銀の匙という漫画を読んだ数日後に遭遇したのがコチラ。
銀の薬缶。
この純銀の薬缶で入れる熱燗がコチラのお店の名物なんだとか。銀イオンの効果があったかどうかはわかりませんが、確かに良くお酒が回りました。
焼き鳥も立派、そしてお値段も立派。銀座の老舗として80周年とはこれまた立派。
たらふく焼き鳥食べといて、締めはまさかのドライカレーをドンブリで。こうして飲みに行くのも大事な仕事のうち、ちょっとブログに書くと楽しそうに見えるだけ。
・・・多分。
銀座 鳥繁
デジカメが壊れたので新しいモノを買いに大井町のビックカメラまでお出かけ。子供を有料で預かってくれるスペースを体験したかったのですが、残念ながら営業終了でした。
用事が済んだところで急遽外食していくことに。さっそく駅前より食べログ眺めながら近くの面白そうな店を探しました。
バル肉寿し@大井町
なんですか、肉寿司って!?生肉好きとしては、そのコンセプトだけでワクワクしてきます、おまけにバル!
新鮮な馬肉の刺身を中心に、牛や豚、鶏まで色々な肉料理が揃っております。内臓もあちこち取り揃えてあって、いいですなぁ。
(コウネと呼ばれるタテガミの部分の脂肉も美味しい、、脂なんで食べすぎ危険ですが)
マルチョウの酢モツから、スジ肉の煮込み、牛タンの煮付け、なども良い味でしたが本日一番はコチラ。
・・・おかわりもしたのですが、毎回画像を残す前に無くなってしまう和牛レバー。おそらく低温の油でゆっくりと調理した感じの生に近い食感のレバーは極上のパテ風。
これなら7月以降も頂けそうで一安心。(そこか?) 休日ゆえ控い目にいくはずが、思わず日本酒も進んでしまいました。両親思いの娘は見事に爆睡してくれておりましたので助かりました。
肉食系男子。
これは再訪の予感。
なにかとランキングには疑惑もありますが、食べログ調べ回転寿司ジャンルの日本一店(訪問時)に潜入調査してまいりました。
■ 「あじわい回転寿司 禅」(→食べログHP)
パパ(妻のお父様)の運転で1時間で到着ですから近いもの。いや、僕は後部座席に座っていただけなんですが。
美味しいベルギービール。。
極上のハモンセラーノ。。。
店内写真撮影禁止なんですが、世界のビール、日本のお酒、焼酎がところせましと立ち並び、本日のメニューをみても、フレンチ、イタリアン、さてはベトナム料理までカバーする超絶の無国籍空間。
勿論、小田原漁港でとれたての地魚、かさごやほうぼう、くろむつにおっさんなどの回転寿司も充実。でも、ついつい気になるのはオーナーの渾身の説明が炸裂する変化球メニュー。(裏ではなくて)
一見方向性が見えない感じなんですが、お客を喜ばせようと自分の好きなものを揃え続けた結果なのかな。。回転寿司屋という形態は、単なるスタートに過ぎないようです。
なんともビックリな回転寿司ワールドで楽しませて頂きました。小田原にお立ち寄りの際は是非、探検をお勧め致します。
あやうく昼から腰を落ち着けて飲みかけました。。 (自分のマス夫的立ち位置わすれかけて・・・) そう、今週は家族サービスウィーク!・・・・のはず。
仕事で生まれて初めての鹿児島県入り。九州で訪れたことがあるのは、福岡、熊本、佐賀、長崎。これで残るは大分と宮崎です。
目的地の志布志に辿り着いてビールに口をつけたのは21時。
ひとごこちつきました。
宿泊先の近所のおすし屋さんにふらりと入って、地元の魚介を堪能。セミエビなんて普通に市場で流通してないですよね。
(鯛のあら煮、九州の醤油は独特の甘さがありますね)
さて、せっかくですから地元の焼酎(鹿児島は勿論芋です)を頂こうかとメニューを見ていたら、、カウンターで隣にいらっしゃった素敵ご夫婦が「これを飲みなさい」と自分のボトルをドン!と。
鹿児島生まれのお二人は、全国をあちこち転勤されて現在は志布志にて定年前の最後のお勤めだとか。こうして料理も会話もお酒も楽しんじゃうと、ぐぐっと第一印象最高になりますよね。
(〆は鹿児島湾のムラサキウニ)
北海道のキタムラサキウニやバフンウニとはまた違う味わい。
でも、やっぱりウニは北かなぁと思う道産子。
初鹿児島に大満足。 (鹿児島市内には行ってませんが)
勿論、仕事もしてますよ!
この冬、ようやくお初のあんこう鍋@ほていさん。シーズン一度は味わいたいお店です。
■ ほていさん(→食べログHP)
こちらのあんこう鍋は、とにかく大量のアンキモを溶かし込むコクウマ系。アンキモへの甘めな味噌の味付けがちょっと癖になります。
最初の刺身とゴマ豆腐も結構なボリュームあります。ウニにアンキモと、本日プリン体たっぷりですね。
アンコウは白身も美味しいですが、皮のゼラチン質とか、内臓とか、あちこち美味しいところだらけ。ただ、七つ道具のエラとかヌノ(卵巣)は入っていたのか、わからず。。
本当は夜は炭水化物は避けたいところですが、この雑炊を食べないわけには。いやはや、今日も美味しく頂きました。
2軒目にはご一緒せず帰宅。そして、家まで100メートルのバーでちょっとクールダウン。さあ、週末です。