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本場のニトリで爆買い

必要至急な状況にて東京都内を少々離れて北へ大地へ。
とうとう実家が8キロほど移動したので新実家の諸々を整えに。(→セカンド実家ゲット

(本店である麻生のお店に行こうかとも思ったのですが、距離的に近かった宮の沢店までバスで向かいました)

もともとはカーテン代わりのロールスクリーン購入が主目的だったのですが、どうやら今回の転居を機に再びベッド生活に戻りたそうだったので母の背中を一押し。

ベッドとマットレス以外にもベットパッドやシーツのセットも併せ買い。風呂関連グッズやタオルなどを格納するラック、色々と足りないモノ達を一気に爆買い。

丁度不動産業者から貰ったという5%ポイントクーポンも上手く使うことが出来て満足度MAX。(実店舗で買えなかったモノを後日ポイント活用して発注)

組み立て系の家具は目安時間の半分でサクサク完成。これも米国生活中にIKEAで鍛えた結果。しかし、この時はロールスクリーンであそこまで苦戦するとは予想だにせず・・・(続く)

不動産投資のための濫読②〜いろいろあるな編

前回からの続き。
まずは、不動産投資の幅を感じるのにお勧めな2冊がこちら。

著者の小嶌さんがとにかく破天荒にて、読み物として面白いです。ご自身が進んでいった方向が100万円以下で買った廃屋同然の物件をリフォームする廃屋再生投資ですが、これはなかなかハードルが高い選択肢だと思います。だからこそ成功した時にはハイリターンになりえるのだとも納得。

いずれ自分も現金でボロい戸建てやアパートを購入し再生に取り組んでみたい・・とバケットリストに放り込みました。

こちらは廃屋どころか空き地。著者の加藤さんは現金で買った更地を賃貸に出す・・というとんがった不動産投資の境地にたどり着枯れました。勿論、一軒家やアパート、商業ビルを複数所有されており、更地だけで最初からやっていける訳ではないです。文章が面白いのでもう一冊ぐらい他著作を買ってみます。

幾つか反対意見、不動産投資ってどうなの?そもそもやめた方がいいんじゃない?という意見も傾聴。

新築シェアハウスのかぼちゃの馬車で名を馳せたスマートデイズが民事更生法を申請したのは2018年4月。被害者の中には不動産投資経験者が結構な数含まれており他人事ではなくゾッとしました。高値づかみ、サブリースの罠など不動産ならぬ負動産の特徴が満載です。

その他、あまり特筆すべき点を感じず、おすすめには至らない濫読本達はタイトルだけログしときます。

ふんどし王子の著作は面白かったかも。きっとセミナーなどで聞いたら魅力的な方なのでしょうね。不動産投資である程度成功したら今度は著作やセミナーで稼ぐという流れが一つ確立していることも分かりました。でも、それって投資としては再現性低いですよね。

別に人生一発逆転の投資を求めているのではないので。(→ラストのワンルーム投資編に続く

不動産投資のための濫読①〜まずはオススメ編

5月下旬に不動産投資への興味を再び引き立てるきっかけがあり、6月はその興味を存分に満たすべく不動産投資本を濫読投下。

「もふもふ不動産」のもふさんお勧めから幾つか手に取ってみました。結果的にこれが後から振り返ってもオススメ本でした。

著者の鈴木さんは2013年に地方でRC一棟マンションを購入されたところから不動産投資開始。丁寧に基本から不動産投資にまつわるイロハを整理してくれており、教科書と呼ぶにふさわしい内容。自己資金を物件価格の20%程度は必要と考えられているところなどに堅実さを感じます。

こちらも良本。ただ最初から一棟アパートです、と言い切る流れに乗れるかどうか。安定しているからといって20年かけて都心で区分所有のワンルームマンション数戸手に入れて、無借金で年間家賃収入300万円が出来て良かったね・・と言えますか?という整理。(別にそれでもいい気がするけど、、)

著者の石原さんが見つけられたような利回り20%以上の地方か都心の築古アパートが見つけられるか、という再現性が気になります。ただ、投資を始める前にまず戦略目的を策定すべしとなどの重要なキーワードは満載。なんとなく始めたことがうまくいくはずはありません。

著者の田中さんの投資の軌跡が物件の積算価格の重要さの理解につながる良本。地元への集中投資から地方に進出されていく経緯などターゲットをどう置くのかという戦略立案で学び多し。

こちらは中古ではなく新築のアパートやRCマンション一棟投資を勧める本。内容の書き振りは丁寧かつ誠実な印象を受けます。中古の区分ワンルームや戸建てについては、レバレッジが効かずあまり儲からないのでお勧めしないが、損をした時の影響も比較的少ないので慎重にやりたい人はそれでも良い、との記述あり。

税理士の著者がキャッシュフローに拘って整理した一冊。後半では法人化や消費税還付まで解説されていますが、自分にはまだ関係のない話のようです。前半が非常に示唆にとんでおり面白いのでお勧めです。

まずは不動産投資本濫読の入り口として一棟投資に特に興味がある方に特にお勧め出来そうな5冊の紹介となりました。あと20数冊ありますが、イマイチだったものも含め少し続けます。

→不動産投資のための濫読②〜いろいろあるな編
→不動産投資のための濫読③〜中古ワンルーム投資編

2020年6月の読書ログ

2020年上半期の最終コーナーでどれだけ読めたかなログ。

久しぶりの奥田先生。新作の罪の轍の評判が良いようですが、まずは未読のこちらから。ドラマ化は観てません。いっそ二人で殺そうか、あんたの旦那・・の帯が怖くて、帯買い。

15年後の近未来をマーケティング。

現在進行形で起きている事態の副読本として。でも、新書といってもネットにはもうスピード的には追いつけないですね。紙になっている分だけ読みやすいぐらいしか価値がない。

色々とザワザワしがちな心への処方箋として。

やっぱり最後に心を癒すのは上質な読み物。

■ 10冊(2020年6月)
■ 85冊(2020年累計)
■ 2,377冊(30歳〜45歳)

今、この瞬間を生きる〜而今(三重)

以前より美味しいなぁ。。と思っていた三重の人気の日本酒、而今(じこん)。WOWOWの銘酒誕生物語を鑑賞して、ますますファンになりました。

而今の命名に込められた思い。

而今とは仏教用語で「今の一瞬」。過去や未来に囚われることなく、ただ今この一瞬を生きる、という言葉。

マインドフルネスにも通じる精神は、現代社会にも広く受け入れらる力強いメッセージだと思います。過去への後悔、他人への期待、未来への不安、そうしたものに振り回されすぎず、ただただ今の一瞬、本質を見つめようとする姿勢。

飲み過ぎると明日が・・なんて些末なことには思いを迷わせず、ただ今この一瞬に生きていることを噛み締める。そんな日本酒好きの境地を目指して、本日も一杯。