朝食格差〜ヒルトンオナーズ

今週はシカゴ郊外2泊からの、ニューヨーク郊外2泊。宿はもちろんヒルトングループからのチョイス。(安めの宿を)

ユナイテッドの奴隷制度と同じく(今年は反乱中ですが・・→ユナイテッドの奴隷〜プラチナでもグループ4↓)、ヒルトングループが用意する会員制度、ヒルトンオナーズという名前の囲い込み制度の檻の中に放牧されております。

昨年末に初めてダイアモンドという、年間60泊以上あるいは12万ポイント以上獲得で到達する最上級資格に到達。(→気がつけばダイアモンド〜ヒルトンオナーズ

ダイアモンドになっての大きなベネフィットはヒルトンに泊まった際の朝食無料、ではないかとこれまでの何回かの利用で感じています。

(シカゴのヒルトンで頂くオムレツ、美味)

ゴールド会員の時も(ダイアモンドの一つ下の資格)1,000ポイント使って朝食を付けておりましたが、問答無用で付いてくるのはやはり嬉しいところ。さらに同行者1人分のチケットも出してくれたり。(厳密には同じ部屋に同じ予約では泊まっていないので対象外なのかもですが)

こうなると、コンプリメンタリーでもともと無料の朝食がついてくるハンプトンを選ぶモチベーションが下がるかも。(それでもヒルトンよりハンプトンが安ければそちらに泊まりますが)

(低糖質を心がけると殆ど食べるものが・・・)

こうしてなんとか来年もダイアモンド資格を維持出来ないか・・と精神的に囲い込まれていく訳ですね。うまい仕組みです。