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ヒューストンでちゃんちゃん焼き@Capital Grille

年末に同僚を連れ内輪でのホリデーランチ。今年も頑張ってくれた仲間達に感謝を込めて。

向かったのは近所のCapital Grille。全米に50店舗以上を展開するステーキチェーンで、味とサービスに安定感があるので時々訪問先で利用しています。(→ロングアイランドで・・

さーて、太りたくはないけど、何を食べようかなとワクワクたぐったメニューで目に飛び込んできたのが・・

SEARED CHILEAN SEA BASS
Served with sake braised mushrooms and miso butter.

ん・・シーバスが、まさかの酒と味噌とバターで・・!?

こ、これは・・

とっても上品に調理されて盛り付けされていますが、自分の郷土料理である、北海道は石狩の名物、秋鮭のちゃんちゃん焼きと全く同じ味の組み立てです。キャベツが下にあしらわれていることからも間違いない。Insprired by CHAN-CHAN-YAKI !!

→公式WEBのSEAFOODにしっかりのってます

とっても美味しい。。しかし、これで44ドルは高いですね。(どのメイン料理頼んでも高いですが)

やはり、家族での食事は引き続きに中華やベトナムを中心として(批判を浴びつつ)、外で食べると高い洋食系は出来るだけ自宅で再現を試みるという方向で来年も取り組めればと思います。

(中華街で北京ダックは1羽でも25ドルぽっきり)

それにしても2016年の外食費(夜のみ、ランチは除く)がなんと年間1万ドル。(2015年は6500ドルだったので大幅上昇、、出張日数増のせい)

さらに自宅利用の食材費、ランチ、カフェ、水代などを加味すると相当な金額に。海外生活でエンゲル係数25%というのは高いのか普通なのか。(ドル収入の定義次第とは思いますが)

100歳までの人生年表

きっかけは近未来の貯蓄プランをたてたことでした(→55歳に向けた貯蓄計画)。

当初の目的は娘達の教育費支出がピークになるタイミングに向けての必要な備えがどの程度のものかを考えるため。

その後、まてよ・・その先はどうなるんだ?と思い年表をどんどん先に伸ばし、妻が100歳まで生きる前提で家族の資金繰りを考えてみると不足しそうな絶対額や、自分が何歳までどれぐらい稼がなくてはいけないのか、、というイメージも少し描けるように。(もし年金制度が崩壊したら本当に足りないという実感も)

そして年末となり、来年以降の目標設定する際に、この年表に更に妻の両親や自分の母親、弟などを加えてみることに。

自分が75歳まで生きることが出来れば、まず確実に母親は看取れるかなぁとか。(100歳を越えるので)80歳まで頑張らないと義父母の先をこすかもな、とか。母親がまだまだ元気なうちにどれだけ会えて何が出来るかな、とも。

37歳の弟が来年に結婚する予定となったそうです、これは目出度い。母も一安心でしょうか。これが始まり、とは思いつつも自分もちょっと一安心。

40代で捨て去るべきは、自分を「主人公」とする考え方。残すべきものは、両親から受け継いだ価値観。

・・・うぅむ、味わい深いですね。

娘達にとっては自分が両親の片割れ。妻と一緒に自分達の家族のありたい姿、価値観をよく話あっていきたいと思います。

年内打ち納め〜来年こそ100を斬る男

12月はヒューストンに遊びに来た義父(パパ)とツーサムでラウンド3回。テキサスとは思えない寒さを別にすれば、米国らしいパブリックコースを今回の訪問でも堪能頂きました。

(ヒューストン初ラウンドの一振り目が280ヤードドライブ!)

元々最低限の接待ゴルフしかしていなかったという義父が真剣にゴルフを始められたのはセミリタイアをされてから・・ということですが、テニスで鍛えた身体から繰り出されるショットは、手打ちの僕のドライバーの遥か先まで常に飛んで行きます。

80台半ばの現在のベストを更新しようと取り組んでいるレベルと、100をごくたまーに切れるレベルはまさに雲泥の差。僕にとってはとても学びの多い3ラウンドでした。

■ 110→106→104

これで2016年ゴルフも打ち納め。

今年の振り返りの中での大きなニュースとしては、まずは夏のゴルフ13連戦の中でベストを大幅に(まぐれで)更新できたこと。(→ゴルフでベスト更新

これだけ再現性が低いとまさに「The まぐれ」だったと結論づけざる得ませんね。ただし、各年の平均だけ見ていくと・・

■ 2014年、23ラウンド、平均114.78

■ 2015年、28ラウンド、平均107.61

■ 2016年、25ラウンド、平均105.32

わずかですが、確実な前進が見られますのでこれを心の糧に。

今後楽しみなニュースとしては、妻のゴルフ始動。(→妻の初めてゴルフセット)今回のパパママ訪問でも親子で一緒に練習に出かけて盛り上がったそうです。

(ちゃー、しゅー、めーーーん・・・とか知らないか)

最近7番がまっすぐ飛ぶようになったそうなので、あとは5番と9番、そしてドライバー、パターも練習してもらって来年前半にでも夫婦でラウンドデビューでしょうか。

(長女が本当にやりたいなら子供セットも買うかな・・)

2017年こそ、まずは110を叩かないゴルフ、そして概ね達成が確認出来たら、次こそ100を斬る男、すなわち100を叩かないゴルファーへの成長・・を目指したいと思います。残された期間はわずか2年半!急がなくては、です。

月2回程度の午前ラウンド〜昼食までに帰宅が与えられた基本条件。(→朝活ゴルフ)来年1〜2月はまだ寒い時期となりますが継続して研鑽を積みたいと思います。。

■ 米国通算ラウンド76回、ベスト91、平均109.03

米国生活の家計簿〜2016年末〆

2016年もまだ数日残しておりますが、家計簿も年末〆です。

クレジットカードの利用履歴を家計簿アプリに入力して支払いを指示。年間の家計簿上の収支残高と、実際の銀行口座と手元現金の合計を見比べてみると・・・

・・・かるーく1,300ドルぐらい合いません。

要は現金で使ってしまっているけど家計簿に記入できていない数字が年間で1,300ドルほどあった、ということですね。確か家に非常用の現金が数百ドル備蓄していたはずが、綺麗に無くなってるし。(妻に忘れているものがないか確認しないと)

ま、ここは銀行じゃありませんので、1円単位で合うまで退行出来ないとかではなく(ゴメーサン?)、ある程度の解離を埋めれたら使途不明金としてざくっと年末最終日に落とします。

気にすべきはフローの詳細ではなく、ストックの定点推移観測。

(日本の税制改革は全て自分には増税方向)

米国上陸から約2年半。ドル会計での通算収支は・・・なんとか3,200ドル程度のプラス。ということは、2016年はわずか160ドルのプラス。。(2014〜2015年の収支が3,000ドルのプラスだったので)

毎度プラスを維持するのがヒヤヒヤものです。日本から持ち込んだ累計1万5千ドルの現金と合わせ手持ちの銀行残高は約2万ドル弱。これぐらいあれば急に現金が必要となる突発的な事態には何とか対応出来るかなという目論見です。

残る2年半でもう1万ドルちょっとを積み増して、3万ドルぐらいの現金を米国のドル口座に残して帰れたら理想的かなぁと思います。

収入の範囲内で生活するという、当たり前のルールを引き続き励行です。

家飲み50宴目〜クリスマスディナー

記念すべき家飲み50宴目となる先週末のクリスマスディナーには後輩のT君家族をご招待。ちょうど日本から奥様と生まれたばかりの愛娘さんがヒューストンに遊びに来たので。

(本日の妻のテーブルセッティング)

本当は昼過ぎに僕も出張先から帰宅して来客準備を手伝える予定だったのですが、NYの空港で雪でスタックしてしまい、帰り着いたのが午後4時過ぎ。ちょうど義父(パパ)が外の掃除をされており、恐縮しきり。。

本日は前菜やサラダ、コーンスープなどなど全て妻プロデュース。娘の料理の手際が格段に良くなった!と義母(ママ)が後で喜ばれており、なんだか僕まで嬉しくなりました。味もバッチリ。

設宴に何も参加できていない僕のことを可哀想に思ったのか、本日のメインディッシュである鶏を焼くという課題だけ頂いたので早速ネットで情報収集。

本日の鶏さんはコーニッシュゲームヘンという長い名前で売られているのですが、コーニッシュという種の「ひな鳥」と理解しています。

(妻の手で下ごしらえ済み)

昨年食べてみたら美味しかったので今年も。サイズも手頃ですし、思ったより肉がしっかりついており味も詰まっている感じでオススメ。(ターキーは巨大すぎるので)

オーブン400度で50分、余熱で10分で綺麗に焼きあがりました。

お腹の中につめた玄米が肉汁を良く吸って、ニンニクと生姜の風味がいい感じ。1羽を2人単位で分けて食べたのですが、1羽が15ドルぐらいですから牛肉に比べると大変リーズナブル。もっとしょっちゅう我が家の食卓に登場させたいですね。

長女も次女もお客様、特に4ヶ月の小さなお客様に大興奮。君らもちょっと前まであんなんだったんだよ!

(我が家に遊びに来たもっとも若いお客様)

2016年の家飲みは今回で最後。続きはまた来年!