hiropon181 のすべての投稿

オースティンの日本食材店〜Asahi Imports

オースティン小旅行2日目。ハンプトンで朝食を食べ家族で市内中心部を散歩。テキサス州の会議事堂をちょっと覗いてみたり。

(歴代のテキサス州知事の肖像画がずらり、Wブッシュも)

なにやら賑やかな音楽と完成が聞こえてくるので見にいくと、オースティンでもハーフマラソンが開催中。

(前週にヒューストンで走ったばかりなので親近感)

さて何かランチを買い込んでヒューストンまでの2時間半の帰路につこうとなり思いついたのがオースティンの日本食材店訪問。

あさひ日本食料品店!!

■ Asahi Imports(→公式HP

店舗サイズ的にはDaidoぐらい、さて中は・・・

食器がお客さんをお出迎え・・

お米のコーナーがあって・・

冷蔵品に・・

お菓子類があって・・・動線は別にして、陳列が凄く分かりやすい。

納豆や卵の値段で確認する限りは我らがSeiwaに比べると大分と割高ですね。おそらくマーケット規模が小さいのでしょう。

でも全体に品揃えは悪くないし、とてもコンパクトに目的別の商品を探しやすい気がします。

ここはカップラーメンに缶詰、乾麺などがひとまとまり。

ヒューストンでは見かけないものとして、オースティンで手造りされているという日本酒を記念に購入。醸造場所もお店の直ぐ近所みたい。

笑顔の素敵な女の子が家族分のおにぎりを握ってくれました。これは嬉しいなぁ。お店で働いている米人店員さんたちも日本語達者で雰囲気良し。(きっと日本好きなんでしょう・・漫画とかアニメとかをきっかけに)

少しだけ置いてある野菜や卵は別にして、肉や魚の生鮮品は置いていないので、その点はDaidoよりも一歩下がります。それでもこれだけの品揃えは魅力。きっとオースティン在住の日本の方には貴重なライフラインですね。

さて、ヒューストンに帰ろう!

オースティンでWhole Foods一号店へ

初オースティン小旅行時に妻と是非訪ねてみようと意気投合したのがヒューストンで時々お世話になるWhole Foodsの一号店。

1980年にオースティンで創業し、米国、カナダ、英国に約500店舗を構えるちょっとばかし高級&自然志向な食料品店。昨年Amazonに買収されました。

店内は・・と覗くと、イートイン的なデリスペースが凄く多いレイアウトでした。店内のあちこちで食事している方達が。

ここも。

チーズ売り場も店員さんにスポットを当てて盛り上がっている雰囲気ですし、、

ラーメンありの、

アジアもありの、

マカロン狩り中の妻子達。(ちゃんと3人で3つだけとしてくれました、1つ2.5ドルですもの)

見た感じ、実験店舗的に色々な試みを試す場所としても活用されているようにも見えました。(実際はどうなんでしょう)とても居心地の良い空間。これは近所にあったら通ってしまいそう。

試しにうちのアレクサ(エコー)にWhole Foodsで何か買える?と聞くと、オススメ商品をズラズラと勧めてきました。実際に足を運んでこそ楽しいお店なんだけどな。

Just Do It. Sunday 5K

NIKEのランアプリが毎週日曜「5K早く走ろうぜ」と誘ってきます。誘いには弱いので2018年はこれに素直にノってみようかと。(先日の整理の通り→ハーフマラソン2018

週1回5K走ると、1年間は52週だから260キロ。2回ぐらい休みたいので250キロ、これぐらいを2018年の年間走行距離に設定してみようかと思います。

ざっと前年の記録を数えると2017年は年間で215キロほど走っているので一応前年比はプラスですし、それでいて走り過ぎでもないので。(あまり沢山走り過ぎるのはきっとカラダに良くないであろう・・・という前提)

テートー生活(低糖質な食事を心がける日々)もそれなりに定着しておりますし、普段の食事を気をつけつつ適度な運動。あと健康面で足りないのは・・・やはり筋トレ習慣かな。。

(5Kを35分とゆっくりラン)

気がつけば昨夏以来数ヶ月一度もジムに足を運んでおりません。ゆるみまくって緊張感ゼロな筋肉達に喝を入れる時期がいよいよきたか。。。

Finding Neverland〜ミュージカル観劇メモ

今回のオースティン小旅行のイベントはミュージカル観劇。それも14時のマチネを妻が1人で鑑賞、20時からのソワレを僕が1人で鑑賞に行くという初の試み。

2004年公開の映画をもとにブロードウェイでの初公演は2015年。観ようかな、どうしようかな、と思っているうちに終わってしまい、今回North AmericaTourで各地を回っているタイミングでの初観劇。

あらすじは、劇作家のジェームズ・マシュー・バリーが、ピーター・パンのモデルになる少年と出会い作品を完成させるまでを描いたストーリー。

それほど期待しないで観に行ったわけですが、途中から話に引き込まれていきました。歌もジワジワいいですし、演出もあちこち巧みで、綺麗に作られた良品。ピクシーダストが舞い上がる美しくも悲しいシーンが胸に残りました。

Gleeのシュー先生が主役をつとめていたオリジナルキャストで観たかったですね、今更ですけど。。(今回のキャストもとても良かったと思いますが)

バルコニー席だったので、アンサンブルの方々の見事な動きもつぶさにみれました。ステージの奥行きをしっかり使って動いている部分はオーケストラ席からの観劇だけではわかりませんね。

それにしてもテキサス大学オースティン構内にあるコンサートホールの立派なこと。そこらの市町村のコンサートホールより確実に設備は上。

23時前の夜の大学構内を宿に向かって歩きながら、20数年前の教養時代の英語の授業での教科書がピーターパンシンドローム、精神的に大人にならない男性について書かれた本だったことを思い出しました。

果たして自分はどうだろう。

オースティンで焼き鳥と寿司〜Fukumoto

テキサス州都のオースティンで初めて家族で食べる晩御飯。お店の選定は行きしなに妻に任せていたところ、ここはどう?と。

■ Fukumoto  Sushi & Yakitori Izakaya(→公式HP

HPを見る限りこじゃれた内装、Yelpでの評価コメントも多いし、なにしろヒューストンでは機会のない焼き鳥と聞けば行くしかありません。予約が事前に出来なかったので開店17時早々に訪店。

(思ったよりも大きな店舗!)

(お湯をかけるとニョキニョキ生えてくるおしぼり)

どうやら日本人店員は見当たらず(オーナーシェフのみ)、米人店員による米人向けな日本食、しかしメニュー見るとよくありがちなフュージョン系でもなくバランスとれた良い感じ。

(本日のオススメがある店はいい店であるという持論)

(肉味噌だいこん、ホッとします)

(海老コンボという天婦羅)

 

(そして焼き鳥!!)

家族でネギマ、砂肝、ハツ、つくね・・と定番の焼き鳥達を美味しく頂きました。希少部位はなかったけど、それでも大満足。

(次女は唐揚げの山に大興奮)

ビールをはじめは頂いていたのですが、たまらず日本酒をグラスでオーダー・・・

確かに獺祭50にしては安いと思いましたが、この大きめのおちょこ一杯で9ドルはちょっとキツイ。全体に日本酒高め。。

(細巻きがしっかり美味しい!)

鉄火巻きにネギトロ、トロタクなど、しっかりとした味です。オーナーシェフのKazさんはもともと寿司職人だったとHPで紹介されていたなぁ、そういえば。

ガッツリ食べて飲んで、ちびっこ2人連れなのに240ドルなり。

最後に妻が子連れでオーナーシェフのもとに「美味しかったです、ごちそうさま〜!」と伝えにいくととても良い反応頂いたとか。確かに繁盛してたけど日本人客は見当たらなかったですし。

普段ヒューストンでは和食を食べに外出することは殆どないので、しっかり充電出来ました。これはダラスに続き(→ダラスで和食〜Sushi Sake)和食レベルに差がある気も・・・・(単純に近所だと財布の紐が締まっているだけかもしれませんが)