家飲み59宴目〜厚切り牛タン

先週末はもうすぐ帰任となる若手のT君を中心に3名を家飲みにお誘い。何か趣向が欲しいと思い選んだ食材は、ジェイソンならぬ牛タン。(厚切りだけに)

久しぶりにHマートで牛タンを一本まるごと購入。1.5キロで25ドルというなかなかの大物。(苦手な人は画像ご注意下さい・・)

今回は下茹でせずに生のままで刺し身包丁で皮を剥いてみました。結構うまくいったかも。(皮は厚めに剥いたので廃棄部分多めですが)

タン先、タン中、タンさがりに分割。一番の希少部位で1〜2枚しか取れないというタン元は調理者特権にてすかさず焼いて頂きました。

(参考図)

食べる直前に短時間冷凍庫に入れて少しかためてからスライスすると割と綺麗に切れました。

本日のセッティング(考えるのが面倒なので単身中は毎回一緒)

前週のOさんとのサシ飲み時と同じ流れで突き出しの野菜はきゅうりの浅漬けとキャベツのピクルス浅漬け。うなぎの肝。そしてコーンの冷製スープでスタート。

海老と烏賊を天婦羅で出してみました。実は天婦羅を揚げるのは初めてでしたが、なんとかなるものですね。野菜は茄子、オクラに舞茸。ここらで裏庭に移動。

厚切り牛タンはやっぱり七輪で焼かないと。厚目にきった牛タンは食べ応え抜群。定番の塩で頂いたり、道産子が愛してやまないベルのタレで頂いたり・・と堪能。1キロの牛タンをペロリ。

その後は焼肉のタレにつけこんでおいたハラミ、リブアイなどを焼きまくり。残しておいた海老や烏賊も焼いて頂きました。

(実に6時間ほど飲み食べ続けました。30歳前後って元気)

いいかげん食べ過ぎ、飲み過ぎだったはずですが、念のため作っておいた〆のカレーと米3合を午前1時過ぎに完食頂き、本日はこれにてお開きに。

何度もゴルフや飲みに付き合って頂いたT君を送別するにふさわしい全力で胃腸を刺激する宴となりました。(そういえば昨年のクリスマスは家族で遊びに来てくれました→家飲み50宴目クリスマスディナー

・・・

翌朝、しっかりと遅目に起き出してキッチンの状況を確認。ちゃんと就寝前に全ての食器を食洗機に放り込みテーブルもピカピカに出来ていた自分に感心しつつ(詳細は覚えてはいない)、やたらと瓶で重い複数のゴミ袋に愕然。冷蔵庫も点検し思い返してみると・・・

ビール18本
日本酒(四合瓶)2本
ワイン3本
焼酎(四合瓶)1本
ハードリカー適量

4名の小宴だったことを考えると頑張りました。

フットマッサー習慣

単身生活で時間が出来たので週一でフットサルをはじめました・・だったら格好いいかもしれませんが、フットマッサージに週一通ってます。

フット・・足裏マッサージ中毒になったのはかれこれ10年ほど前、ベトナムで1年弱を過ごした30歳の頃。当時は週に3〜4回の高頻度で通ってました。値段が90分で約700円!(10万ドン)と破格の安値だったこともあり。その後も、中国やタイなどの出張先では必ず時間を捻出して色々研究するように。

しかし日本では、どうも60分5〜6,000円という相場が高い気がして足が遠のいてしまい、米国に来てからもあまり積極的には行っていなかったのですが、最近近所に気に入った店が見つかり毎週定期的に足を運ぶように。

やはり定期的に身体のメンテナンスをする意識、大事です。特に自分の場合は首のコリがひどいので、放置しておくと仕事のパフォーマンスも下がりそう。

基本のフットマッサージの値段はベルレアの底値より5ドル高い60分で25ドル。これにチップを10ドル払って60分で35ドル、4千円ほど。物価高めの米国にしては結構リーズナブル。

ベルレアのチャイナタウンではなく、我が家の近所のはずなんですが、とにかくこの店の中国系のおばちゃん達はニコニコ笑うばかりで徹底的に英語が通じません。それどころか僕が日本人だとわかっても容赦なく中国語で話しかけ続けます。見た目で中国語ぐらい通じそうに見えるんですかね。

これまで6回ほど訪ね累計4人のおばちゃんの施術を受けましたが、それぞれに技術や経験の差、得意技などがあるようでとても興味深いです。ボスっぽいお金を管理している小柄なおばちゃんに背中を足で踏んでもらった時は、あまりの絶妙な力加減に昇天しそうでした。(あ、足裏マッサージとはいえ、足裏を中心に全身一通りやってくれます)

不思議なことにわりと他のお客もいるのですが、みな普通に白人だったりラテンだったりでアジア人が見当たりません。だから妙におばちゃん達が親しげに接してくるのかもしれません。

旅の指さし会話帳【中国語】は日本に置いてきてしまいましたが、なにか基本の中国語会話アプリでもいれて、おさらいがてら話しかけてみようかと考えています。。(そうやってベトナム語も覚えました)

家飲み58宴目〜日本酒ルーレット

ヒューストンでの家飲み58宴目は、→前回57宴目の延長戦的に妻子を日本に先に送り出して単身で2週間ほど残られたパパ友Oさんとの送別サシ飲み。

まずはシャイナーで乾杯してテキサスへの別れを惜しむOさん。

せっかく日本から各種日本酒も調達したばかりですので贅沢にいきますか!ということでブラインド日本酒ルーレット企画を。

ブラインドといっても自分達が目隠しして飲むのではなく、中身がわからない外箱のまま選んで3種類ぐらい開けちゃいましょう、という趣向。

(なんとこの時点で日本酒四合瓶が16本=16種類)

なにがでるかな・・と二人で口ずさみながら選んでみました。

記念すべき1本目は三重の作(ざく)、華やかで豊かな純米吟醸でのっけから大当たり。そして名前が雅乃智(みやびのとも)だなんて・・僕に買い占めろとでも言っているのでしょうか。

またこちらのお酒のコンセプトが「やさしさと気品を兼ね備えた、花のように純粋で奥行きのある味わい」という素敵なもの。

2本目もおそらくジャケ買いしたと思われる山形の新藤酒造の雅山流。こちらは純米吟醸生「葉月」。葉月まで待てなかった。。

3本目は鳳凰美田の純米吟醸・・・って、凄い勢いで二人で開けて、、という訳ではなく、贅沢に2合ほど飲んでは次の一本にうつるという形で飲ませて頂きました。

本日のアラフォーの男メシは・・・

ペルシャきゅうりの浅漬けに浜松のうなぎの肝。

蛸の唐揚げ。

肉豆腐。

〆は蛸メシ。

わりとヘルシーに日本酒に併せてまとまりました。きゅうりの浅漬けは簡単なのでこの夏の定番にしようと思います。蛸はあまり買ったことがなかったのですが、悪くないですね。

(家を撤収時に残っていた最後のおすそ分け、頂きました)

次回お会いするのはきっと来年の夏、日本で。再会を約束してお別れいたしました。本当に家族ともどもお世話になったなぁ。

家族で会うのは勿論、一緒に美味しい日本酒を飲みに行くのも今から楽しみです。

運動習慣・・からの減量2017

単身生活3週目にして当初の目標の一つであった運動習慣のインストール、まずはジョギングにようやく着手。

いきなり最初の週末で右足の中指を部屋の角にぶつけ、文字通りスタートからつまづきました。ようやく傷んだ指も癒えたので、先週末より近所のジョギングを再開。6月中は週3回ペース、距離は5キロで様子をみたいと思います。

(ゆっくりペース)

2017年の目標は習慣の継続。

2016年は単身期間中の6-7月の2ヶ月はよく走ったのですが、家族帰省と夏の暑さ到来で8-9月がすっかり低調に終わってしまい、再び10-12月の3ヶ月をかけ1月の初ハーフマラソン準備を行いました。なんとなく無駄が多かった気がします。

2017年は昨年の反省をもとに、6-9月の4ヶ月をコンスタントなジョギング習慣で乗り切り、少々の余裕を持って本番3ヶ月前の10月から少しずつ距離を伸ばす準備に入りたいと思います。(普段は5キロで十分)

ジョギング習慣が首尾よくインストール出来たら、並行して進める筋トレ習慣をサイドに添えて、最後にストレッチ習慣をかぶせ・・というのが残り6週間の単身生活を活用しての運動習慣導入プラン2017ですが、果たしてどこまで実現出来るかしら。(特に7月後半の5週目、6週目は国内出張しながらなので難敵)

最終的に運動習慣を導入した結果・・・あ、減量出来てる!という美しい展開を期待しています。

本日朝一の計量では82.5キロ、23%・・・日本での大増量(ピーク84キロ)からは少々脱出しましたが82キロ前後で安定したままですので、これを5月の日本一時帰国前の80キロ前後にまずはもどすところから。

奇しくも昨年6-7月の平均体重も82キロ前後、その後に80キロまで下がりました。中長期の推移を観察すると、走る回数が多くなれば体重は必然的に下がるというのは自分の場合正しそうです。今年はここに筋トレを加えて体脂肪率を併せて減らしたいもの。

2017年末に79キロ&22%の年初目標と今後8年間のプラン、思い出しました。(→公開減量生活2017

アラフォーの自炊飯〜節制&節約

妻子が日本留学中にて、単身生活も順調に3週目に突入。

基本、朝は自炊、夜も会食などの予定がない限り自炊。昼は研修に参加していて自由度が低いのでそこらで買ったもので適当にすませています。

自炊もうまくやらないと、量を作りすぎてしまい節制にならず、また食材も多少絞り込まないと節約にすらなりません。(1人分だけを作るのは不経済ですし)

昨年も2ヶ月同じような自炊生活でした。(→アラフォーの節約飯)今年はここに節制(作りすぎない、食べ過ぎない)の観点も加えたいな、と。

お米は2合ずつ炊いて、4分の1を炊きたてで食べて、残りの1.5合を0.5合ずつ小分けにして冷凍。

肉もまとめて買ってきて200から250グラムぐらいに小分けにして冷凍。翌日使う分だけ解凍して食べてます。

(牛、豚、鶏と基本の3種類)

野菜も1週間分をまとめて買いますが、組み合わせて使うのがまだまだ下手な気が。実際の晩御飯はこんな感じ。

(ナスと鶏肉のみぞれ煮)

(牛ハラミともやし味噌炒め)

(鮭切り身焼きとしじみの吸い物)

(ナスと舞茸の天婦羅、大根おろし)

・・あまり節制になっていないでしょうか。。

朝食は、ごはんと納豆卵、目玉焼き、あるいは魚卵の安定ローテーション。ここに味噌汁と漬物ぐらいつけれるとより文化的かも。まずは野菜の常備菜をつけるところからはじめてみます。