神田で鰻〜うなぎ処 おお葉

滅多に食べる事ができないものですが、滅多に行かない日本ですのでどうか記録させて頂くこと、ご容赦を。

■ 神田 うなぎ処 おお葉(→食べログHP

商店街に鎮座されるこの佇まい、日本ですなぁ。

 

貴重な肝焼きをしみじみと食べ、昔話に花を咲かせます。

ウナギさんや、君はいったいどこから生まれて、どうやって大きくなっているのであろうか。身はしっとり焼き上げられ柔らかく、少し甘めなタレがこれまた合いますね。。。

マリアナ海嶺あたりが産卵場所と言われますが、まだまだ謎の多いニホンウナギの生態。完全養殖も実験室レベルでは成功という話はありますが商業ベースに乗るのはまだまだ先の話。

稚魚の収穫量も激減しており、値段も更に上がっているそうです。(2018年1月でキロ390万円という記事あり、密漁があとを絶たないそうで・・)

すでに絶滅危惧種入りされているウナギ。孫達の世代に果たしてこの食文化を残すことが出来るのだろうか・・・と心配に思いつつ美味しく完食。

日本の消費量は既に過去のピーク時を大きく下回っているようですが、もう一段消費を控え資源回復に努める必要がありそうです。さてどうすれば実行できるのか。

リーマンダンサー同窓会2018

記念すべき日本出張第一夜、到着早々に汐留のホテルに荷物を置いて向かった先はサラリーマンの聖地、新橋。

ここで久しぶりに会うのは、サラリーマンならぬ、僕の大事なリーマンダンサー仲間。2007年から約3年ほど、リーマンダンサーズを私的に結成して兼業ダンサー活動を致しました。(まとめは・・→リーマンダンサーのラストダンス〜第二幕終焉

社交ダンスと出会った学生時代の5年間に続く、社会人時代の3年間の競技ダンサー活動、涙と笑いが彼らと共にありました。

その後、それぞれに結婚し、家族構成が変化したり職場や勤務先が変わるなどリーマンらしく環境に翻弄され、現在に至ります。

■ J君の披露宴・・→リーマンダンサーの披露宴
■ F君の披露宴・・→ラストリーマンダンサーの宴

■ J君家族をドバイに訪問したのが最後か・・→リーマンダンサー飲み@ドバイ

学連ジュニアからよろしく、財団N級スタンダードからコツコツとダンスをやり直した日々が懐かしいです。アマチュアトップダンサーのきらびやかな世界は遥か彼方ではありましたが、練習後のビールの美味しさは格別でした。

今はそれぞれ目の前の仕事に夢中(滅私奉公)ですが、こうしたコミュニティの絆を切らさずに、またどこかでゆるーく再会&再開出来ればといいなとも。(果たして妻はシニアで再ダンサーデビューすることに付き合ってくれるのか?)

(顔より太もも。・・・という巨大広告がかかる日本って凄い)

自分のバケットリスト(俺のバケツ、人生のウィッシュリスト)には、社交ダンス関係では現在3つ入っています(随時更新ながら)。

■ 40. 妻と社交の場でダンスを踊る
■ 41. 一生社交ダンスとはゆるやかにかかわる
■ 42. 社交ダンスのパートナーがいて、競技会に再び出場する

こうした元ダンス仲間とのお付き合いもかかわりに含まれるかな。

■ 90. 娘達の結婚式で、娘とワルツを踊る

という大胆不敵な夢もありますが、さてどうなることやら。。。20数年後に向けて準備だけは怠らないようにしたいと思います。

初日本出張

初めて日本に出張する機会を頂きました。もう4月には社会人20年目となるというのに・・初出張。

これまでは、日本に一時帰国で1週間ほど滞在する際に、自主的に半日〜1日ほど出社していただけ。日本行きの主目的が仕事となると、なんとなく気分が引き締まります。

(スーツケース大の中身は全て各所へのお土産)

(スーツケースは大と中を1つずつ)

たまたま週末をまたぐ必要もあり、1週間ちょっと・・・8泊10日と少々長めの旅程に。仕事の予定はかなり詰まっているものの・・・思いもよらず週末を関西方面で過ごすことになるなど、普段の東京滞在とはかなり違う展開になりそうで楽しみ!

(オフィスに溜まっていた日経新聞を読み捨てながら出発)

(機内のエコノミー和食・・なんて食べずに向かいます)

さて、仕事の成果をあげるためには、時差調整を含め連日の体調管理が最大の課題・・今回はどこまでうまく出来るでしょうか。

8泊というと・・8連夜飲むこと、とほぼ同意味ですので。。

(無事にヒューストンに帰って参りましたので今から振り返りさせて頂きます!)

米国で運転免許更新2018

先週、米国で2回目となる運転免許更新に行ってきました。

2年前の前回(→米国で運転免許更新)、待ち時間がわずか20分で楽勝だったのでちょっと気が緩んでおりました。前回は朝8時半に到着したのですが、今回は朝一の会議を終え急いでむかったところ午前11時に免許センターに到着。

・・なんですか、この長蛇の列は。

なんと建物に入る時点で入場制限をしており(センター内の椅子の数だけしか中に入れてもらえない)、まずは炎天下で1時間待ち。

今度は冷房が効きすぎた室内でさらに待ち・・・。整理券が配られているが、いつまでも順番が来ない。結局、17時までの営業時間で呼ばれたのが16時45分という、ギリギリの展開。どんだけ待たせるんだ。

(ようやく順番が回ってきました)

屋外含め、実に6時間弱、待っていた計算となります。。

もちろん、その間は持ち込んだPCに携帯を繋いでテザリングしてごく普通に仕事に没頭していたので特に業務上は問題無し。体調が悪くなった可能性が高いですが。。。

こうして、オンラインや郵送で簡単に運転免許を更新出来ず、免許センターまで足を運ばなくてはいけないのは、米国市民としての権利がない我々VISA居住者や移民の人達。これもリアルな米国二等市民の現実です。

VISAが残り1年しかないので、新しい運転免許証の残り期間も同様に1年となりました。次回はまた1年後の2019年に免許更新です。たぶんそれが米国での最後の免許更新。

家飲み77宴目〜長女のリアル英語力を体感

毎年この時期恒例の米人同僚の一部を招いての金曜ディナーを先週実施。毎回、翌日から週末を潰してメキシコ方面へ出張するので、その点はあまり歓迎されていないイベントではありますけども。。。

(最近の妻のテーブルセッティングは高低差を出してきて、まるでホテルのブッフェのよう、素敵!)

食べ始める前に記念撮影。

本日の宴での共通言語は当然英語・・ということで、娘達の反応が毎年楽しみなのですが、長女の英語力が想像以上に伸びていることに驚きました。普段、家庭内で英語を使っていないので、意外と長女の語彙力なんかは分かっていないんですよね。

毎週日曜は自分の通う教会で子供達に聖書を教えているマイケルはさすが子供達との遊びにも慣れているのを発見したり。

(本日のメインは牛豚しゃぶで)

平日の開催ゆえ、事前の掃除、セッティング、食材買い出しと全て妻におんぶにだっこで、甘えまくりの会でした。いつも有難う。

皆が「また来年!」と帰っていくあたり、この定例会を楽しみにしている感じも。彼らは1年に1回のペースで娘達に会っているのでムクムクと大きくなっているように見えるそうです。

長女と一緒にお絵描きしていたマイケルですが、残された絵を良くみるとflowerとか、stemとか、なんだか教育的に遊んでる・・凄いな。これは僕自身が部下からもっと学ばなくてはいけないことが沢山ありそうです・・・・

 

よく飲み、よく食べ、よく読む、中年男子のライフログ〜人生の達人を目指して生きる