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生活コストのリサイズ〜支出の最適化

支出の最適化(倹約と節約)活動、生命保険の次は何だろう・・と考えつつ生活中です。

通信費については実家で成果を上げましたが(→親の携帯料金、高くないですか?)、我が家は既に格安スマホと光回線でセット割も取っているからあまり余地はないかな、と。

そんな時に既にセミリタイア をされた方がお勧めしていた一冊を読了。著者の山崎さんは30歳で大手企業の広告マンを卒業され、以来20年以上(書籍刊行時)定職につかず人生を謳歌されているFIREの先駆者。(現在のご消息は分かりませんが)

この方が定職につかずにやってこれた理由は、100万円の不労所得(両親が残されたマンションからの賃貸収入)があったこと、その100万円でしっかり暮らすことが出来る計画性と節約の実行力をお持ちだったこと。(制約をゲーム感覚で楽しんでます)

食費、水道・光熱費、通信費などの変動費は月に3万円に抑えていることには驚愕です。3食で500円以内が目標だとか。

同じ方向に自分の生活を見直すつもりは全くありませんけど、自分の現在の当たり前を疑ってみるという点では非常に興味深い読書体験でした。

自分の幸せに役に立っていない支出を炙り出した結果として、豊かな生活に必要なコストのリサイズが出来ればな、と。必要コストが大きいほどにFIREも遠のきますので。

人生100年時代、60歳でFIRE。

2020年8月の読書ログ

8月も前月に引き続き未来予想図研究中心で。

その中でも色々と考えるきっかけをもらったのがこちらのFIRE本。(最終的に→60歳でFIREします、という宣言に)

次の「お金の大学」は可愛いイラストとは裏腹に、お金周りのリテラシー点検にうってつけの良書。ブログや動画でも良コンテンツが発信されていそうなので、これから読み込んでいきたいと思います。

最近の関心である睡眠ノウハウから、料理系から韓国脱力エッセイまでを気の向くままに雑食。

5月あたりから始めた不動産投資関連本の読み漁り活動もそろそろ読む本が見当たらなくなってきました。

 

第4作の発売の話を聞いて、未読だった2作目、3作目と共に固め読み。まだブログ黎明期に水野さんのウケるブログを熟読していたことを懐かしく思い出しました。切れ味は変わらず。

期せずして時節柄タイムリーな小説読破と相成りました。何だか作風がしっくりくるので相場さんの他作品も追いかけ開始です。

さて、2020年も残り4ヶ月(早っ!)。本年は208冊の目標を掲げていますので月に16冊ペースで。

■ 16冊(2020年8月)
■ 145冊(2020年累計)
■ 2,437冊(30〜45歳)

2020年9月から痩せる・・チャレンジ開始

この1ヶ月痩せる必要があることをしっかり忘却しておりました。そういえばメタボ脱出指導を受けていたんだった!(7月末の時点ではまだ覚えていたのですが・・→1ヶ月目

7月末は84.95キロだった体重は、8月末にはスタート地点の86キロの振り出しに戻る、双六か・・・

メタボ指導(特定健康診断)の相談員さんとの約束は当初3ヶ月で3キロ減。つまり、9月末には86→83キロになること。あと1ヶ月あります・・・1ヶ月もあるのか、1ヶ月しかないのか。

(サラダチキンで作るグリーンカレーを抱き合わせ買い)

ここのところ目標達成後の満足ホルモン分泌の機会もなくなっている気がするので、自分の中の意志力を掻き立てる機会としても、いつもよりやや真剣に頑張ってみようかと。(これまでも公開減量生活は頑張ってきたはずですが・・人生最高体重な現在)

ゴールは2020年12月に受診する人間ドックにて「軽肥満」のメタボ判定から脱出すること。

BMIを25未満とするには81キロを切ればギリギリでいけるはず。あとは腹囲を85cm未満とすることもセットで必要。

11月末を最終チェックポイントとするなら、9月末には83キロ、10月末には82キロとしておきたいところ。コロナで髪の毛が伸びた後は、遅ればせながら・・コロナで痩せたを目指します。

振り返ってみると2018年8月は80キロでした。わずか2年前が果てしなく遠い・・・はずがない!

家計簿母さん

自分の金銭感覚の根っこにはやっぱり育った家庭、それも自分の場合は母親をルーツにしているのだなとあらためて感じたのが今回の帰省での母とのもろもろの会話を通じて。

思い返せば母親がしょっちゅう居間で家計簿をつけていたり、何かしら家計のやりくりの工夫をしているのを横で見て育ったことと、自分の現在の状況とは無縁ではないと思います。

駅前のミスドでオールドファッションが110円。昔は90円ぐらいだった気がします。習い事のスキーに行く時に握り締めた100円を毎回何に使うか本気で迷っていた小学生の頃が懐かしい。

中学までは年齢掛ける100円の月額お小遣い制。高校ではようやく月額5,000円。本や服は欲しい時に別交渉権あり。もう戻れないけど、あれはあれで貴重な日々。。(現在は1日5,000円でも生き延びられるか怪しいけど・・・)

小遣い帳から始まる原体験があるからこそ、今、家計をB/S視点で眺めたり、不動産のキャッシュフロー試算や収支の検証を細かく追いかけたり、死ぬまでの人生の資金繰りを考えることですら楽しめているのではないかと思います。

家計簿父ちゃん誕生の裏には、家計簿母さんあり・・そんなことを、変わらず家計簿をつけている母を見ながら考えました。

俺のドリルが火を吹くぜ(吹かない)

今回の弾丸帰省の最大のミッションは母の寝室に遮光カーテンを取り付けることと窓目隠しシート貼り付け。

「日の出と共に目が覚めてね・・」・・母さん、スマン!(来るのが遅くなったのは全て新コロのせいだ・・)

遮光カーテンの取り付けですが、前回ロールスクリーン取り付け時には大変難儀したので(→石膏ボードの裏に木材はあるか)、今回は強力な相棒に同行頂きました。

俺のドリル氏です。(出身は米国→男のDIY電動工具
彼とアンカーボルト君のコンビがいれば、まさに作業は秒殺。

その他、客間にも遮光カーテン取り付け、全ての部屋に窓目隠しシートを貼り付けまくって華麗にミッションコンプリート。

窓の目隠しシートは遮光だったり断熱だったり色々と種類があって使い勝手がわからなかったので何種類か試してみました。

テレビの後ろが熱くなって気になる・・というので、ミラー断熱のシートを貼って、さらにロールスクリーンの二段構えに。あとは冬になってどのぐらい結露するかが気になるところです。

東京の賃貸の我が家にアンカーボルトで大穴を開けるわけには行きませんが新実家はいくつ穴を開けても自由。爽快です。

小さい頃は自分も器用な方かな?と思っていたのですが、自分、器用からは程遠いと思います。でも、たまのDIY作業は楽しい。