ダンサーも国を憂う

ハナキンという言葉を聞かなくなって久しいですが(実際聞いたことがないのかも)、金曜の夜ですが、練習場は大盛況という名の大混雑。

後輩アイアンの不用意な発言を期待して耳をすませていたのですが、あいにくの人混みで聞こえず。いつものJ君とSプーを拉致して、恒例の「ワタミ会」という終電縛り飲みへ。(既にワタミで開催されておらず、新しくできた350円居酒屋に通ってます)

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初めて彼に出会ってから、いつのまにやらもうすぐ2年。ブログの出会いがリアルの友人に発展して、今やすっかりダンス仲間。

来年あたりはお互い財団B級(予定)。ダンスを再開してなかった初期時代から考えれば、なんとも感慨深いものがあります。

あいかわらずのダンス話で盛り上がりつつも、話題は広がり、歴史や国の財政の話へ。J君、実は大学生に経済学を教えていたりする若き経済研究者だったりもするのです。

財務省HPにのっている「国の家計簿の現状」を題材にわかりやすく講義してもらいました。さっそく帰宅してチェックしてみると、日本という国家の家計簿が良く分かる。

(簡単に引用しますと)

日本という国を家計に例えると・・

■ 月収(税収等)は40万円

■ まず△14万円の借金返済(国債)で、残り26万円

■ ところが家計費(一般歳出)として△33万円、仕送り(地方交付税)に△11万円が必要

■ そのため不足分の18万円を新たに借金してしのぐ

■ 現在の借金は・・4,600万円(!)

・・・・新たに借金しとる場合か!! 号泣

国債残高は553兆円、これは一般会計税収の約10年分、国民1人当たりでも約433万円。対GDP比は先進国中でダントツ最低の、超借金大国。。これは、プライマリーバランス均衡を目指すとか言う前に、早く繰り上げ返済してほしい。。未来に借金を先送りしないでほしい。。。

財務省HPにて、ひろぽん財務大臣として予算シュミレーションなどで遊びつつ、ダンサーも国を憂いてみました。

ダンスの話もできて、それ以外の話もできて、そんな仲間を大事にしたいです。

「ダンサーも国を憂う」への2件のフィードバック

  1. ホントめっちゃ混んでましたね。
    「聞こえず」って言うかそんな二度も三度も失言しないっすよ(笑)

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