医療保険を解約

ここのところ、色々な角度で我が家計を見直してます。

最近、保険全般について有用なアドバイスを貰う機会があり、検討の結果、まずは医療保険を一つ解約することにしました。

これは外資系の保険会社の終身の医療保険。払込は60歳までで以後を死ぬまで保障、主な内容は入院1日あたり5,000円、月々の保険料は3,700円でした。

社会人2年目ぐらいに入ったので支払額は低め。でも漫然と9年近く払い続けてきました。やっぱり入院するような事態になったらお金の面でも大変だろうなと加入した訳ですが、そもそも実際に入院した場合は、いくらもらえるのか?

10日入院して手術した場合、10日x5,000円=5万円プラス一時金5万円で10万円。20日入院して手術した場合でも15万円。あれれ、それほどの金額ではない。最近は医療技術の発達もあり、入院期間も短いようだし。。

今まで払い込んできた総額・・9年x3700円=約40万円。

これは絶対払い負けしそう。

手元に30~40万円がすぐ用意できるのなら、医療保険ってそれほど必要ない気がします。終身といっても70、80になった時の1日5,000円の価値は随分と下がっているかもしれず・・・考えれば考えるほど必要ない気が。

という訳で、この資金は近日開始予定の投資信託積立にシフト決定。そもそも33年間、入院したことありません。

いや、決してナースと出会いたかったと言っている訳じゃありませんが。

ダンサーは元スキーヤー

一番最初に自分が自信をもてたことがスキーでした。

スキー好きな父親に連行されて小さい頃からスキー場に連れてかれ(寒くて泣いてました)、小学生になると地元のスキー場のスクールにシーズン会員として放り込まれ(虎の穴)、冬休みも元旦以外は毎日スキー・スキー・スキー。。

年間滑走数は・・それこそ30日?40日?

いくら道産子でも、周りにそんなにスキー漬けな友達なんかいないし。気が付けば小学校では一番スキーが上手かったと思います。それが自分が初めてもてた自信。

父親が、両親が、与えてくれた初めての自信。

でも、スキーって微妙なスポーツで実際に披露する機会って殆どないんですよね、周りに。子供だけで行くにはお金かかる遊びだし。そして中2の時に埼玉に引っ越してからはさっぱり疎遠に。

でも、自分自身が自信をもてるスポーツが心の中にあるというのはやはり違います。高校になるぐらいまでは、ずーっと運動に苦手意識を持っていたので心の支えでした。

埼玉の県立の男子校に入って、50メートル泳げるようになって(道産子は基本泳げません)、50メートルを6秒台で走れるようになって、幅跳びも5メートル飛べるようになって、とうとう体育の成績で何かの間違いで「10」を一度だけもらって、やっと運動への苦手意識は消えました。

大学に入ってスキーの世界に再び飛び込もうと思っていたはずが、摩訶不思議な競技ダンスの世界に飲み込まれ、そこで様々な素敵な出会いもあった訳ですが、色々考えてみると、自分の原点、何かをやりこんで自信をもてた原点がスキー。

強制的にスキーの世界に放り込んでくれた父親には本当に感謝です。

しかし、何の因果か、スキーが大好きで足繁く山にかよっていた父親はスキーで亡くなり、大学のスキー部で準指導員まで取った弟も滑走中の複雑骨折で走れない膝になり、なんだか大好きだったスキーに裏切られたような複雑な気分でスキーから足が遠のいておりました。

でも、スキーを勝手に逆恨みするのは間違いですね。父や弟の分まで僕がスキーを楽しんでいけば良いのだと思います。(注:弟は生きてます)

うん、いつか子供ができたら絶対にスキーをやらせなくちゃ。

但し、安全第一で!

スキー大スキー

久しぶりにスキーに行ってきました。会社の後輩達と総勢16人で越後湯沢へ1泊。

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考えてみると、東京から電車に乗ってスキーに出かけるのなんて人生初。ついでに会社の仲間でワイワイとスキーに行くのも初めて。

就職して東京に来たての頃は、金曜の夜に羽田に集合して北海道まで学生時代の先輩や仲間でシーズンに何度か出かけたものです。気が付けば、皆、結婚して、子供ができて・・・一緒に遊ぶ相手がいなくなりました。

その後色々と思うところもあって、スキーからはちょっと足が遠のいていたのですが、、やっぱりスキーは楽しい! 昼はがっちり滑って汗をかいて、夜はたっぷりお酒を飲んで大騒ぎ。なんだか昔の懐かしい日々を思い出します。

眼下にどこまでも広がる白いゲレンデ、耳元を吹き抜ける冷たい風。澄んだ青い空に、聳え立つ羊蹄山・・・って、それは一番好きなルスツの記憶でした。先日のセミナーのエクササイズで、ココロを解放して描いた際に浮かんだのがこの光景でした。若干、スイスのマッターホルンの景色も混ざっている気もしましたけど。

やっぱり自分はスキーが大好きなんだなぁ、と今回のスキー行で再確認。風を切って滑る瞬間、コブを一つ一つ越えていく瞬間、どれも最高に楽しい。

2008年から、自分のプロフィールに趣味・特技:スキーを復活させたいと思います。(小学生の頃にたっぷり滑り込んだ道産子です)

そんな訳で、つい嬉しくなって石打丸山のモーグルバーンを15本ほど滑ってしまい・・激しい筋肉痛に襲われています。。。

初自己啓発セミナー参加

大阪にて、初めて自費で自己啓発的なセミナー参加してきました。

テーマはメタコミュニケーション。

従来のコミュニケーションを超えた(メタ)スキルの習得。対外的に信頼関係を構築するスキル、そしてもうひとつ、自分自身との対話を行うスキル、この2つの力を伸ばすことがセミナーの目的。

講師のタマエさん(ブログも書いてらっしゃいます)がNLPという米国由来の心理学を修めた中で、コミュニケーションに関わる部分を抽出し、自身の思いを加えた濃い内容です。振り返ってみると1.5日・・・あっという間でした。

バディのDさんとのエンカウンター(偶然の出会い)に始まり、チェンジポジションでは自分が心の中でひっかかっている人間関係に気づき・・兄ヤンことTさんと臨んだパズルゲームでは己のコミュニケーション能力不足を思いしり・・ニューロ・ロジカル・レベルのエクササイズでは、Uさんが・・神になる。

この体験をお伝えするのはなかなか難しいですが(これもコミュニケーション能力か・・)、視覚、聴覚、触覚を駆使して自分と向き合う時間を過ごすという・・今回初めてお会いした人と共に貴重な時間を過ごしました。

大丈夫・・・最後にこの壺を買いなさい!という会じゃありませんでした。自分自身のミッションや魅力的な願望(何度書いても達成~維持できない・・)についてはこのブログに書き連ねているとおりなんですが、、今一度、自分のモチベーションが強化された気がします。

セミナー後の懇親会では、12人が皆の話に耳をしっかり傾ける(傾聴)という不思議な空間が。さらにその後の2次会では、タマエさんの経営者仲間、友人の方達との楽しい時間。

セルフイメージの高い人達と同じ「環境」に身を置くことは、同時に「自己認識」を刺激するという、例のピラミッドを上下から刺激する体験。そして、気がつけば午前2時頃に解散。

1日の疲れと、アルコールの心地良い酔いに身をゆだねつつ・・・「はじめの行動」で「本日も1万歩」と宣言した自分の心に縛られ(残り4000歩)梅田~中津を深夜徘徊(散歩?)

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(達成の証拠)

1.5日を共に過ごした、neelセミナー1期生?の皆様、どうも有り難うございました! またいずれどこかでお会いしましょう!!

まずやってみよう

口で言うのは簡単ですが、なかなか難しいものです。たいがいの場合、最も抵抗勢力となるのは・・自分自身な訳で (すぐ言い訳を繰り出すんですよ、こいつがまた)

2008年はそういう意味で新しいことへのチャレンジについてもフットワーク軽く取り組んでみたいと思います。 やってみようの精神。(Do or Do not.)

お金がかかることがもし障壁になっているならば、断固実行で。自分への投資に関わる出費の優先順位は1番にしたい。(勿論、使い道についての見極め、バランス感覚は必要ですけど)

今、大阪にいます。

これから、生まれて初めて自費で、セミナーに参加してきます。(会社がお金を出してくれる研修の機会は余さず活用していますが、自費となると・・・)

セミナーの紹介文はコチラ友人の新事業となる初セミナー開催。その人となりの確かさは既に自ら保証済み。以前から、ビジネス系メルマガなどを読んでいて一度何かの有料セミナーに参加してみたいと、思っており、今回の話はそういう意味でドンピシャリで「願望」を「実行」にうつすタイミング。

ただし、友人が講師とはいえ、自腹切った僕は勿論真剣勝負で参加。投資分(お金、時間)は何倍かにして将来回収していきたいと思います。

 

内容は今まで読んできた本と大分とかぶっておりますが、目標に向かって、理詰めで、やらさざるをえないよう、続けざるをえないように具体的な行動に落とし込んでいく、ライバル行動(目標を阻害する行動)を潰していく、という手法(行動科学マネジメントと紹介されてます)はかなり興味深いです。

13/200冊

よく食べ、よく飲み、よく踊る、中年男子のライフログ〜人生の達人を目指して生きてます。2024年〜ロンドン在。