先日、初めてスコットランドを訪問する機会がありました。北部のハイランド地方です。
美しい湖や山々、そして古城などが点在する素晴らしい景色が広がる中、私がGoogle Mapで大注目したのが、Loch Ness。むむ、これってネス湖じゃないの!!(ムーというオカルト系雑誌を友人に借りて読んでいた小学生でしたので、大興奮)
同行するメンバーはやや冷ややかではありましたが、せっかくなので・・と希望を入れまして、ネス湖を拝みに。

(ネッシーはどこにいるのだろうか・・と暫し黙考)
1933年の最初の目撃例以来、世界が興奮してきたネス湖に生息する未確認生物、英語ではLoch Ness Monsterですが、これをネッシーと名付けた日本人はさすがです。
ネス湖も、長さ約37キロ、最大幅は1.5キロ、最深部は約230メートルと巨大な淡水湖ですが、水上で息をする生物なら流石にどこかで見つかりそうな気もします。
地元の方にネッシーの話題を振ったところ、まず地元のスコッチの醸造所見学をした後にネス湖に向かうと、ネッシーを視ることが出来るよ、と笑いながらアドバイスを受けました。
ネッシーの見つけ方!(おい)
先月、2025年になって二度目のゴルフに。
前回2月に初訪問のBuckingham Golf Club、通称バックスを再訪。1983年設立の歴史あるクラブで、コースもクラブハウスもメンテナンスが行き届いており、とても気持ちが良いところです。お誘い頂いたメンバーの友人にはただ感謝。
天候は見事に快晴。さて前回108のリベンジはなるか・・

■ 107 = 45 + 62(パット42)
なんというか、前半は近年稀にみる統率のとれたプレイでボギーペースで回れたのですが、後半、いくつかのホールでどハマりしまして・・大叩き。終わってみればごく平凡なスコアに。
頼みのパットも今ひとつでした。やはり練習不足。
パーは4つ、ボギーが4つ、トリプル以上の大叩きが5つも。叩いてもダボまでなら何とか100切りなんですけどね。イギリス上陸後の初100切りはまた来月以降のラウンドにお預けです。
2024年英国上陸後にラウンドは3回。2025年はこれまでで2回。となると年間20ラウンドはおろか、10ラウンドすら難しそうですが、趣味の社交ダンスを再開してしまったので、ま、それでもいいかな、、と。
■ 通算ラウンド203回、ベスト91、平均スコア106.05
渡航先の英国で開設したHSBC銀行口座で定期預金にデビューすることにしました。
この1年間、機会を見つけては日本発行のクレジットカード決済で凌いで、ポンドの温存作戦を展開してきました。
元々は娘達の学費払い準備のために手元のポンドを増やし始めたのですが、渡航2年目の今年までは学費補助の先払い申請が出来ることに気がついたので、資金繰り計画を引き直したところ、しばらくの期間は手をつけなくてもすむポンド貯金があることに気がつきました。
定期預金の年利は驚きの4%。
一定の期間を引き出しさえしなければ毎月月初に金利がつくようです。4月のなかばに定期預金を開設して2万ポンドを預けたところ、5月頭に初めての金利が入金。半月弱なので30ポンド。
ほとんど初めて体感する金利のある世界。今後、複利で効いてくると思うとワクワクします。
毎年4月30日は、あれから〜年というブログを積み増すようにしています。(・・昨年はどうやら忘れていたみたいです→あれからシリーズ)
今年で、あれから、24年。時が過ぎるのはまことに早いもの。(初めての振り返りができたのは→あれから、6年、まだ6年)
残された家族は引き続いて歳を重ね、母77歳、長男50歳、次男45歳。父だけが歳を取らずに永遠の53歳。
ミッドライフクライシスと言われる影響が自分にも着実に押し寄せており、仕事、家庭、老後、思い悩むことには事欠きません。
当時の父も50代となり同じように色々と思い悩み、考えていたのではないかな・・と今なら想像できます。長男は社会人に成り立て、次男は大学生の中で、専業主婦の妻を、まだまだ今後も養わなくてはとも考えていたでしょうから。
今年6月には、母と弟と3人で会って父を偲ぶことが出来るのが今から楽しみです。
少し前、プラダを着た悪魔のミュージカルを観劇。

2024年10月からスタートしたばかりの新作ミュージカル。妻が友人と観劇してきてオススメ!と聞いておりましたので、夜の予定がない日に思い立って一人で劇場に足を運びました。
お仕事映画として大ヒットした人気作ですので、ワクワクで足を運んだのですが、期待通りの面白さ。御大エルトン・ジョンが音楽を担当しただけあって心地よい楽曲に、見事な配役。
なかでも鬼編集長ミランダ役、このオーラ只者じゃないな・・と役者名を確認すると、まさかのバネッサ・ウィリアムズが演じておりビックリしました。スーパースターの貫禄、恐るべし。
客席をも巻き込んだアンサンブルの皆さんのスタイルや踊りも素晴らしく、キンキーブーツのような陽気さにラストまで大盛り上がり。ウェストエンドで今後長く続きそうな予感です。
帰宅後、バネッサ・ウィリアムズのヒット曲を流しながら余韻に浸りました。Save the best for lastを聴くと、頭にまずルンバが浮かぶのは競技ダンサーの不治の病なのでやむなし。しかし、この歌詞、今読み返しても全く情景が理解できない。難解です。
<2024年〜@英国・・観劇8回>
→レミゼラブル
→ムーラン・ルージュ
→千と千尋の神隠し
→バックトゥザフューチャー
→アラジン
→ウィキッド
→MJ
*千と千尋の神隠しロンドン公演観劇はミュージカルではないもの、観劇部の活動ではあるので含めています。
よく食べ、よく飲み、よく踊る、中年男子のライフログ〜人生の達人を目指して生きてます。2024年〜ロンドン在。