スガシカオ

毎朝、一瞬だけ満員電車に揺られます。(家から会社までが近いので)最近いつも同じ広告が、地下鉄のドアに張り付く僕の目の前にある。

『仕事はうまくいっていた。それでもやりたいことがあった。辞表を書いたのが28歳。サラリーマン時代に貯めた100万円を手に、家に独りこもって曲作りに没頭した。自分は天才だと信じる心と、もしかしたらダメかもしれないという心の間で揺れた。それでも曲を書き続けたのは、自分には音楽しかなかったから。30歳でデビュー。業界の常識では考えられない遅すぎるデビューと言われた。あれから10回目の春がくる。ぼくは歌う。君は? スガシカオ』

ぼくは歌う。君は?
・・・グッとくる。

今日は、退職する同期との送別飲み。彼とは、入社時に同じ部署に配属された。・・懐かしい思い出がたっぷり。

僕らが配属される前、その部署では・・東大の奴とダンスの奴が来るらしい・・と言われてたそうな。ダンスの奴・・ってなんだ!?

ま、それはさておき、決断をした彼。
35歳なんて年齢も間近となって、色々と思う。

沢山の同期が既に最初の会社を去った。丁度、一緒にいた友人が買った週刊誌の特集記事「仕事の早い人」の実例で1ページ掲載されているような、デキル元同期もいる。

自分はどうなんだろう。

どうしてもやりたい仕事がでてきたら・・その時は、なのかな?また、組織で働く・・サラリーマンになるのなら転職には魅力ないかな、今は。

しかし、いつか言ってみたい。

(前略)・・・僕は踊る。君は?

・・・・まず、やせるか。。