白アスパラガスを1キロ食す

白アスパラガスを1キロ食す会に先日お邪魔しました。

正式な名称はASPARAGUS DINNER TOKYO 2023という在日ドイツ商工会議所主催のイベントですが、本質は上述の通り。

私も20年近く前に、ドイツに2年間暮らしたことがありますので、この時期はシュパーゲルこと旬のアスパラさんの時期であることは合点承知の助でございます。わー、楽しい。

ちょいちょいと食材に使われているアスパラ様。こちら帆立貝のポワレと共にホワイトアスパラガスのブルーテ。

そして本命がコチラ。牛フィレ肉のグリエがむしろ副菜で、ホワイトアスパラガス、ドーン!

・・ドーン!という割には各自2本か、大したことないな・・と思っていたら、まさかのお代わりが来る仕組み。

ドドン!

さらにトドメ。

もはや伝統のホランデーズソースや溶かしバターに背を向けてしまい、日本のマヨネーズと醤油を要求した私。(だって美味しいんだもの。。)

そういえば、330人の招待客に対して350キロのホワイトアスパラガスが空輸で届いたと冒頭で言ってましたね。全く冗談ではなかった、1人当たり1キロのサーブ。

ドイツワインを思う存分に楽しみながら、ベルリンで修行された音楽家様達によるクラシックの調べに身を任せる贅沢な時間。

昨年12月に北欧各国の商工会パーチーでは蒸留酒飲みまくりだったことを思い返しますと(→命の水)、相当に高尚で文化的な集い。・・いや、10月のビール飲みまくり祭り(いわゆるオクトーバーフェスト)なんかは荒れますので、お題次第ですか。

ドイツにも久しぶりに行きたい!