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株価が乱高下するのを傍観(2024年8月)

歴史的な株価の乱高下を傍観した週でした。過去最大の下落幅と上昇幅がセットとは、なかなか激しい眺め。

傍観者とならざるを得ないのは、株式投資をしていない、という訳でもなく、海外非居住者なので売ることは出来ても、買うことが出来ないため。下がったら・・買いたいと思う派です。

(貴重な日本での一食にCoCo壱のカレー)

株式投資のスタンスは、時価がゼロになってもらっては流石に困りますが、基本は世界の株式市場がなんやかんや成長していくと信じての長期の投資。配当金狙いの個別株式投資です。

この形に自分の中で整理出来たのは2020年〜ですので、以前なら暴落時に狼狽売りしていたかなぁ、、と妄想。今現在は売る手続きも面倒ですし(海外にいるので)、帰国するまで塩漬け!と決めてます。帰国時に、購入時価格+累計の配当額を時価が下回っていたら・・ちょっと失敗だったか?と思うぐらい。

10銘柄を、合計3,300万円で4年かけて購入して、現在の時価は4,000万円。ピークでは5,000万円に一瞬達したものの、今回の暴落時は3,500万円。それでもまだギリでプラスは維持。

このまま、買い増しはしても、今後も株はもう売らない予定。配当金をただ毎年貰い続ける作戦です。(万が一、配当されない銘柄があったら、そこは応援して、我慢。。)

答え合わせは、以前に2040年と書きましたが、キリよく2050年にしようかな。26年後、まだ自分は生きてるかな?

現状復帰の不可解

賃貸物件を引き払いました。

(モノを捨てて、空っぽにするのが本当に大変でした・・)

最後に少し悩んだのが居間のカーテン。窓のサイズが少し特殊でオーダーする必要があったので入居から1ヶ月間はカーテン無しだったので日差しが入って暑くて、暑くて。

なので、管理会社が許可してくれたら次の入居者の方の一時的な利用のためにカーテンを善意で残しておこうかとも思ったのですが、あくまで原則論の現状復帰に管理会社の方が拘られました。よって、燃えるゴミで捨てて退去しました。

さらに照明器具も同様。しょうがないので照明も全て退去日に撤去しました。カーテンは確かに部屋の印象にも影響するのでわかりますけど、照明がないと客付け時にすら不便と思うので不可解です。(確かに家主提供の設備に加えると壊れた際に面倒、これも理屈は分かるのですが・・誰得?)

入居が2023年9月なので、結局ほぼ1年弱だけお世話になる形の短い期間での退去となりました。転勤が理由なので、会社員としてはやむなしです。

 

今回はエアコン付きの賃貸物件でしたが、その前の賃貸はエアコン無しだったので、自分で3部屋にエアコン付けて25万円。これは退去時の現状復帰で捨てました。誰得?

少しだけ不動産投資もしているので関心ある業界ではありますが、非合理的な慣習、思考停止が山ほど残っていそうです。

お世話になりました! (またこのエリアに帰りたい)

モノを捨てまくる3日間〜海外赴任あるある

東京に中3日間の滞在、4泊5日の一時帰国。目的は、家族移住のための引越作業の指揮。モノを出す、モノを捨てまくる3日間。

日曜夜に帰宅。月曜午前は目黒区の粗大ゴミセンターに事前依頼した大量の粗大ゴミ搬出。ここで、マットレスや自転車、テレビ台など、夫婦でなんとか2階住居から集合玄関前に運べるモノ達を捨てました。(処分の料金はこの公共サービスがやはり最安)

そして月曜午後はリサイクル品の引き取り。ここで、冷蔵庫、洗濯機、ソファ、食器棚など、夫婦の力では下ろせない重いモノ達を有料で引き取ってもらいました。(4万円ほどかかりました)

火曜は朝から海外引越業者の皆様に、家に残る全てのモノ達を英国まで出荷してもらうための箱詰めと引き取りの作業。本来昼過ぎに終わるはずの作業が、結局夕方まで。

作業半ばで、このままでは大幅に会社の補助範囲の容量を超過して80万円程度の自己負担が発生するシナリオが見えてきたので、急遽一部の荷物を国内トランクルームに振り向け自己負担を最小限にする判断を。これだけでも35万円かけて自費で帰国した甲斐がありました。(結局、引越の追加費用は5万円ほどの自己負担に。トランクルームは会社の補助範囲内に。ホッ。。)

並行して、燃えるゴミ、燃えないゴミ、資源ゴミをとにかく捨てまくりの3日間。引越直前に不要なモノを出来るだけ捨てようとしたところ、ゴミ袋が何十袋にもなりました。(収集が翌週となる燃えないゴミは一部ご近所の皆様に預って頂いたこと大感謝。。あとは困った時の義両親パパママ預かりで。。)

それにしても僅か70m2の2LDK賃貸物件にこれほどのモノが格納されていたのか・・と驚きです。妻は収納上手とは知っていましたが、食器や衣類、雑貨類がこれほどとは。

今回、海外発送(船便で計2便)が合計19m3、トランクルーム保管6m3、合計で15m3相当のモノが現在の最新の自己所有物と可視化することが出来ました。これは良い事です。

この数年で最大の断捨離に向き合って、もっと日頃から断捨離はやらんといかん・・と、モノとの距離感を再定義すべきと誓い直した3日間でした。私の人生にはこんな沢山のモノはいらない。この点について、もう少し考えて行動にうつさないと。

人生の8割は35歳までに決まる

「人生の8割は35歳までに決まる」というタイトルのネット記事が流れてきて少しザワっとしたので雑感です。私、今年11月には50歳を迎えます。

確かに人生を大きく左右するビッグイベントは35歳までに起きるという論点で考えますと・・自分の場合でも、現在の家族を構成する起点となった結婚は35歳より前ですし、人生の大事な趣味となった社交ダンスに出会ったのは18歳ですし、そのきっかけになった大学入学はさらにその前、現在も家計を支える大事な仕事は20代前半の新卒就職の結果・・・

「8割」というのは、感覚的にも間違っていない気がします。

人生100年時代、割り引いても事故や大病がなければ70から80年が平均時間とすると、わずか半分弱の35年で8割も人生が決まるのか、残りの人生は2割程度の価値しかないのか?となると、その渦中にいる身として、やや反発する気持ちも覚える向きも。

しかし、生きる姿勢、活力というものは、若いうちに形作られて、後から変わるものではない(不可逆的)と考えれば、やはり同意せざるを得ない。

自身のCPUやHDDはもはやなかなか機能向上しませんが、OSを再構築して少しでも効率良く拡張することでヴァージョンアップで足掻きたい、凌ぎたい・・というのが現在の局地戦略です。

でも50歳にして、足元では仕事でヒィヒィいう毎日。ボケる暇がなくて良いのかもしれません。(・・だから急に定年の60歳や65歳で仕事を完全に離れると反動でおかしくなるのか・・)

初めてプライベートでビジネス

週末からの一時弾丸帰国。初めて、プライベートでビジネス利用する機会を得ました、これは・・大人っ!

土曜夕方フライトで日本に向かうと日曜夕方に到着するという旅程となっており、時差的な負担も少ないのかなぁ、、と想像しつつヒースロー空港ターミナル2のユナイテッドのラウンジを初めて利用。(普段はルフトハンザのラウンジなので)

今回、プライベートの家族出迎え帰国なので(主目的は引越作業)、自費でエコノミーの往復航空券を購入。幸いないことに行きはビジネスへのアップグレードが出来ました。(SFCで貰えるアップグレードポイントを活用)

エコノミー往復が35万円、ビジネス往復が100万円ですので、迷うことなくエコノミーの一択ですが、段々とエコノミー席も、肉体的にはしんどいよね・・とは思うようになってきた中年です。(戻りの便はエコノミーからプラスへのアップグレードを申請)

(足が伸ばせるかどうか、それが問題だ)

仕事の出張でビジネスに乗る機会は、ありがたいことに何度かありましたがプライベートでビジネスに乗るのは初。到着翌日から怒涛の引越作業3日間が控えているものの、仕事ではないので、思いっきりビジネス席に付随するアルコール類を探索することに。

日本酒を2種類飲み比べして・・

泡と白。

そして、赤も2種類とも飲ませて頂きました。

気のせいか、杯を干すごとに、だんだんとCAさんの注ぐ量が増えてきた気が(面倒に感じてきたせいだと思います・・)。料理はともかく、大変美味しゅうございました。

でも、足が伸ばせなくとも、エコノミーで3往復する方が、ビジネス1往復より、やはり魅力です。マイレージもその方がたまりますし。。そのためにも、元気でいなくては!