気がつけば、あっ・・という間に引越荷物第一弾の引き取り日。
昨年9月に近所で近距離引越しを行った際も業者の皆さんにきて頂く前夜に絶望的な気持ちとなりましたが・・デジャブ感。
今回は全ての荷物をとにかく出すのではなく、手荷物として持っていくもの、航空便で出すもの(ただし50キロまで)、船便で出すもの(ただし6.5m3まで・・・って、ダンボール何箱分?)、第二弾に残すもの・・に選り分ける作業が必要。
まず着手したのが手荷物。赴任時の特典などを駆使して預け荷物を最大6つまで出来るようにしましたが、実際6つ持っていくのは難しいと判断して、4つに減らしました。(これが実際、正解)
航空便は赴任から半月後ぐらいに届く予定なので、その頃に受け取りたいものを。船便は3ヶ月後ぐらいに届く予定なので、家族の夏物なども入れたり・・と、少し工夫が必要。
そんなことをしていたら深夜に。

(妻とやけ酒・・ならぬ、とっておきのワイン抜栓)
ヤマト運輸の海外引越し担当の方が本当にプロフェッショナルで助かりました。(しっかりと心付けもはずみました)
なんとか第一弾は出すことが出来ましたが・・第二弾搬出の前に如何に不用品を処分するかなど、新たな課題が。これは赴任後にプランをよく練っていかないと、です。
連日飲み続けながらも着実に続けています渡航準備。
赴任後はかなり懐事情が厳しいものになる予感もあるため、出来るだけポンドの目減りを防ぐため、誰かと食事の約束がない場合は基本自炊を励行しようと思います。妻子が合流する前の単身期間も含めまして。
ロンドンにも日本食材店が普通にあることは先日の出張時に確認をしておりますが、激しい海外仕様の値付けであることも確認済み。感覚的には日本の3〜4倍の感覚。

(品揃えが豊富なのは心強い点ですね)
キッコーマンの醤油を例に取りますと6ポンド超えですから、大体1,200円。日本のスーパー価格からすれば3倍。
というわけでスーツケース大の半面を潰すつもりで爆買いしてきましたよ、近所のイオンにて。

醤油2本に味醂、麺つゆ、マヨネーズに塩麹、ウェーバーからほんだしまで、おそらくロンドンでも手に入るけど日本定価で。
これで1万円ぐらいでしたので、ロンドンでは3〜4万円相当の価値がある日本の調味料です。こんな感じでチョコチョコと買い足してスーツケースをパンパンに育てています。
ANAの海外赴任時のサービスを利用して、預け荷物は最大で5個までいけるように枠を増やしているのですが、そもそもそんなにたくさん持っていくのも大変そうなので、4個までに押さえようかと思案中です。(それでも十分に1人では賄えない量です)
自炊によって、ポンドの目減りは防ぐ一方で、脂肪は目減りさせたい・・と、欲張りなプランも温めています。
1週間ほど先に出発が迫る中、引き続きの渡航準備・・の時間が全然取れない現実。仕事の引き継ぎが大変(終わらない予感)。
それでも渡航フライト日時は変えられませんので、行った後の最低限の準備だけはしていかないと・・と、現在と未来を行ったり来たりの落ち着かない日々を過ごしています。
渡英後、どうも分からないのが当座の生活費や活動費をどう確保すべきか、という点です。現地通貨で給与が出るのは早くても5月になってからと思われるので、半月程度の生活費は必要なはず。
殆どはクレジットカードを使えばよいはずですが、直ぐに現地口座に紐付けたセットアップが出来るか分からないので最低限のポンドを予め確保しました。
トラベレックスの両替宅配サービスを利用したのですが、30万円を換金して1,450ポンド。手数料が1万5千円ほど掛かっています。
それにしても、1ポンド200円とは恐るべし。(現在は正確には190円ですが、まぁ、同じようなもの)円安が身に染み入る英国生活となりそうな予感が今からしてます。
久しぶりのコト消費検証、今回は国内旅行の沖縄編。
これまでの検証ですと、大体は4人家族(大人2人、小学生2人)で出かけると1泊あたり5〜8万円でしたが今回は春休みのハイシーズン、そしてインバウンド客が集まる沖縄だけにどうなるか。

■ 琉球ホテル&リゾート名城ビーチ三泊(朝食付)240,000円
■ 交通費(主にタクシー代、レンタカー代) 25,000円
羽田〜沖縄のフライトはANAマイルでGOさせて頂きました。

毎晩、糸満市内まで繰り出して?沖縄居酒屋に。
■ 旅行中の飲食代(含むお酒) 50,000円
■ アクティビティ 20,000円
■ お土産代 15,000円
だいぶザックリ計算ですが(仕事じゃないので)、〆ると大体35万円となりました。3泊4日だったので1泊換算で12万円近くに。今回はホテルと朝食ブッフェで贅沢したのでやむなしです。毎朝あれこれ選ぶのがサイコーに楽しかったです。

妻や娘の友人達にも再会できましたし、私もいつもと違う場所からリモートワーク&ワーケーションが出来てしっかりデトックス出来ました。いつものようにコト消費はプライスレスな正義。
さぁ、また楽しく遊ぶために、しっかり働こう。
<バックナンバー>
◇キャンプ2021編→家族で1泊キャンプするのにいくら
◇帰省編→家族で2泊帰省するのにいくら
◇国内旅行(八丈島編)→家族で2泊旅行するのにいくら
◇キャンプ2022編→家族で1泊キャンプ&合同BP
◇国内旅行(鬼怒川温泉)→家族で2泊旅行するのにいくら
2024年1月に漬け込みを行った蕪達、これからは冷凍保管に。
海外赴任となると私は海外非居住者となりますので、株式も投資信託も買えなくなります。2024年は海外に行くことになるのかなぁ・・という気がしたので、まずは楽天証券口座を手仕舞い。
少し持っていた個別株は大和証券に移管しました。
次に投資信託を積み立てしていたSBI証券では投資信託を持ち続けられないことがわかり、涙を飲んで全売却。投資信託を手仕舞いいたしました。そしてその資金で個別株を買い増し。
並行して、野村證券に口座を開設して新NISAはこちらでスタート。その時点の調査では、野村證券でしか海外居住者となると新NISA口座を維持できない(ただし5年以内に帰国前提)となったためです。
結論からすると、これは不要なアクションでした。。今回、大和証券にて海外赴任に伴う口座凍結の手続きをする中で、大和証券でも新NISA口座は凍結で維持出来ることを知りました。
ちゃんとQ&Aに明確に書いてくれないから競合の野村證券でわざわざ新NISA 口座を作ってしまいましたよ・・と伝えたところ、担当部署に申し伝えますと。失敗したなぁ、野村での口座開設前に問い合わせしてみるべきでした。。(1社、手続きが増えて面倒)
空になっていたSBI証券口座は今回で手仕舞い。ネット証券2社は使い勝手が良かったので残念ですが、その分、海外非居住者となるような顧客層へのサポートは薄かった印象。しょうがないか。
さて、冷凍保管となっても時価は動いていきますので、4〜5年後に少しでも増えていること期待して・・放置です。
よく食べ、よく飲み、よく踊る、中年男子のライフログ〜人生の達人を目指して生きてます。2024年〜ロンドン在。