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NYで老舗の和食〜Restaurant NIPPON

今年前半のNY出張の際にお邪魔した老舗の和食屋さんNIPPON訪問の備忘録を今頃の更新。

(その名もずばり・・NIPPON)

■ Restaurant NIPPON(→公式HP

52nd & 3AVとLexの間の便利な立地。その昔は松井選手も行きつけの店だった・・とかでTV撮影も入ったというお座敷にて江戸懐石コースを頂きました。

(刺身が普通に美味しい・・)

(蕎麦サラダ・・?とは新しい。。道産子のラーメンサラダに対抗しているのか!?)

(鮟鱇ことモンクフッシュの唐揚げって意外な盲点、美味)

なんと最後のメインは贅沢に4択。この日は、特選牛リブすきやき小鍋、特選牛リブおろし添え、鴨くわ焼き、きんきの煮付け、からの4択でした。確かに悩むなぁと思いつつすき焼きを。

NIPPONという名前から想像も出来る通りの1963年創業・・だからかれこれ50年以上の営業。日本の味をしっかりとNYの中心で発信されてきたことに頭が下がります。公式HPからのリンクで「レストラン日本の歩み」を熟読。

一つ一つ本当にご苦労を重ねながらの和食に向く食材をアメリカで調達してきた歴史、カナダの自家農場で蕎麦栽培を行ったり、5年かけて下関フグの輸入許可を取得、先人が切り開いてきた歴史を勉強させて頂きました。

またお邪魔させてもらわなくては。

米国生活の家計簿〜バランスシート更新

日曜午後は静かにたまっていた事務処理(を飲みながら・・)

月々のお金の動きは主にクレジットカードの履歴を家計簿アプリに転記する形でざっくり把握しています。記録のタイミングは2枚持っているドル口座連動のクレジットカードの月締め後に併せ。

あくまでざっくりで、特に現金の動きは記録も忘れるので年末などに使途不明でドカッとずれを修正しています。使っているアプリはZaim。

これとは別に毎年2回、6月末と12月末の基準で家計のバランスシートも更新しています。2010年からの習慣。(確かアイディアはライフハック家計簿だったか)

今やマネーフォワードの登録サイトが親切にリアルタイムで資産も負債も捕捉してくれるので必要ないといえば必要ないのですが・・未だに手で各銀行口座の最新数字を確認して半年単位での推移を一覧で確認するのも大事かと思い習慣継続中。

日本に残した銀行口座の数字は年2回のこのタイミングぐらいでしかチェックしていません。(普段はドル給与口座だけを気にする暮らしです)

気がつけば長らく塩漬けになっていた蕪達が現在価値を上げていたのは嬉しいニュース。日本一時帰国中のクレジットカードの引き落とし予定額が凄いことになっていたのは想定内のニュース。

バランスシートでブログ内検索をかけると、なんとHITしたのが2005年の記事(→バランスシート)。。。13年前の30歳の時とは大分と抱えるもの(責任など含め)が違うなぁ、、と。。

タメキ(→タメキ2018)も意識して残り6週間の単身生活を過ごしていきます。

アラフォーの男メシ2018夏・始動

単身合宿ももはや10日ほど過ぎてしまいましたが、残る6週間ちょっと、基本は自炊中心でいきたいと思います。特にヒューストンにいる期間は自ら足を向ける夜の外食は週1回程度に抑えて。

食材の買い出しは週末の1回だけで、その週の食事(朝昼夜の3食)を出来るだけうまくやり繰りしてみる挑戦も。

冷蔵庫に栓が空いて残っていた安い赤ワインをドボドボいれて作った鶏肉の赤ワイン煮的な。

(ワインが安くてもそれっぽい味に)

MIさんお気付きの通りラム肉への愛が抑えきれずにトレジョで買ってしまったラムもも肉1キロを使ったカレー。

(トマト缶ではなく生のトマトを使うと香り良いですね、白米とみせかけてカリフラワー米)

(豆腐やナスで嵩増しすると腹持ちがよくなる気がします。味付けはウェイバーとゴマ油だけで完璧)

こんな感じで夜に料理した分の残りを小分けに冷凍にして昼食にお弁当としてブロッコリーやカリフラワーと一緒に持参。1週間の自炊用の食材(肉、野菜)は50ドル分ぐらい買ってます。夜に外食に1回いくと50ドルはまずかかるのでだいぶ節約になります。

SFC修行僧〜ブロンズ到達

目指せANAスーパーフライヤーズ・・の掛け声のもとで始めましたSFC修行。まずは年間30,000プレミアムポイントを獲得することで到達するブロンズ会員になることが出来ました。

過去は例年ブロンズどまりだったことを思い出します。現在32,000プレミアムポイントですので、残り18,000ポイントの獲得でゴールドか、まだ遠いなぁ。。。

そういえば先日の日本一時帰国の帰りのANA便でのこと。

やった!3列の座席の隣2席が空きだから、これは横になって眠ることができる、エコノミープラスを超える、エコノミーフルフラットシートだ!と喜んでいたのですが、

肘掛けが動かない(最新の?)機材でした・・・

がっかりしながら機内誌をパラパラめくり、機材の種類を確認していたところ、、

ん、んん・・・!?

なぜにミレニアム・ファルコンが。。。

あ、そろそろソロみてこないと(米国では5月末から公開)。ジュラッシクワールド2も気になります。今週は時間がとれませんでしたが、来週なら仕事帰りにサクッと映画館に寄れるかな。

ヒューストンでクレオール料理〜Brennan’s of Houston

クレオール料理の名店と言われるBrennan’s of Houstonで先週初めて食事する機会がありました。

■ Brennan’s of Houston  (→公式HP

(皆さん結構ご存知でしたが自分は初めて)

そもそもクレオール料理ってなーに(ケイジャンとは違うの?)というとこからですが、Wiki先生による説明を要約すると・・

クレオール料理とは、ルイジアナ州ニューオリンズを中心とする複数の食文化が混合して出来た独特の料理スタイル(ここまでケイジャン料理と一緒な流れ)で・・・

違いは、ケイジャン料理が田舎方向に走ったのに対して、クレオール料理はあくまで都市の富裕層のもとで洗練され、地元の食材を使いながらも古典的なヨーロッパのスタイルに向かった点。

つまり、クレオール料理の方がお上品・・でいいのかな。

(確かに店内はオシャレな雰囲気でした)

ケイジャン料理というと、ニューオリンズの庶民的なお店に行く以外は、ヒューストンではPapadeuxなどにゲストをご案内するのが定番。(→ヒューストンでロブスター〜Papadeux Seafood Kitchen

メニューを眺めると定番のガンボスープもありますし、生牡蠣とかフライやグリルなど似たようなメニューもありつつ、確かに全体の構成がフレンチっぽいといえば、よりフレンチっぽい気も。(影響としては、フランス、スペイン、さらにはイタリア料理の特徴も備えているのだとか)

(上から左回りに、ガンボ、ビスクにタートルスープ)

(白身魚のグリルにエビ、カニ、オイスターなど欲張りに配置してもらったメイン)

魚介系のみならず、お肉パートも充実。定番のリブアイだけじゃなく猟で獲る鴨があったりして気になりました。(また行こう)

楽しいのがデザート。

(ニューオリンズ名物のベニエ・・)

(パフォーマンス抜群のバナナフォスター、グリルドバナナ)

これは家族連れで再訪しなくてはいけないお店としてチェックです。ランチであれば少し気軽にいけるかな。。