ライフネットの出口会長の新書、売れているみたいです。
自分は勿論、教養のある人になりたい願望は多くの人にあるのでしょう。
- 人生を面白くする 本物の教養 (幻冬舎新書)/幻冬舎
- ¥864
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仕事や読書、歴史など、どの著作も一貫した信念が感じられます。
数年前に講演でお話を伺って以来、すっかりライフネットのファンですし。
(定期生命保険も勿論入ってますし、ついには株も買ってしまいました)
やはり、自分の頭で考えられること、そして自ら行動すること、というのは
自分の人生の重要なテーマだなと考えさせられます。
考えるためにはある程度の知識が材料として必要。(浅いだけではなく相応の深さも)
日本の企業幹部は世界比較で圧倒的に低学歴、低教養とバッサリ。
さっぱり、タテとヨコの広がり、深さが足りない自分の40年を省みつつ、
まだまだ35年ぐらいある日々を充実させるための手を打ちたいな、と。
足元含めて、幾つか取り組みのヒントを頂きました。
最終的には、衣食住に困らない程度に稼げて、大事な家族と、何でも語り合える
友人が何人かいれば、人生は素晴らしいといえる、という見解にも激しく同意。
教養とはツール、人生を面白くするためのツールだという出口節を胸に刻みつけ、
まずは、そこそこの教養人を目指して、リテラシーを強化したいと思います。
■ 169冊(2015年)