我が家のワイン在庫はMax 12本(1ダース)と定め、普段用使いの白赤泡と取り混ぜ調達しております。
ビールについても当初は箱買いでストックを持っていたのですが、ゆるやかな糖質制限志向と共に夫婦でビール消費量が減ってきたこともあり、冷蔵庫内に入るMax 18本(6本セットで3種類までの買い置き)という運用を最近はしてます。
(ワインは12本から欠けた本数だけ都度買い足し)
ワイン以外には日本酒四合瓶が冷蔵庫で常時4本、焼酎は6本のストックスペースがあり、その他にウィスキーやテキーラなどのハードリカーも一通りあるので週末の家飲み2〜3回ぐらいは補給無しでもいけそうな備蓄量です。
最近おかしかったのが出張から戻るたびに冷蔵庫に1杯分残ったワイン瓶が複数眠っていること。僕の不在中に妻が酒備蓄を確実に消費しているのですが、味見用に少しだけ残してくれているのがありがたい。
いまのうちにワインもクラフトビールも色々二人で試してみて、我が家のお気に入り・・おすすめ5選ぐらいの成果を残していければなと考え中。(日本酒のように→好きな日本酒〜まずは5選)
さて、今週末に向け少しお酒補充に出かけないと。
アメリカンスポーツにはとても精通できなそうなので、代わりという訳ではないですがハリウッド映画の中でも特にアメコミヒーローものを真剣に観ると決めました。
マーベル・コミックとの双璧となるDCコミックス、このメンバーが勢ぞろいしてくるのがDCエクステンデッドユニバース。何でも真似してんじゃないぞ、っと。でも面白ければいいというのがアメリカ流。(コミックスで登場したのはDC側が先)
ワンダーウーマンを見てガル・ガドットに魅了され(→驚きの女性)慌てて「バットマンvsスーパーマン ジャスティスの誕生」に戻ったのも彼女が見たかったから。
それにしても、こうして常人じゃないメンバーが集まると光るのがバットマンという偉大なキャラの造形。どれだけ賢くて強くても普通の人間。そこが魅力です。フラッシュが無邪気にブルース・ウェインにどんなスーパーパワーを持っているのと聞いた時の「I am rich..」と答えた場面には痺れました。
今回一番のお気に入りはフラッシュ。いまだソロ映画製作の予定はないようですが、期待。
関連の日本語のWikiを熟読、次に英語の関連Wikiを眺め渡し、続いて動画サイトでこんな↓周辺情報を収集し・・
と思ったら日本語情報もそれなりにありますね、映画公開と共に
米国人なら誰でも知っているヒーロー達ということなんで、日本人であれば子供時代のアニメや漫画をしっかり知っているようなもの、一般常識ですね。
・・とオタク活動を正当化。
12月はパーティーシーズン。NYとヒューストンの職場のホリデーパーティーはどちらもブラックスーツに蝶ネクタイで参加。
この時は昨年妻にプレゼントしてもらったシルバーのもの。
以前は単純な黒の蝶ネクタイだけですと給仕の方と間違われるという事態が頻発したため(日本でですが)、最近は少しだけ変化をいれるようにしています。
今回もシャツを買い足す時に、ちょっと風合いの違う黒の蝶ネクタイや、ラペルピンを週末に時間があったので買い足してみました。(使う機会は年に一度ぐらいしかありませんが・・)
妻のドレスの赤に合わせてラペルピンを。これいいかも。(娘達はご近所の友人に預けて夫婦でパーティーへ・・・)
それにしても僕の一張羅達のタキシードもブラックスーツも(最近試していなけどきっと燕尾服も)全て中身パンパン。これ以上1cmの成長(膨張)も許されない感じです。
毎年パーティーシーズンになると体感する貴重な気づき。
自分に服のサイズを合わせるのではなく、服のサイズに自分を調整していかなくては・・・
次回計測・・・年末のクルーズ中での正装機会。そこまでに少しでも腹やらなにやらを引っ込めないと・・・(顔も最近パンパンですし・・・)
それにしても〆ラーメン記事に続くと、因果関係が明白。
なんでも揃うNYマンハッタン(ただしお金を払えば)。
当然ヒューストンには見当たらない和食居酒屋もピンキリで選択肢がありますが、便利なミッドタウン44th St, 2&3 avで日曜日も空いていて重宝するのがこちら。
■ 対馬(→公式HP)
対馬と聞くと長崎県の島がまず思い浮かびますが、こちらはどうやら青森県は津軽がルーツのご様子。
入って右には素敵なSUSHI BAR、左手にはSAKE BARがあり、奥はテーブル席、座敷も多数備える大きなお店。
本日のおすすめ的な日替わり料理の一品が多くて飽きないのもよいところです。これまで〆にお寿司の巻物を頂くことが多かったのですが、今回の訪問ではいずれも珍しくラーメンで〆。
一番人気の梅塩ラーメン。
こちらは冷やし納豆ぶっかけラーメン。
普段はそれほどの麺食いではありませんが、久しぶりのさっぱり系ラーメンは優しい味が胃に染み渡りました。冬のNYはひたすら寒いので53rdあたりまで二軒目や〆を求め北上する必要がなくなるのも大変助かります。
新規開拓の気持ちは忘れず、定番も大事に。
「米国で美味しかったもの」カテゴリも、来年には100まで到達出来るでしょうか。
NYマンハッタン、日本でお馴染みのQBハウスを43rd st.で見つけたので早速散髪トライ。
日本では約10分、価格は1,080円という優れものなビジネスモデルですが果たしてNYでは!? (ここが米国進出最初の店舗だそうな)
■ QB House Tokyo(→Yelp HP)
まずは入店してウェイティングリストに名前記入。名前の数より待っているお客さんの数が少ないので、一旦店を離れているのか書いたけど去っていったのか(回転寿司の待ち人のように)。
店内で15分ほど読書しているうちに自分の順番に。スタイリストさんが3人いるなかで中国系らしいおっちゃんが担当に。(日本人の女性がいたので彼女が当たるのを期待していたのですが、こればっかりは運か・・・)
短くしてくれ・・とだけ伝えたのですが、おっちゃん、ちゃんと店で用意しているヘアスタイルの冊子を出してきて、ベリーショートなのかソフトモヒカン方向なのかをキチンと確認しようとするプロ意識を見せてくれ、もうここだけで感激。
15分ほどかけバリカンとすきバサミを主に駆使して上手に刈り上げてくれました。腕もいい!聞けば、QBハウスの専用設備を使う接客の研修は受けたけど、髪を切る技術そのものは経験者だったので研修はなかったそうな。
ヒューストンでは近所の床屋のベトナム人のおばはんに切ってもらってますが、技術に雲泥の差がありました。おばはん、目を離すとベトナム式軍人カットに仕上げますからね。。
値段は20ドルにチップなので日本式の倍以上の値段はしますがクオリティが結構高い。NYの通常の美容室よりは絶対に安いでしょうし。おっちゃんにまた来るから!と声をかけ店を後にしました。
よく飲み、よく食べ、よく読む、中年男子のライフログ〜人生の達人を目指してます。2024年4月〜ロンドン在住。