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苦手な家事は・・・洗濯物たたみ

本年2ヶ月間の単身生活、自炊を中心に家事全般で特に困ったことはなかったのですが、やはり洗濯物をたたむのは苦手・・というか、あまり好きではないことを自覚。

回して乾燥させるまでは別にいいのですが、たたむのが億劫。

やる気をかき集め毎週末実施。というか乾燥機から前の週に乾燥させた衣類を出さないと次が乾かせない。

浮かんだのは噂の全自動衣服折りたたみロボ、ランドロイド。

■ ランドロイド(→公式HP

2017年に販売価格185万円で予約開始とのニュースを見た時は誰が買うんかな・・と思いましたが(その後に2018年度後半に販売時期が遅れました)、僕みたいに洗濯物を畳むのが面倒と思う人で、コスト払っても時間の節約になると思う人が買うんだろうなぁと。(全てクリーニングに出すのとどっちがお得だろうか)

沢山売れれば一気に値段も安くなって手が届くところまで来るでしょうから、これは僕が生きているうちに洗濯物を畳むことはなくなるかも、きっと。(それが単純に良いことかどうかは分かりませんが。。)

それにしても、単身生活の間は週1回で十分だった洗濯が妻子帰還と共に毎日稼働に。好きではない・・とか言ってる場合ではなく、僕もたたみ活動が出来る時はきちんと実行せねば。(最低でも自分の分は自分で洗ってたたむとか)

家事分野の参加拡大、課題です。(料理、掃除はわりと好き)

リブアイからの卒業前夜

先日Steak 48へ。私の中では完全にPapas SteakhouseかSteak 48か、というヒューストンのステーキハウス2強ともはや位置付けられております。(初訪店→Steak 48

NYの上司は既にTaste of Texas、Brenner’s、Papas Steakhouseとご案内してきているので、満を持してのSteak 48デビュー。

こじゃれたいつものスキレットのパンからはじまり・・

前菜を軽くシェアする定番の流れ。

メインのステーキは初ヒューストンのゲストもいらっしゃったので当然リブアイですかね・・と進めつつ、リブアイは骨付きで22オンスの一択というテキサスまっしぐら路線。(本日、あまり食欲がわかないなと思いつつ、リブアイ連呼にホストとして追従)

来ましたわ・・・

サイドのスプラウトとスナップピーが並んで見事なお姿。

しかし当初の不安通り、この日は10オンスほど食べたところで完全にナイフが止まり、珍しくもボックス持ち帰りに。(翌日に妻のランチとなりました、合掌)

やっぱりカラダもココロも万全じゃないと、肉も平らげることは出来ないなぁということを実感。あるいは嗜好が少しずつフィレ路線に向かっているのか、ちょっと脂身の味がしんどかった気もします。

おなじみのベニエ(スモール)とコーヒーで締め。この銀の枝、毎度インスタ映えしそうです。(インスタやってませんが)

そういえば2ヶ月ほど前、NYでベンジャミンに行った際のリブアイもややしんどかったですし、これは本格的にリブアイからの卒業が近づいているのかもしれない、肉体年齢的に。。

来月、NYのピータルーガーでの懇親会があったなと思いつつ、普段あの店ではポーターハウスをシェアするから出来るだけストリップよりもフィレ側を食べようか・・と今から一人作戦会議をする40男なのでした。(どんな会議・・)

10万ポイントゲット〜ヒルトンオナーズ

前回、入会時特典のヒルトンオナーズの10万ポイントにつられて作ったヒルトンオナーズ会員向けのアメックスカード(→アメックスカード入会)の続き。

やはりというか、半月もかからずポイント付与条件となる2,000ドル利用をクリアして、ヒルトンオナーズの10万ポイントが無事に加算されました。出張時の飲食などで代表してカード精算をすると直ぐ。(いまだに下っ端なんで・・)

さて、これで手持ちのポイントは10万→20万に倍増。あとは次回の家族利用機会に向けて、ちょこちょこ通常利用でポイントを貯めていくだけ。(エアラインのマイレージに比べホテルのポイント獲得は還元率が低いので貯まるのに結構な時間がかかります)

2018年のダイアモンドステータスへの道はまだまだ遠い感じの残り25泊要。9月末までの予定は累計8泊。年末へのラスト3ヶ月では、クリスマス休暇やサンクスギビングもあるので17泊はまず無理なんですよね。まぁ、ゴールドには2019年もなれるから別に良いか(アメックスカードの会員カードでもゴールドですし)。

(先日のウィニペグ出張では空港側のヒルトンに宿泊しましたが、ダイアモンドだったので部屋がアップグレード。NYでは起きない現象ゆえちょっと嬉しい。。)

やはり2017年は、ハリケーン→大雨→洪水→停電からの10日間ホテル暮らしがあったこその初めてのダイアモンド到達だったのだなぁ・・・と昨年の避難生活を懐かしく思い出しました。(懐かしいけど繰り返したくない)

さて、ここからは再びユナイテッドの会員クレジットカードをメインに戻して、コツコツとユナイテッドのマイレージを再び貯める生活に戻りたいと思います。

昨年の妻子帰省や、今年の家族旅行にじゃんじゃんとマイルを使ったので現在10万マイルまで枯渇中。この4年半でフライトとクレジットカード利用で約70万マイルを集め、そのうち60万マイルを既に使った計算。やはり出入りが多い=還元率が高いのはホテルよりエアラインなんでしょうね(感覚論)。

NY州ロングアイランドでイタリアンx2

米国に暮らして以来イタリアンを食べる機会がとんと減りました。日本では身近なジャンルだったと思うのですが、はてな。

NY出張の折、郊外のロングアイランドで珍しくイタリアンを連続で食べに出かけたので画像メモ。

グリルした野菜にラムチョップという安定の組み合わせ。

■ Rialto (→公式HP

前菜盛り合わせはシェア、メインは子牛のミラノ風カツレツ。

■ Umberto’s(→公式HP

どちらも家族経営で地元に愛され定評のある感じのお店。勿論、料理の味は悪くないよね・・と思いつつ、どこか全体に大味では?と感じる自分も。良くも悪くも米国郊外の好みに飲み込まれたのかしら。(日本の繊細なイタリアンが懐かしい、あれはもはや違うジャンルへの進化なのかもしれませんが・・)

家族でイタリアやスペインを食事を楽しみながら旅行するような機会がいずれ作れるかなぁ。娘達がちゃんとテーブルにつけるような歳になってから、ですね。(いつだ?)

ののはな通信(感想)

三浦しおんさんの最新作「ののはな通信」読了。装丁が可愛いそうで意外と本屋で実物は買えなかったかもしれませんがKindleだと簡単に1クリック。

オススメしたい気持ちがあるので、内容の紹介は出来る限りネタバレなしでいこうと公式紹介文の引用に留めます。

(公式紹介文、ここから)
横浜で、ミッション系のお嬢様学校に通う、野々原茜(のの)と牧田はな。 庶民的な家庭で育ち、頭脳明晰、クールで毒舌なののと、 外交官の家に生まれ、天真爛漫で甘え上手のはな。 二人はなぜか気が合い、かけがえのない親友同士となる。 しかし、ののには秘密があった。いつしかはなに抱いた、友情以上の気持ち。 それを強烈に自覚し、ののは玉砕覚悟ではなに告白する。 不器用にはじまった、密やかな恋。 けれどある裏切りによって、少女たちの楽園は、音を立てて崩れはじめ……。 運命の恋を経て、少女たちは大人になる。 女子の生き方を描いた傑作小説。
(ここまで)

物語は二人の往復書簡の形式を取るので(途中でメールが使われたりもしますが最後はいつ届くか分からない手紙に戻ります)、まずは読者は完全に覗き見気分。自分、女子高生の手紙なんて人生で読む機会なかったので、それだけでかなりの非日常体験。

その後、二人がそれぞれの人生を経ながら経験し、お互いに振り返って告白する内容が、日々の日常生活の装いをまぶしながらも驚く展開なので、(結構長い・・)と思いつつ最後まで世界感に引き込まれました。

マイペースと揶揄されがちな私ですが、時には、人って違うよね、どうしてそんなことを考えるのだろうか、なんて人並みに人との付き合いについて悩むこともたまにはあったりします。人と分かりあうこと、その難しさも含めて考えさせられました。

しかし、はなのその後が気になってしょうがない。

三浦しおんさん、パトロール継続です。