行って参りました、北斗の拳のミュージカル化作品「フィスト・オブ・ノーススター」@日生劇場。

数ヶ月前に観劇打診を受けた数ヶ月前、何をあり得ない話をしているのだ・・と思ったのですが、超豪華な俳優陣に心を動かされて私の分の予約もお願い。段々と本番が近づくに連れてオープンされた歌唱披露や、電車内広告などに気持ちが高まり、思わず北斗の拳もラオウ編までを復習。(→北斗の拳、どんな話?)
観劇後最初にやったことは、12月の残りの自分の予定をチェックして再観劇が出来ないかの検討でした。つまり、凄く良かった。
もちろん2.5次元を意識した笑い要素や愉快な衣装などもありましたが、やはり圧倒されたのはよく練られた物語と豊かな音楽、そして実力派揃いの俳優陣が本当に楽しそうに演じていたこと。

そしてライブで歌うのを聞かせて頂くのは2回目、ユリア役の平原綾香さんの圧倒的な存在感。歌姫とはまさにこのことか。
ケンシロウ役は大貫さんクラスの身体能力を持ってしか演じられないと思われますので、再演が成立するのかは今から心配となります。(オリジナルキャストで観劇できて本当にラッキー。。)
どうか多くの方にこの素敵なミュージカルが届きますように。
会社員の平均的なランチ代の最新調査結果は約650円だったようです。それまで500円台後半だったので上昇傾向なのか。
この数値はおそらく、私のように基本は外食する人も、コンビニで買う人も、お弁当を買う人も、お弁当を持参する人も、全ての回答の平均なんでしょうね。だって、650円で普通にランチ出来るお店って限られていますもの、少なくとも東京都内では。

セブンイレブンで買った海苔弁、398円。これなら平均以内か。
普段足を向けることが多い日替わり定食のお店が800円、あとはコンビニで最近はコーヒーを買ってしまうので1日で使っているのは基本1,000円弱。理論値で月に2万円、年間で24万円の支出。
む・・これは家計内に鉱脈発見の予感。
そういえば過去10年でも時折弁当に転向することで減量や節約に取り組んできたことがあるのを最近忘れていました、自分のことなのに。(→弁当男子継続)

なかなか美味しいとはいえコンビニ弁当にはあまり頼りたくないので、例えば日替わり定食と弁当屋の組み合わせで賄うことが出来ないかを来年は検討してみたいと思います。
アイスコーヒーも自宅から持っていくトライアルをしてみます。
部屋とワイシャツと私、的な。
落語を聴いた後に会場の蕎麦屋さんにて日本酒飲んで、蕎麦で締める的な素敵なお江戸企画にお誘い頂きました。

三遊亭司師匠による独演会。なんと今回で120回、10年続けられている伝統の会に・・はじめまして。
日本橋にある藪伊豆総本店の3階の畳敷のこじんまりとした会場に密を避ける感じで少し距離をとって観客は20数席。高座とのこの距離感は小劇場的でたまりませんね。
初めての噺家さんとの会合は緊張するものですが、「時そば」や「千早ふる」がたまたまに志の春師匠で聴いた話だったこともあり割とすんなり世界に飛び込むことが出来ました。締めは「出世豆腐(徂徠豆腐)」。もとは講談のお話から亡くなった師匠の師匠が落語にされた話なども伺いながら、江戸の人情噺に心を漂わせる至福なひととき。

そして蕎麦屋的なおつまみを頂きながら日本酒を3合ほど飲んで、締めにせいろをたぐりこむ幸せ。

(この蕎麦つゆが濃い感じが老舗感)
何人も贔屓の師匠を作って追いかけるのも大変か・・と思いつつ、また三遊亭司師匠の話も聞きに行ってみたいなとも。
いや、次は・・寄席に行ってみるのが先か。
グーグル先生が私のネット検索履歴をどう高度分析したのかは謎ですが、東京都から「正社員ではたらく」という広告が一時表示されるように。

有難いことに新卒入社、変わらず同じ会社で正社員として働かせて頂いておりまして本日は40数回目の賞与支給日。このまま60歳定年まで働いた場合はあと13回・・ちゃんと貰えるといいな。
ただ社会人生の過半を出向先の会社や海外で働いておりまして、賞与支給を職場で喜ぶそぶりを見せたことはありません。(様々な立場の人が働いている場所でもあり)
また、妻は自営業の育ちのため、賞与支給日=従業員に特別給与が発生する日という刷り込みがあり・・家庭でも特別に当日に喜ばれた記憶がありません。
そんなわけで、静かに生活費が補填されたことを一人で安堵する日として過ごしました。(→ボーナス頼みな家計運営)
残高が、不足していますと言われなくなることに安堵した、12月10日は賞与支給日。・・・俵万智さんの世代なので。
まだブログ書いてんの?・・・はい。。。
これが世のためになる社会派ブログとかだったり、尖った専門性のあるニッチ情報溢れる専門ブログなら別でしょうが、一般人による本人のためのライフログ(備忘メモ)・・だれ得?という訳なんですが、やはり自分にとって必要だと思ってます。
日常の喧騒に身を任せ(あるいは連日飲みすぎて)、日々を振り返る余裕もなかったか、、という気づきのアラームとして機能してます。内容を見れば、その当時の関心の方向や精神状態も表しているのでブログは心の鏡。
そしてブログを書くことでのデトックス効果(吐き出し効果)、文字に起こして自身を客観視する効果もあって、心のサプリ的にじわじわと効いてくるのを感じます。
あとはPVが日に数百もあればもっと幸せ。最近サボり続きだったのでPVは数十まで落ち込んでます。誰かに見られているかもしれないという緊張感は、良い習慣獲得の支援効果に繋がっていると思うので(弱い人間なので)、少しは読まれたいかも。
SNSと違い、読みたい人しか自ら読みには来ていないだろう・・(強制的に誰かに表示している訳でもないし)というのはブログの好きなところかも。(FBはもうほぼ引退、TwitterやInstagramはいまだに習慣にする気が起きません)
というわけで、だいぶんと遅れておりましたが、年末に向け帳尻が合うように今から捲って書いていきます。本ブログを読んで頂いてる方、いつも有難うございます。
■ 21. ブログを年間365本、死ぬまで更新
■ 22. ブログが月間100万PV (←これまでの最高は月間1万PV)
よく食べ、よく飲み、よく踊る、中年男子のライフログ〜人生の達人を目指して生きてます。2024年〜ロンドン在。