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支出の最適化について検討開始

中古ワンルーム投資再開(と言うか少し気持ちを込めて加速)という新たな目標に邁進するためには原資が必要です。

そこで家計と自分自身の支出の最適化について検討を開始したいと思います。「支出の最適化」とは最近覚えた「倹約と節約」の小洒落たリフレーズです。

目標は・・年間に直して50万円ぐらい捻出出来れば良いな、、と大きく立ててみます。

まずはセオリー通り固定費の見直しから。6大固定費である、通信費、光熱費、保険、家、車、税金から。削減余地がありそうなのは通信費、光熱費と保険ですかね。車は持ってないですし、家も賃貸ですし。

あとは並行して自分の飲食交際費を削減です。これは効果も大きく分かりやすいのですが、人生に必要な支出とも思っているので頻度を多少絞るとか予算を作るとかから考えてみます。

そもそもの支出実態の把握やマインドセットもやり直してみます。目標の貯蓄率さえ維持していれば、それ以外をほぼ気にしていなかったので。

いつかはガストロノミー

ガストロノミーとは食事や料理から文化を考察することを指すそうです。

美食術や美食学と呼んでしまうとやや敷居が高くなりますが、旨いものを食べながら飲みながらのおっさんの戯言にまで裾野を含めればグッと入りやすくなる気がします。

辻静雄先生のエッセイを読んで気持ちを高めてみました。

以前に辻先生の半生を描いた美味礼讃という伝記小説を読んで身が震えた、その後に脂肪もついた記憶がありますが、今回も読むごとに身が引き締まると言うか、食べたいものが増えました。

「どんなものを食べているか言ってみたまえ・・君が、、」と続けるサヴァランに「朝ご飯は納豆に卵が定番です、最近はネギにミョウガを加えるのが流行です」と快活に応えた場合、何と返されるであろうかと夢想。

新コロのおかげで家族にランチを振る舞う機会も増えました。パパの炒飯、パパチャーに加えて、パパのパスタ、パパパも新たに定着させようと取り組み中です。

この日はオイル系という妻からのお題で、シーチキンとオクラのパスタ。唐辛子の辛味を聞かせたいところですが、グッと我慢。

炒飯、カレーにパスタ、と各人気ジャンルで子供向けの舌に照準を合わせる腕を磨いてきましたが、次に挑戦すべきジャンルを探っています。(刺身、手巻き寿司と焼肉系は晩ご飯用)

人生100年時代、60歳でFIREします

一連のまとめとして「人生100年時代、60歳でFIREします」と宣言します。(40代でもFIRE目指せるの?→①→②→③

経済的自由は確かにいいけど、・・それって全然早期のリタイアじゃないじゃん・・というツッコミは全身で甘んじて受けます。

15年後は60歳定年が全然スタンダードじゃないかもしれません。事実、現時点では私の勤め先の定年は60歳ですが、既に希望者は65歳まで雇用延長可能です。これってまだまだ伸びそう。

人生100年時代、60歳はまだビジネスパーソンとして終着駅ではなく70〜80歳ぐらいまで働く人の割合が相当増えてくると思います。(健康寿命は2016年で男性72歳ですが、75歳まで伸ばそうと厚生労働省が2019年に目標として掲げています)

その時、仕事をまだまだしたいポジティブな人ばかりではなく、年金受給の年齢が70歳以降になった・・老後のお金が十分じゃないから不安・・ということが仕事を続ける結構な理由になる気がします。(こんな記事も→60歳リタイアは非現実的な選択だ

捉え方によっては、健康な国民はずっと働かせよう(税収ゲットだぜ)という国家的戦略がありそうに感じますが、ポジティブに捉えれば60歳からでも15年は健康に働ける人生の時間が持てる未来があるかも、とも。(ただし、自分で仕事が選べるかは重要)

私は今年11月に46歳となるので、60歳までの残り時間は15年を切りました。でも、この時間を本当にしっかりと活用できれば60歳で経済的自由を得て、うまくリタイアする未来が開けるかもしれません。

60歳でクビになる(FIREされる)という受け身の未来ではなく、自らFIREしちゃう(人生の次のステージに向かう)攻めの未来を目指す日々を実践していければと思います。

元祖やきとり串八珍を中目黒で

先日の家族外出@中目黒、お洒落な土地柄で長女がいつもの「ハラヘッター」連呼。こうなると直ぐに目的地を決めなくてはいけません。

肉が食べたいと仰せですが、目の前に映るのは焼肉チャンピオン中目黒店(高級焼肉)とかで、、ないない・・あ、あそこだ!

元祖やきとり串八珍。

あちこちの酒場でその名前を見かけて、外から眺める限りは庶民的な佇まいが以前より気になっておりました。でも普段はチェーン店行かない派なんでスキップしてきましたが、満を辞しての初入店@なぜか中目黒。

大変リーズナブルな値付けの串ながらなかなかのお味。ビールのジョッキはもっと冷えていて欲しかったけど。

バイスとかラークとかよく分からない酎ハイを。

やきとりは岩手の地鶏を使い、豚は群馬からと産地明記に好感が持てます。東松山やきとり方式で味噌をつけながら食します。

本日の締めは・・

昔ながらのナポリタンで。

この日の外食で刺激を受けて数日後に家ランチでもナポリタンが再登場。ピーマン多めにしても美味しいですね。

未就学児と居酒屋を早い時間にファミレス利用。

40代でもFIRE目指せるの?〜FIRE考察③

NewsPicksの記事をきっかけに初めて手にとりましたFIRE本。
前々回(→FIRE考察①)、前回(→FIRE考察②)に続いての考察(雑感)です。

Retire Early=早期退職については、若く健康なうちに自由があったらいいよね、ということについて部分合意するものの、仕事をすること=徹底的に不自由という大前提なのはどうかな?とも。

まして新コロ環境下ですと、単なる在宅勤務は不健康そのものなので、通勤をやめることと運動習慣の導入はセットにすることが不可欠ということを体感しています。

あとは、前段のFinancial Independence=経済的自立ですが、これは年齢に関係なくの普遍のテーマ。収入の範囲内で暮らすことは当たり前ながら、人生が想定以上に長くなったので、人生後半の収支をどう考えていくかが難しくなってきています。(だからこそ老後2,000万円問題などでの議論が)

自分なりの対策は、60歳以降に向けてプラスのキャッシュフローを複線化しようと不動産投資に着手したこと。投資収益を得る手段は4%程度が期待出来るのであれば、なんだって良いように思います。

■ 出来るだけ稼ぐこと
■ その稼ぎを出来るだけ確実な投資に回すこと

この2つの大原則に加え、将来の、今よりはずっと目減りする収入(不動産や金融資産からのキャッシュフロー)の範囲内で暮らせるよう生活を今から整えていくこと、この3つ目が自分には大きな挑戦になるな・・ということを改めてFIREという言葉を前に考えました。

40代でもFIREを目指せるの? へのアンサーはYESですが、どんな暮らし、人生を送りたいのか、という問いなんだと思います。

そのまま再現出来るかどうかは別にして(殆どの人には出来ないと思います)、人生のあり方について考えるきっかけをくれる点では学びありです。でも、自分の職場を豚舎と呼んじゃいかんでしょ。