先週、米国で2回目となる運転免許更新に行ってきました。
2年前の前回(→米国で運転免許更新)、待ち時間がわずか20分で楽勝だったのでちょっと気が緩んでおりました。前回は朝8時半に到着したのですが、今回は朝一の会議を終え急いでむかったところ午前11時に免許センターに到着。
・・なんですか、この長蛇の列は。
なんと建物に入る時点で入場制限をしており(センター内の椅子の数だけしか中に入れてもらえない)、まずは炎天下で1時間待ち。
今度は冷房が効きすぎた室内でさらに待ち・・・。整理券が配られているが、いつまでも順番が来ない。結局、17時までの営業時間で呼ばれたのが16時45分という、ギリギリの展開。どんだけ待たせるんだ。
(ようやく順番が回ってきました)
屋外含め、実に6時間弱、待っていた計算となります。。
もちろん、その間は持ち込んだPCに携帯を繋いでテザリングしてごく普通に仕事に没頭していたので特に業務上は問題無し。体調が悪くなった可能性が高いですが。。。
こうして、オンラインや郵送で簡単に運転免許を更新出来ず、免許センターまで足を運ばなくてはいけないのは、米国市民としての権利がない我々VISA居住者や移民の人達。これもリアルな米国二等市民の現実です。
VISAが残り1年しかないので、新しい運転免許証の残り期間も同様に1年となりました。次回はまた1年後の2019年に免許更新です。たぶんそれが米国での最後の免許更新。