富山への旅(後編)

富山市内のホテルに宿泊。前夜のお酒をスッキリと抜く為に朝から温泉へ。温泉から上り、人気のない脱衣場で全裸の僕に能登半島地震(震度5)が襲い掛かりました。

ゆらっ、ユラユラ・・「おっ、地震だ・・・」ユラユラユラ(段々激しくなる) ドドドド・・・「か、かなりデカイ??」

倒れてくるものの下敷きにならぬよう、脱衣場の中心に移動。全裸で周囲に身構える姿が鏡に映り・・相当間抜け。

結局、たいした盛り上がりもなく? 地震終了。(すいません、それだけです)

気を取り直し、富山城を観光の後、富山の魚介を、今度はお寿司で堪能しに。

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白貝と、ばい貝。

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ホタルイカの沖漬け、ずわいがにとかにみそ、そして白エビ。

その他、いか、甘エビ、ブリ、アナゴ、サヨリ、しまがつお、マス、のれそれ・・・などなど約20カンほどを堪能。お腹が満たされたところで市内を散歩。

あとは生きたホタルイカ君との対面だけ!ということで、滑川のホタルイカミュージアムへ。生きたホタルイカや、ズワイガニ、ケガニなどに触れることができるゾーンがありました。

「わーい」とつかみあげると、いきなり手のひらを噛まれる。さらに横には注意書きとして・・・

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● 食べないで下さい

いきなり彼(正確には彼女)を食べるのは勇気がいりますよ・・。

そんなホタルイカ君達が、暗闇で幻想的に青白く光る姿には感動。100匹ぐらいでこの美しさなら、数千匹、数万匹?の定置網漁での美しさは凄いだろうなぁと想像。

いつかまた富山を再訪しなくてはとの思いを胸に、さらにホタルイカや白エビを食い漁り、空港でます寿司などをゲットし、限界まで食べ続けた今回の富山旅行なのでした。

地震の被害からの復興が一日も早く進むことを願っております。富山、おすすめです。