50歳到達の私的イベントとして「50歳から花開く人、50歳で止まる人」を読了。書名がなんともキャッチー。
冒頭で提唱されるのは「遊ぶように生きる」というライフスタイル。以下、読みながら、共感した内容についての雑感メモです。
人生後半も体力の続く限りは働き続けたい。自分の好奇心や興味の赴くまま、ご機嫌に楽しく生きたい。出来れば自分で決めることは多くしていきたい。
会社は自分のことを愛していない。なので、定年を起点に自分自身の会社も作って(自分株式会社の起業)、自分を愛でてやりたい。MUSTではなくWANTで。WANTをはかるのは好奇心。
50歳からは、未来の結果や報酬よりも、いまどれだけ充実や満足が得られるかが大事になってくる。「いま、ここ」のZENの精神。本当の安定とは、変わらないことではなく、変化しながら柔軟にバランスを取れること。止まっていては踊れない。
歳をとると共に、モノは減らして管理をラクにしていきたい。でも自分はミニマムな生活を志向している訳ではない。
職場でも家庭内でも、自分の居場所を作るために、役割において期待されていることを、1%でも良いので超え続けること。
付き合う人は損得ではなく、一緒にいて楽しい人、波長が合う人を選ぶのが良い。その上で、自分から与えられる相手、違う相手、そして自分にとってのメンターとなるような相手、を選ぶ。(それぞれに浮かぶ相手がいるなぁ)
他にも色々ありましたが、自分のテイクアウェイはこの辺。