413

握りのサイズはかなり小ぶり。ネタの種類はやはり少なめで、サーモン、ツナ、ティラピア、サバ、もうひとつなにかの白身、ぐらいが生のネタであとはほぼ加熱系。シャリはやはりそれなりですが全体の味のバランスよく、想定以上に美味しい。

img_0412

妻子大興奮で寿司をほおばるの図、来て良かった!

僕は実はなんだかんだと立食パーティー的な機会がほぼ毎月あり、ここで寿司が並ぶので実はわりと満たされています。(本当に美味しい寿司が食べられる訳ではないですが)どれだけ食べても定額なので、ここはちょっとお勧めかもしれません。

img_0411

(食べかけすみません)

ホタテ(イミテーション)のフライ、これが実に美味しくないので注文は避けて下さい。涙が出そうになりながら家族が一口食べて残した物体を腹に納めました。イミテーションというからには似た感じの蒲鉾か何かだろうと思ったのですが、謎の脂っこい物体が揚げられていました。かなり危険。

最後に気になる料金体系ですが、大人は1人20ドル、子供は年齢プラス1ドル。我が家は5歳、2歳ですので、6ドルと3ドル。4人で49ドルに税金、チップを乗せてだいたい65ドルほど。

今回は初めてなので色々頼みましたが、ひたすらサーモンというのもありかも。また家族で再訪したいと思います。

42歳になりました

42歳になりました。

気がつかないようにしておりましたが、数え歳での42歳(通常の数え方だと41歳)の本厄の一年を無事に過ごすことが出来て良かった。(別に信じてもないけど)

img_9952

(年に1回鑑賞するレミゼが活力をくれます)

8月に日本で受けた人間ドックにて便鮮血が発見されしぶしぶ大腸内視鏡検査を受けたらポリープが2個発見され即日切除。その後の検査でいずれ癌化するタイプだったことが分かったぐらいですので、むしろ大いにツイてる一年だったと言えるかと。

米国駐在生活は3年目に突入、期間を丸5年と想定すると折り返しを過ぎました。目に見える成果をあげたいと焦る気持ちもありますが、焦ったところでなるようにしかならないか。

img_0469

(起きると居間に何やらお祝いセッティングが)

自分の力の足りなさを思い知る一方、どうせあと10数年しかこの職場で大いに働く機会も時間も残されていないのだから、大いに自分がやりたいようにやればいい、という開き直りの気持ちも。

何かと負担をかけてしまう妻には頭が上がらないものの、一番身近な赤の他人である彼女との距離が少しずつでも縮まり、分かり合える部分が互いに増えれば良いなと思うことしきり。出会いから8年、まだまだお互いに新たな発見があります。

img_9689

(3人の女子達の為に毎日仕事しています)

自分は果たして5歳と2歳の娘に父親としてどのような価値を与えることが出来るのだろうか、どのような世界を残したいと思って日々を生きているのだろうか。そんなことをツラツラと考えたり、考えなかったり。

img_0470

しかし、42歳だなんて、どう考えても中年のおっさんの年齢だと思っていましたが、なってみた本人からすると意外と重みもありませんね。江戸時代だとそろそろ家督譲って早めの隠居も出来るかもしれない歳だというのに。

また新たな1年、ブログ共々、宜しくお願い致します。

US CPA試験範囲踏破プロジェクト終了カウントダウン

ながながとしたタイトルを書いてみましたが、要約するとUS CPA挑戦に挫折したのでそろそろ手仕舞いしま〜す、という意味です。(あらためて言葉にすると情けない)

img_9499

振り返ると2015年5月にやや唐突に思い立って(なぜそんなことになったのか今となっては不明。単なる勢いか・・)US CPA受験をすることして教材にお小遣い50万円をぶっこんだのですが(→US CPAにトライ)、とてもとても、必要と言われる勉強時間1,000時間を仕事しながら捻出するだけの日々の気合も、要領よく勉強していく器用さも、そもそもの地頭も、さらには根性もありませんでした。

なんとか遅れながら当初計画にしがみつけたのは最初の英文会計入門と財務会計FARの途中まで。ようやくアラスカ州でCPAを受験するのに必要な財務・会計の単位がオンラインの試験突破で集まったぐらいで、ほぼ試合終了。(つまりは諦めモードに)

確かに4教科を順番に受けて、絶対評価で各75点を取れれば合格という仕組みは・・地道にやれば突破出来そうな印象を最初はもったのですが、いかんせん各教科で1,000題以上の出題問題パターンがあり、この大量の情報がスムーズに頭に入っていきません。覚えるそばから忘れていく感じ。

img_0394

(もう昔のように記憶力もよくない・・)

財務会計FARが特別つまらないのかと思い、目先を変えて監査AUDやビジネスBECもやってみたのですが、どれも絶望的につまらないし。。

そんな訳でスタートから1年たった2016年5月に、せめて試験範囲をグルッと勉強するぐらいまではやろうと、突破から踏破に目標を大幅にグレードダウン。(→US CPA試験範囲踏破プロジェクト

これだけでは動機付けが弱いかなぁと思いアメも設定(→苦手な勉強をするにはアメが必要)。ところがアメの発売日が2ヶ月遅れることになり、そのためプロジェクト終了期限を妻の両親(パパママ)が来ヒューストンする12月上旬に再設定、発売直後のアメの搬送をお願いしました。

期間限定とすることで自分に鞭打って、少しでも(一定の)目標達成に近づきたいと思います。最終的な総括(振り返り)はまたあらためて。

■ US CPA勉強・・累計165時間

初ゴールド到達〜ヒルトンオーナーズ

9月末の時点で照準に入ってきたヒルトンオナーズのゴールド会員ですが、予定より少々早く無事に到達。(→ヒルトンオナーズ〜ゴールドまで@少し

img_9749

11月半ばで累計41泊・・・随分と出張して家を開けてしまったものです。。(他グループのホテル利用を併せれば年間約60泊ぐらい!?)

留守を守ってもらった妻には全く頭があがりません。せめてもの救いは、以前は妻も属していたヒルトングループへロイヤリティを多少示せたことぐらいでしょうか。(別に求められていない?)

新卒でコンラッド汐留のオープニングスタッフとして5年働き、バックオフィスの予約担当もしていたこともある妻に言わせるとゴールドなんてまだまだヒヨッコでダイアモンドメンバーになってようやく常連という感じのようです。(年間60泊以上)

img_9355

(上には上がいる)

さて、これで何が変わるかと言うと・・あまり何も変わらないようなのですが、今まで宿泊時に水をタダではくれなかったハンプトンインが水をくれるようになるらしいとか・・ヒルトンだとグレードの高い部屋が空いてればアップグレードしてくれるとか・・そんな程度のようです。(まだゴールド会員としては未宿泊の為、未確認)

ポイントは今まで使ってないので14万ポイントほど貯まっており、いずれ家族と一緒に使ってみたいと考えています。米国にいるうちでもよいですし、日本帰省した時にまたヒルトン小田原のコテージとかに泊まるのもいいかも。(前回は妻の昔の同僚の先輩がいてお世話になりました)

ユナイテッドのプレミア会員ゲットに続いての、ちょっとした出張生活へのご褒美でした。(→ユナイテッドの奴隷〜次年度プラチナ↑)・・こんなことで喜んでいるだけじゃいけないんですけどね。具体的な成果、成果。。

米国生活の家計簿〜貯まる生活

かれこれ1ヶ月ぶりぐらいに銀行口座残高とクレジットカードの使用履歴を眺めて家計簿アプリにざざっと支出を入力しトレンドチェックする家計簿父ちゃん活動。(2週間に1回が理想かも)

む、妻子が米国帰還した8月から10月の3ヶ月、家計のドル収支がマイナスになっています、無、無念。(特に特別要因のない10月の赤字は少々凹みました)

img_0386

(ま、楽しそうだからいいけど)

妻には、食材と服や雑貨の支出で無駄がないか(本当に欲しいもの、買うべきものを買っているか)を見直してもらおうと思います。自分は出張時の外食や交際費を野放図に支出していないかを今一度取り締まり。あとは家族での外食も少しメリハリつけてかなぁ。(普段から安い中華しか行ってないけど・・)

基本的に切り詰めた生活をするつもりは毛頭ありませんが、遊ぶために必要なお金を貯めることは厭いません(→2ヶ月間の節約生活終了

「収入の範囲内で生活する」は常に人生の鉄則の一つ。

9月から次女の教育費負担が増えたこと、一方で長女の教育費補助が無くなったことがダブルで効いていますが、これは我々ではやや管理不能な部分。あくまで管理可能な支出のみにフォーカスして対策を打っていこうと思います。

img_0400

(ドラッカーの理論は家計にも効くという視点での入門書)

家計の経営は一生もので、倒産させる訳にはいかない、というところが特にうなずけました。これまで1年、5年、10年単位ぐらいでの家計の収支計画はぼんやり描いてきましたが(→55歳に向けた貯蓄計画)、初めて妻が100歳まで生きた場合のシナリオで表を引いてみました。

結果・・・100歳どころか遥かに早く自分が75歳の時点で家計の貯蓄がゼロになりました(笑) 実際問題、65歳頃以降の支出の置き方がなかなかイメージ湧きません。(収入としての年金を期待出来るのかも不安)

また、現在の生活水準の延長線上に教育費の支出などを厚目(より娘達に投資する前提、私立とか海外とか)で置いたのですが、ここも更なる分析・考察が必要なのかもしれません。

次女が25歳となる時に自分は65歳。この2039年時点でどれだけの資産規模を狙うか(その後の生活デザインも含め)、夫婦で練っていくことが今後の大きな課題であることが分かりました。PLANなくしてはPDCAを回しようがないので。まずはPLANを固めていきます。