さよなら、ヴァナ・ディール

2002年12月から2004年6月迄の1年半、僕はドイツに住んでいたことになっておりますが、実はヴァナ・ディールという世界にも住んでおりました。

ヴァナ・ディールとはファイナルファンタジー11というネットゲームの舞台となる仮想世界の名前。さすがに知らない人ばかりだと思いますけど。

初めて飛び込んだネットゲームの世界が、とにかく面白くて寝食を忘れました。いわゆる、ネトゲ廃人状態の2歩手前ぐらいまでいきました。

美しく広がるゲームの世界の中を、出会った仲間達と一緒に駆け回った懐かしき日々。どれだけ時間を費やしても、遊びきれないように作られた広大な世界。

僕は幸いにリアルの世界(現実世界)で、やるべき仕事があり、友人がいて、趣味もあって、何とかあちらとこちらを行ったり来たりできましたが、、帰ってこない人達(廃人)がいるのも良く分かります。

現実世界でどんなにショボショボの彼や彼女も、あの世界では強かったり、お金持ちだったり、色々な形で違う自分となって、他のプレイヤー達から尊敬されることができるのですから。

そんな違う世界を覗くことができた日々を過ごしたことは決して無駄だったとは思っていません。勿論費やした時間は莫大でしたが。累計のプレイ時間を確認したら・・ちょうど100日でした。

信じられますか? 100日=2,400時間です・・

これだけの時間を勉強に当てていたら中小企業診断士とか受かりそうですね。2歩手前でこれですから、どっぷりな人達のプレイ時間は恐ろしくて・・聞けない。

そんなヴァナ・ディール生活も2005年8月からのベトナム長期出張(約10か月)で強制的に終わりました。

出張後は結局プレイを再開せず。とにもかくにも、意思が弱い僕はこの世界に再び沈み込むのを恐れてゲームをひとまず封印し、でも、費やした時間が惜しくて解約もできず、毎月の利用料をただひたすら貢いでいたのでした。

それが、ここ最近の固定支出見直しの波に背中を押され、2万円/年の垂れ流しを止める為、一念発起、ケジメをつけることにしました。

数年ぶりにログイン、ドイツ時代の親友であり戦友であったTakayoshiに形見分けとして、手持ちの170万ギル(この世界の通貨)と、アサルトピアスとスナイパーリングを渡しました。

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ヴァナ・ディールを去る前、僕の分身のHeld(ヘルト)と一緒にチョコボに乗って世界を駆け巡りたくなりましたが、きっと懐かしくなって退会の決心が揺らぐのでやめました。

さよならヴァナ・ディール・・・沢山の冒険の日々をありがとう。

6月3日発表・・・・2010年発売予定のファイナルファンタジー14はネットゲームになるそうで・・新しい世界に誘惑されそ。(追記:固い意思で手を出しておりません)

「さよなら、ヴァナ・ディール」への2件のフィードバック

  1. 高校時代FF11めっさやってましたが、大学受験のため封印しました。
    あの昼夜逆転の生活が懐かしいです。

  2. 形見ありがたく頂きました。
    自分が持っている装備を売ってHeldの物を持つ
    ことにしたよ。
    ギルは有効に使わせてもらいます。
    また、どっちかの世界であいましょう~

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