尿酸値とガンマGTPを下げる戦い開始(2023年12月)

先月の人間ドックの結果が返ってきました。

はい、尿酸値が8.1mg/dlで1ヶ月後の再検査勧告!(昨年の検診時は7.4mg/dlでした)そして、ガンマGTPも76U/Lなので、昨年の59U/Lより、大分とアップしておりました。

これまでの推移をエクセルにて可視化してみました。

ここ4年間はずっと基準値7.0mg/dlを超えていて、まずい。

ガンマGTPは、この10年、50U/Lを超え続けておりますので、肝臓は絶対に脂肪まみれでよろしくないことでしょう。

嬉しいニュースとしては、2022年夏に謎に爆上がりした中性脂肪が、2022年11月に下がり(→中性脂肪と尿酸値が改善)、さらに今回の2023年11月でも下がったままだったこと。これはほぼ危険ゾーンを脱出出来たのかも。

・・多分、この1年半の社交ダンス習慣のおかげだ。

これからは本気で尿酸値を7.0mg/dl以下にする戦いを開始したいと思います。さて、どこからどう手を付けるべきなのか。

自分の場合、酒量と食べる量を減らし、適度に運動を継続して、全体に痩せることが結局は正解に近付くのではないか・・と仮説を置きつつ。(遺伝ではないと思っていますし)

健康に近道はなし。

創作インド料理フルコース体験

先月のインド、12食連続カレーだったことは報告済みですが(→12食連続カレーだったインド)、創作インド料理フルコース(含むカレー)が含まれており、これが珍しかったのでご紹介。

ここはムンバイ、昔のボンベイ。スラムが広がる中にニョキニョキと高層マンションが立っており、貧富の格差がえぐい都市。

本日はこちらの高級インド料理店のフルコースをご紹介します。

まずはインドのビール、キングフィッシャーで乾杯。

こちらの可愛いアミューズからスタート。パニプリというそうな。中にはクリームチーズ。インドの有名なストリートフードだそうですが、大変上品なバージョンです。

続いて、バターナッツのラビオリ。パラックパニールというほうれん草とチーズのカレーが土台になってました。

バナナの揚げたものがココナッツラッシーの上にのってます。カレーリーフのチャトニというペーストが美味。そういえば、色々な惣菜ペーストがインド料理には出てくる気がします。

ようやく、お腹に溜まる感じの4皿目。エビとアスパラガスのサラダ。ジャガイモのクミン炒めがエスプーマになるのがインド。

ここらで赤ワイン。スーラという近郊のワイン産地のカベルネ・ソーヴィニヨンです。

鶏と山羊のカレー。レモンとブラックライムの香りが効いていておしゃれが極まっています。

口直しにシャーベット。パパイヤとチリのピクルスがインド。

メインな感じで登場したのが山羊のサーグ。サーグというのはほうれん草やからし菜を使った緑色カレー。こちらはお代わりをじゃんじゃんくれましたので遠慮なく。

 

そして、この数日間で大好きになった豆カレーのダールで〆。辛さはありませんが、インド各地のスパイスがテーブル前でトッピングされて香り豊かなスペシャルに。

 

〆はミルク系アイスと、コーヒー風味のデザート。満腹〜〜。

伝統的なインド料理の姿が時折は見え隠れしつつの創作料理フルコースを満喫させて頂きました。これは貴重な体験。

そして、The Hundred-Foot Journeyというインド人の天才シェフがフレンチでも活躍するハリウッド映画を思い出しました。邦題は・・「マダム・マロリーと魔法のスパイス」。今度、観直してみたいと思います。

引き算の美学〜Redemption Reapers

最近の活動少しばかり停滞気味ですが、細々と継続しておりますゲーマー生活。10月下旬のハイラル王国との二拠点生活終了後に手に取ったのはRedemption ReapersというSRPG。

■ Redemption Reapers(→公式HP

常に少ない兵力で大量に押し寄せる敵とシビアな戦いを毎度強いられるドM感満載のこのゲーム。これで難易度NORMALとは。

捉え方によっては灰鷹旅団の少数精鋭5名は、皆さん一騎当千の強者。なんとなくベルセルクを彷彿させる世界観にどっぷりと浸りながら、約30時間ほどプレイして一周目のエンディングまで辿り着くことが出来ました。

万人向けのゲームでないことは間違いないですが、自分は楽しめました。高難易度のシュミレーションあるあるの詰め将棋用兵も面白かったですし、ケチケチと弱い武器を使って修理して・・というのも貧乏傭兵団ぽくてリアルだな、と。

しかし、最初から重く暗い世界の中で、ハッピーエンドから程遠いエンディングに至るシナリオ展開は、リアルではあるけど、なんとも言えないやるせない気持ちに。ゲームで遊ぶときぐらい安易な夢を見たい気もします。。。

広大なマップとか信じられない量のクエストとかが盛り沢山の新作ゲームが溢れる中で、シンプル且つ引き算の美学に溢れている良作と自分は感じました。(30時間程度のプレイも心地よい)

さて、次に年末年始にどっぷりプレイするのはバルダーズゲート3の予定。2023年のGOTY受賞作品はどんなゲームでしょうか。PS5ソフトの発売日は12月21日。それまでは活字の小説でも読んで過ごします。(時間はないのに、娯楽が多すぎて困る)

100切り10本勝負(2勝7敗)〜100を切る男

2023年の100切り10本勝負。昨年のチャレンジでは2勝9敗でしたので、2023年は昨年より勝率を上げるのが目標だったのですが、あと1勝がなかなか勝ち取れません。。

気持ちの良い青空の下での第7戦は・・。

■ 56 + 58 = 114(パット43)。。。

2023年、2度目の百獣の王。。名門コースのグリーンの速さに完全に翻弄されました。。情けなし。。

パーがゼロ、ボギーが5つ。トリプルよりも大きいのが2つ。この日は全くいいとこなしでしたが、こんな日もあるか。

気を取り直しての第8戦は久しぶりのプライベートでの社内ゴルフコンペ参戦。(プライベートとは言わないか?)

■ 47 + 57 = 104(パット37)

前半のこの調子なら100を切れるかも、、と少し油断してしまいました。勿体ない。。後半に崩れたパターンは久しぶり。前日にインドから帰国したばかりだったので少々疲れていたのかも。

パーが1つ、ボギーが7つ。トリプルより大きい大叩きは無しでした。(後半でトリプルを沢山叩いてしまった。。)

そして、直近の第9戦。

■ 52 + 51 = 103(パット39)

調子は悪くないと思ったのですが、フィアウェイウッドから快音が出ず、思い通りにスコアがまとまらず。

パーが1つ、ボギーが6つ。トリプルより大きい大叩きが1つ。我慢のゴルフを続けながら、なかなか取り返すチャンスを作れずでした。コースマネジメントは割と出来たかな。

ドライバーが段々と安定してきました。ミドルアイアンとアプローチもまずまず。以前は頼みの綱だったフェアウェイウッドさえ復調すれば、締めくくりの10戦目こそ100が切れるはず、多分。

それにしても、土曜日は毎週ゴルフ日和。

■ 通算ラウンド188回、ベスト91、平均スコア106.40

休肝日習慣(2023年11月)

2023年、休肝日習慣はじめました(→休肝日習慣の定着も目指したい2023年)。今年も残りわずかですが、前月11月の結果です。

11月の休肝日は前月に続いての合計12日!

ミニマムな目標の「毎月10日は休肝日を確保!」は達成出来ているものの、理想とする15日はなかなか継続できず。

お酒は好きだけどシラフな自分も好き(→ソーバーキュリアスって)という、2023年の新方針は今後も継続したいと思います。好きなお酒だからこそ、今後もうまく付き合っていきたい。

2023年より休肝日習慣を導入してみて、当初は飲み過ぎとなる日が多かったのですが(休肝日があって元気一杯で・・)、徐々に習慣になってくると、だんだん飲み過ぎ認定の日が減ってきたことにも気が付きます。認定基準が甘くなってきていることもありますけども。

休肝日の目的の中には、肝臓を休ませることに加え、アルコール摂取総量を抑えることがありますので、徐々に1回当たりの飲酒量も抑えていかなくては・・と思っています。(まだ思っているだけです)

ただ、人生一度きりだからなぁ、とか思ったりはしつつ。

よく飲み、よく食べ、よく読む、中年男子のライフログ〜人生の達人を目指してます。2024年4月〜ロンドン在住。