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テートー生活2018

2018年の今年一年を貫く新テーマとして、テートー生活というコンセプトを導入したいと思います。テキトーではなくテートー。

テートー・・低糖質な食習慣!ということで。

一般的には糖質制限(ダイエット)として定着しておりますが、どうしても制限という言葉の響きが好きになれず。(まだ糖質オフという言葉の方が好き)なんだか我慢している感がだんだんと出てきます。

積極的に白米やパン、パスタ、そしてスイーツなどの糖質を毎食摂取せず、とはいえあまりキツキツにもいかず、美味しそうなお寿司があればつまむし、日本酒もあれば飲んじゃうよ、というぐらいなテートー(低糖質)志向を日常に入れ込むのが目標です、。(若干、テキトーとも近いか)

なお、低糖質=ローカーボ(低炭水化物)ではないということがようやく最近自分の中でしっかり整理出来ました。炭水化物=糖質+食物繊維、であって、炭水化物と糖質はイコールではなく、食物繊維はちゃんと取らなくてはいけないようです。

果たしてどれぐらいで目に見える効果が今回は出てくるでしょうか。テートー(低糖質)な生活を一定期間続けることが出来れば体重自体は減少に転じることは過去の糖質制限トライで体感できているので、問題はその期間。

まずはなんとか今年一年、出来ればその生活(に従った結果=適正体重)がフォーエバーとなるよう、どう習慣付けしていくか。あとは結果が出るまでのセルフモニターもしっかりと。

せっかくタンパク質豊富な牛肉は割と身近な暮らしですので、肉食&赤ワインの頻度UP推奨で。(横のフライドポテトは厳禁ですな)

某ライザップ信仰系な記事によると、順調に代謝が切り替われば2週間ほどで3%前後の体重減少が見られ(ホント?)・・・その後は1ヶ月毎に3〜10%の体重減少も期待できるのだとか。

おそらくこれはキッチリと3食で糖質オフを行いさらにタンパク質や脂質の取りすぎもコントロールするベストな場合の効果でしょうから、実際はその半分ぐらいと見るべきか。(それでも十分な効果です)

まずは3ヶ月単位ぐらいで腰を据え変化を見てみたいと思います。これが新年らしいことシリーズの第二弾です。

(参考文献)


ダイエット指南本ではなく生化学系の思想書か。著者が自身の仮説を大胆に展開している点に注意。


でも以前読んだこちらと併せ考えると、穀物達にしてやられているという視点が面白い。

 

人生の優先順位(2018年版)

新年らしいことシリーズの第一弾として人生の優先順位を2018年版としてリライト。基本はこれまでの流れを踏襲、急に人間変わることも出来ないので。(→現在の人生の優先順位

まずは優先順位のキーワード。

  1. 健康
  2. 家族
  3. 仕事
  4. 趣味
  5. 友人

上位3つは不動、4と5だけ順番を入れ替えてみました。家族を養うためでもある仕事に従って暮らす場所が選べないような時期があと10年程度は続くと思います。具体的には海外と日本を行き来するような生活。(家族が一緒に動いてくれるのも娘達が中学生ぐらいまでかなぁ。。)

そうした時期(主に海外で働く期間)でも大切な友人との時間を大事にしていきたいと思いますが、実際問題、投下できる時間と機会が限られることも織り込んで。(だからこそ貴重とも)

そのうえで、どんな時間が自分にとって大事、人生にとって重要なことなのかを再考。

  1. 家族との日々の暮らし
  2. 自分のために家族のために働くこと
  3. 大切な友人と過ごす時間
  4. 自分らしくあること

家族とは、妻、二人の娘、義理の両親含む親兄弟。友人との過ごし方としては飲んだり食べたり話したり。自分らしくあるとは、人生を通じて、読んだり、観たり、書いたり、踊ったりすることかな、とか。

人生には様々なステージがあり、その時々で力をいれたり、優先順位を上げたり下げたりの緩急があって良いと思います。でも時折、自らの日々の在り方をこうした変わらないキーワードに照らして自己点検をおこないたいもの。小さなコンフリクト発生、トレードオフ頻発の毎日ですので。

そして、健康は自らの活動の全ての土台であること、自分のためだけではなく家族あっての仕事であること、などの本筋からは意識を切らさないよう出来ればと思います。(例えば、健康や家族を犠牲にしてまで仕事する理由などない・・僕は確実にしないと思いますが)

よっし!(と自分に気合を入れ直してみます)

2018年はじまりました

2018年が明けました。

(これはフロリダのキーウェスト寄港時)

今年の年末年始は29日に年末休暇の恒例となってきたガルベストン発バハマ向けのディズニークルーズに乗船(昨年は一週早いクリスマス時期の乗船)、年末年始の瞬間を船上で、元旦はディズニーがバハマ領域に所有する夢の無人島キャスタウェイケイで迎えました。

2017年も振り返ってみると大小様々な事件もありながらも(特に洪水被害からの想定外の停電避難とか)、家族元気になんとか乗り切りやってくることが出来ました。

2018年も同様に色々なことが起きるのだろう・・とは思いますが、自らが大事にしたい優先順位から安易に外れることなく、とはいえその場その場では柔軟に家族協力してやっていければと思います。

順当にいけば、おそらく今年が丸々一年を米国で過ごす最後の一年、2019年後半には日本に帰国となる可能性が高いのではないかと思います。(順当ではない事例を山ほど見てきてはいます)

振り返ればきっと貴重な時間となる米国生活を家族4人でしっかり前向きに楽しんでそれぞれの人生の大事な一ページに出来ればと思います。このブログでの日々の記録も思い出を引き出すツールとして今後活用出来ればと思います。(今年の10月には年間365本ペース開始してから丸10年に到達予定、米国生活のみならずの備忘録)

本ブログをときおり覗いて頂いている皆様にも良い2018年となりますように。本年もどうぞよろしくお願い致します。

2017年にできたこと

年末最終日は恒例のできたこと確認。

→2016年のできたこと
→2005〜2015年のできたことシリーズまとめ

一連の年末の振り返りをざっと読み返すだけで過去10年ちょっとの自分の軌跡が一望できる気がします。ブログの毎日更新が習慣化したのは2008年10月以降、来年2018年10月には丸10年の節目。これもしつこくブログを続けていることの効用の一つ。

それでは結婚生活7年目、米国生活4年目を迎えた2017年の振り返り、いってみます。

■ ハーフマラソン初出走

2017年1月のヒューストンマラソン、前年の2016年は5Kの部に出たのですがやや物足りなかったので背伸びして初ハーフ(→ハーフマラソン初出走)。最後の数キロで死にかけました。恐るべしは自重。なのにまた来年1月も参加するとは・・・。そして自重も79→83キロと大幅UP(現時点)。苦しい気づきの機会がやってくること必至です。まさに出ることに意味がある・・自らとの戦い。

■ 公開減量生活2017は完全敗北

年初が80.7キロ&22.8%だったので(→公開減量生活2017)、中長期に1年で1キロ&1%ずつ減らしたいと思い、2017年末は79キロ&22%・・と目標をおいたのですが、日々の体重は日経平均に連動してか、なにやら堅調な動きを示し年末時点で83キロ&24%という恥ずかしい結果に。今は狼中年と言われようが2018年末には78キロ&21%を目標に掲げ頑張ります。

■ 人生45ヶ国目はパナマ

人生45ヶ国目はパナマに初上陸(→45ヶ国目はパナマ)。どれだけ世界がITの進歩で身近になりバーチャルの精度が高くなっても、今しばらくはリアルな体験や感覚を大事にしたいと思います。普段は月一のNYを中心に米国内をウロウロ。でも50州制覇はまだまだ遠い。(→アメリカ何州いけるかな〜21州目

■ ヒルトンダイアモンド&ユナイテッドプラチナ

年間100日以上家をあけ家族には大きな負担をかける生活の結果、手元に残ったものがこの二つ。(→気がつけばダイアモンド〜〜ヒルトンHオーナーズ)(→ユナイテッドの奴隷〜次年度プラチナ維持)出張(仕事)をしんどいと思わないよう自らに暗示を与える小さなアメ(達成感)ですね。小学生の頃、夏休みのラジオ体操に参加して小さなハンコで出席を押してもらうのが楽しみだったのと似ています。

■ 一万冊プロジェクトは150冊

2017年は150冊とやや少な目(2016年に命名→一万冊プロジェクト)。小説とビジネス書の割合はだいたい半々ぐらいか。2018年はそれぞれ100冊で200冊に戻したいところ。地味に裏一万冊プロジェクト(漫画)が確実に進んでいるのが少々悩ましくもありますが、これはこれで評価(全てが良い学び=当たりではないのは活字でも同じですし)。

■ ヒューストン洪水騒ぎ&停電避難

今年は思いも寄らぬ洪水発生(→大雨洪水冠水浸水)からの停電騒ぎで2週間のプチ避難生活も経験。(→やっぱり我が家が一番)軽い不便の中で家族の結束が深まると共に周囲の方々の好意や優しさを体感する機会もありました。

■ 初ディズニーワールド

次女も3歳になったということで、義母(ママ)もお誘いし家族で初めての聖地訪問(フロリダのディズニーワールド)。貯えをきっちり放出しましたがそれだけの価値がありました。(→ディズニーワールド2017まとめ

■ 3度目のディズニークルーズ

そして米国生活4年目にして恒例となりつつある年末のディズニークルーズ。一応予定では年末のディズニークルーズは今回で最後、、のつもりでおりますが、果たして(クルーズ中に気が変わるか?)。2018年はせっかくの米国生活、東海岸と西海岸に家族で1回ずつは出かけてみるつもりでおります。

今年はようやくに5歳下の弟が結婚し家族が増え(→弟の披露宴)、ヒューストンにも一瞬だけ顔を出してくれ(→ヒューストン乗り換えの新婚さん)、ヒューストンへのお客といえば実の母が初めて遊びに来てくれましたし(→北海道の母が初ヒューストン)、友人T家が遊びに来てくれたのも本当に楽しい思い出。

家族皆が健康であるからこそこうして年末の休暇を楽しむこともできるわけで、当たり前のように今ある幸せをしっかりと大事にしなくてはとも思います。

2017年もお世話になりました。2018年もどうかよろしくお願いいたします。

2017年12月の読書ログ

12月は読書冊数こそ少ないものの、とても読み応えのある一冊との出会いがありました。

以前、国家の罠を拝読し気になっていた佐藤さんの若き頃、ソ連時代のモスクワの日本大使館の外交官時代を回想する自伝。とにかく凄味のある方です。

海外で諜報のプロとして目覚め、その後、外務省情報局主任分析官としてまさにインテリジェンスの真っ只中で活躍された方の頭の中はどうなっているんだろう・・・という怖れを感じさせるに十分な作品です。その後の獄中記とも併せ再読したい気持ちとなりました。知的な人ってこういう方なんですね。

そしてこちらも現代の賢者、出口さんの世界史講義。創業したライフネットを卒業し年明けからはAPUの学長に就任です。日経の記事だったかと思いますが、現APU学長の「学者ではないが賢者である」という評が選考理由の全てを物語る・・という下りがとても印象的でした。

幾つになっても文章修行。


有名どころから知らん酒まで結構な種類の日本酒が紹介されています。飲んだことがあるのは3割ぐらいか・・。以前、自分の→好きな日本酒〜まずは5選とまとめた中の山口の五橋以外は載っておりました。(まぁ、どれも有名どころなので)

先日NYで飲んだ佐賀の七田も美味しかったなぁ・・(遠い目)

いずれ本帰国しましたら、こうした本を片手に順次飲んで全国制覇していきたいと思います。(いまや妻も日本酒を嗜むようになったので家でも晩酌で飲めそう)

凄い人の仕事術をTTPするために。

何冊出されても主張は変わらず表現を変えるだけ、ある意味凄いものです。

さて、年内一掃を目指していたKindle内にも残すは中国の歴史小説の上下巻2冊のみ。(こちらはクルーズのお供に)

2017年はこれまでのベンチマークとする年間200冊には届かずの150冊。でも単にたくさん読めば良いという訳ではないのでそこは自然体で。(一定の量から質が生まれることを意識しつつ)

30歳から死ぬまでに一万冊読んでやろう・・という一万冊プロジェクト(→一万冊プロジェクト)は2006年スタート。これまでに丸12年が経過したところで・・2,038冊。もう少しどこかでペースアップして年間200冊ペースにのせていきたい気もしますが、電車通勤がない現在の環境ではまずまずの状況。

さて、来年も読んでいきます。

■ 150冊(2017年)