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ロンドン・シティ空港利用時に注意

ロンドン市内の中心部から一番近い空港、ロンドン・シティ空港(LCY)利用時には注意です。

この空港からはアムステルダムやパリ行きなどの小型のシャトル便が運行しております。なんとなくシャトル便は定刻通りのフライトではなくなる恐れがあるものの、オフィスからの距離が近いため午前に戻って午後はオフィスで仕事したい時などに選択。

しかし初めての利用時にはしっかりと罠に嵌りました。DLR、ドッグランズレイルウェイで空港のある駅に到着したところ、あれ?降車時の改札がないよね・・と歩いていくうちに、直結する空港内に搭乗券で入ってしまいました。

そして、翌日、区間内の最大運賃がクレジットカードから引き下ろされておりました。。なんでやねん。。

2回目の利用時にあちこち探してみると、見つけた・・

なぜ、こんなにひっそりと改札のタッチポイントが。

どう考えても、旅慣れない乗降客からしれっと超過乗車料金を巻き上げるためのレイアウトとしか思えない設計。せこっ!

そういえばスタンステッド空港に向かう際に乗るスタンステッドエクスプレスはタッチ決済のクレジットカードやオイスターカードが使えないので(ルートンも同様の様子)、旅行時には注意です。家族全員でキセル扱いとなったら目も当てられません。

また来月に久しぶりにLCY発の機会があるので、駅に到着後はクレジットカードのタッチを忘れないようにしないと。。という備忘録でした。

外で飲む人たち

だんだんと陽が落ちるのが早くなり、冬の足音が耳元で聞こえてきたロンドンです。朝も晩も真っ暗になる日々が目の前に。

そんなロンドンですが、市内パブの外で飲む人たちの群れはいまだ健在です。流石に真冬になったら屋内に引っ込むのではないかと思いますが、まだまだ元気に外で粘っております。

早ければ17時ぐらいから(人によっては昼からでも1杯)、パブの外でビールジョッキを片手に楽しくおしゃべりして、立ち続け飲み続け・・の皆さんを眺めながら、立ち飲みは実はあまり得意ではない自分はいつも感心。出来れば座りたい派です。

まだ渡英初年度ですので、これから徐々にパブ文化を楽しむ中で自分も外の立ち飲みを志向するようになっていくのかどうか。食わず嫌いはせず、まずは同僚を気軽に誘って、ちょっと一杯、から挑戦してみたいと思います。

そういえば、先日訪れたドイツでも中庭のテラス席で飲む人多数。単に外で飲むのが好きな人が欧州には多いのかな。

初めてのワルシャワ

記念すべき→50カ国目の訪問となったポーランド。首都のワルシャワに初めて2泊してきました。

流石、東ヨーロッパらしい街の色使い。都心部の建物もどれも戦後復興なので新しく感じます。(口には出せませんが)

ポーランドの3大偉人といえば、ショパン、コペルニクスにキューリー夫人だそうです。先輩はキューリー夫人の代わりに、ヨハネパウロ2世を挙げておりました。確かにローマ教皇輩出も凄い。

その他にも、ヘンリク・ヴィエニャフスキ、ヘレナ・ルビンスタイン、ヤヌシュ・コルチャックなどのポーランド出身の偉人あり。こうして旅先で興味を持って、その国のことを調べてみるという循環は大事ですね。欧州では歴史を掘り返し始めたらいくら時間があっても足りないぐらい楽しめそうですし。

ショパンの心臓が柱の中にあるという聖十字架協会をチラリ。遺体はフランスのパリで眠るそうです。

Delicja Polskaというちょっとお洒落なレストランで、ポーランド料理も頂いてみました。伝統のスープとチョウザメをメインに選択、美味。食後の〆には地元のウォッカ、ズブロッカを。

せっかくなので酔い覚ましに都心部を1時間ほどナイトハイクしてホテルまで帰還。明るい大通りを歩く分には治安も問題ない感じでした。油断は禁物ですが。やはり歩くスピードで景色を眺めて、公共交通機関も使ってみると街が身近になってきます。

空港での朝食は塩にぎり

月に2〜3回の頻度での近距離出張を繰り返す日々がどうやら今後のデフォルトになっていきそうです。

宿泊数は1〜3泊、4泊になることは殆どありません。1〜2泊ぐらいだと最近はバックパック一つに着替えも詰め込みますが、3泊だとズボンの替えが欲しくなります。如何に出張を軽量化するかも研究中です。石畳が多い欧州域内移動はコロコロが邪魔にて。

そんな手探りの中で一つ定まってきたのが、出張初日に空港で取る朝食は、塩にぎり。という型。

(基本は朝に2個を握って家を出ます。塩はろくすけ。)

そういえば、以前の米国生活でも朝に加え昼の分まで握っていたことも思い出しました。(→おにぎりは液体・・ではない

今はまだ出張した先では欧州仕様のランチを素直に受け入れておりますが、これも段々と許容の度合いが下がっていくのでしょうか。(きっと徐々に飽きがきて・・)

ポーランド出張時の昼食は口にとても合いました。

この食堂のバッフェなら毎日でもいけそう、米がなくても。

しっかり働くためには毎日何を食べるか、食事はとても大事。家にこもって自炊だけでは過ごせず、定期的にロンドンから出かける必要がある仕事の日々では、自分なりに体調と食事の管理の型を作っていくことが肝になりそうです。

にぎりめしを持って、旅に出るおじさん。いいね。

布団の中に7時間

布団の中に7時間。
それだけバッファがあれば睡眠6時間の確保が出来そう、だから。

睡眠負債を返済する暮らしをロンドンでも送りたいと考えております。最近、平均睡眠時間が目減りしているので再度自己インプット。出張時に大抵早起きすることが平均を下げる要因。

起きる時間を少し遅くしても限界はあるので、やはり能動的にいくには、布団に入る時間を意識して早めるしかありません。

Screenshot

2024年のこれまでの平均は5時間58分まで伸びてきました。これを6時間超えにするのが今年の目標。2022年、2023年と連続して5時間後半だったので、今年は6時間に戻します。

毎日の歩数は11,000歩平均。睡眠時間は6時間。この2つの目標を達成して、体重はまずは80キロ前後まで微減としたい。並行してストレス解消のための運動習慣、自分であれば社交ダンスの習い事を再開したい。そのような野望を抱きつつ・・今、最優先すべきは睡眠時間の確保。

将来的には徐々に6時間半も目指したいな・・との構想も。どことなく6時間では少し寝足りない感覚も覚えるので。(一方で、歳を重ねるほどに眠りも浅く短くなりそうですが)