米国大使館でのビザ面接

米国で働くために必要なものは何でしょう。
アメリカンな夢?

もちろん夢も必要かもしれませんが、まずはビザ(査証)。

(この先辺りから警察官が多数警護しており緊張感が)

結構面倒な事前準備の上で早々にビザ取得の面接を申し込んだのですが、ようやく予約がとれたのが4月の頭。

面接があって色々質問されると聞いていたので、やや緊張して赴いたのですが・・これがとんでもないぐらい簡単だったので驚きました。以下、面接での一問一答。

「Are you Mr. Hiropon ?」
「Yes.」

「Going to Houston?」
「Yes.」

「How long are you working for XXX(会社名)?」
「16 years.」

「What do you do in XXX(会社名)?」
「XXXXX」

「OK!」
「え?もう終わり?(思わず日本語)。」

もう少し、なんか聞いて欲しかったのに。

横の窓口では、パキスタン出身の彼が何とかビザを取ろうとして延々20分以上、面接(尋問?)を受けているというのに、この格差。企業派遣で赴任という立場に感謝しなくてはいけません。
(でも赴任先ではこうはいかないはず。。)

結構外でも待ち時間かかるので、何ヶ月か後に妻が3歳と0歳を連れて無事にここでビザを取れるかと思うと心配になります。(言葉は心配いらないので助かります)

再検査2014

2月末に赴任の話を小耳に挟み、3月中旬に社内発表〜本日付けで正式辞令。なんとなく4月1日付けゆえ本当なのか?という気になります。(エイプリルフール的な)

赴任の話を聞いて以来、飲み会頻度はほぼ100%に近づく状態。
休肝日、休肝日といいながら結局は連日飲み続け。

そんな渦中で会社の赴任前健康診断を受けたところ、まさかの再検査通知。以前から高血圧気味でしたが・・これがさらに少しUP。(→花粉症のみならず

赴任OKの条件は、上は140未満、下は90未満の血圧測定結果を同時に揃えること。何度も計測してみるのですが、どちらかが超えてしまい、焦るほどにドツボに。

見かねた優しい看護師さんが奥の部屋に案内してくれて、しばしベッドで寝させてもらう。その後寝たまま計測したところ、楽勝の128、82。(これで意味があるのか、、)

飲む機会が続いて急に体重も増えたので、血圧が上昇することはあるそうです。血液検査も、2月はOKだったのが短期間でガンマGTPも尿酸値も基準超え。

毎晩(さらに社外発表後は毎昼も)飲み続けでありがたい限りなのですが、赴任後は健康なカラダを取り戻すことが最重要課題!(土台が悪いとパフォーマンスも悪くなるということで)

(簡易な血圧検査計と万歩計を購入)

まとめ買い

赴任後にヒューストンで購入できるか分からないものもまとめ買い。普段刺激されない買い物衝動が開放されます。

(餃子はまとめ焼き)

■ ユニクロで下着、パンツ、靴下を20セットまとめ買い
■ アシックスのビジネスウォーキングシューズを2足
■ スーツセレクトでワイシャツを15枚まとめ買い

今、手元にあるものはくたびれてきたらバンバン捨てながら数を調整中。新しいものについてはスーツ以外は赴任後から使うことで気分一新。

(20セットだと結構な量になります)

ユニクロは海外展開しているしシャツだって買えると思うけど、やっぱり吊るしのサイズは日本人体型合わせなのでは?と。

郷にいっては・・・でアメリカ人体型にはなりませんのよ。
自分を戒めるためにも日本でまとめ買い。

叔父訪問

赴任までの限られた週末で、最近ご無沙汰の茨城の叔父を訪問。
→昨年8月は釜石のもう一人の叔父を訪問

(やはり記憶からは歳をとっているが元気そうで良かった)

この数年は冠婚葬祭でしか顔を合わせておらず(親戚ってそんなものかもですが)一度普通に酒も酌み交わしたいと思っていたのです。

昔聞いた時はなんとも思わなかった転職や海外赴任の話、今では自分事ですし。米国に何年も単身で赴任された時の経験も色々聞けて実りある時間となりました。

(弟連れで行きました)

(近所の寿司屋からカワハギ様がドドンと到着)

自分の父親は53歳で事故で亡くなった為、そこで記憶はSTOPしてますが、父の弟である60代の叔父や、兄である70代の叔父の中に少しずつ見つかる共通点。

それが自分や弟にも感じられると、何ともいえぬ血の繋がりを感じます。とりあえず、お酒が好きで、美味しいものが好き。

まずは、ここ。

氷上の女神

人生初めてのスケート観戦が「世界選手権」という贅沢。
いってきました埼玉スーパアリーナ。

(誰かがももクロのコンサートで最近来てたな。。)

観劇仲間の方がまとめて取られていたのを2枚分けてもらいました。この話をした時はオリンピック前だったんですよね。

(到着したのはアイスダンスフリーの第3グループ)

ダンサーには是非アイスダンスも観戦して欲しいと言われて本日推薦。実際、平日は簡単に休めないという理由もありました。

(そして本日は女子フリー!!)

目をとじればソチでのあの熱戦が蘇ります。真央と共に呆然としたショート、そして歓喜した翌日のフリー。

稀代のアスリートの最後になるかもしれない舞台を観戦できる幸せ。存分に妻と二人で堪能させて頂きました。(娘を快く預かって頂いた妻のご両親にも感謝)

もう公式練習から真央がトリプルアクセルを決めるたびに沸き起こる歓声。そして本番前の会場に張り詰める、あのとてつもない緊張感。

(見事に表彰台の真ん中に立ってくれました)

銀盤の妖精から、氷上の女神へ。
感動をありがとうございます。


(ツンデレ的なキャンドル様に実は萌える旦那)

よく食べ、よく飲み、よく踊る、中年男子のライフログ〜人生の達人を目指して生きてます。2024年〜ロンドン在。