Seiwa恐るべし

最低でも週一回のパトロールを欠かさないヒューストン二軒目となる日本食材店Seiwa。幸いに業績も好調なようで、すぐ隣に雑貨店的な店舗をオープン。

・・・JAPAN HOUSE?

(こちらはオープン前の店外からの画像)

どうやらジャパンラバーなコアな顧客をヌイグルミやフュギャアなどで抑えつつ、100円ショップ的なジャパンクォリティな雑貨で絡めとろうというコンセプトなお店の様子。早速妻が目ぼしい陶器食器を抑えておりました。

本店舗の方でもフードコートのメニューを充実させるなど万全の構え。ちょっと前にはパン職人の方々も雇われたようでかなりイケイケな雰囲気。

コスパにうるさい私が買い物に行く時でさえ、特売の豆腐に納豆、捨値かと思われる売値の鮭カマ放出、もぅSeiwa抜きでは考えられないのが我がヒューストン生活。

利き酒師的には、獺祭磨きその先へを高く売ることについては意義を申し立てたいと思いますが(酒蔵の希望小売価格は32,400円なわけであって、USD 650+税は輸送費その他を加えてもどうなのか、と)それ以外は極めてOK。

2017年の年間でSeiwaで買い物した食材費は約4千ドル。これが安いのか高いのかは判断が分かれるところですが・・・僕の中では必要にして十二分な消費であり投資ではないかと思う次第です。

ある意味、一消費者にそう思わせる、Seiwa恐るべし。

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