「米国に暮らす」カテゴリーアーカイブ

気がつけば密林

我が家の裏庭、秘密の花園に続く第二弾。

■ 気がつけば密林

ダイニングの裏が極小のウッドデッキスペースとなっています。お父さんが一応屋外でタバコ吸うぐらいしか用途が思いつきません。(あとは娘の反省ゾーンとして屋外に放り出すとか?)

普段は暑さ対策で日除けシェードをおろしてますが、3ヶ月ぶりにあげると、そこは・・・密林だった。

(ウッドデッキの隙間から頑張って生えてきた模様)

やれやれ、と思いつつ伐採。

(元の状態に戻りました)

でも根本から刈れている訳ではないので、また復活してくるでしょう。このスペースを何か面白く活用できないか。

一案としては沢山のヤモリをこのスペースで繁殖させるとか。ためしに小さな生き餌を呼び寄せるようにベーコンをおいてみたところ・・・すぐにベーコンが無くなる。(謎です)

一体何者がベーコンをもっていくのか・・・NHKドキュメンタリーなみにビデオカメラを設置するか。

今まで2回試して、2回とも気がつけばベーコン消失。(賞味期限切れの)ちょっと背後がワイルドライフな感じになってきました(嘘)(おそらくリスの仕業かと夜だからカラスではない気が)

プチひきこもり週末

土曜午後から日曜夜までをプチ引きこもり。
睡眠多めでゆるゆると過ごしました。

出張で移動が続いたし、外食も続いたし、誰かと常に行動するのが続いたので。自分の欲求のままにリセットしました。

庭掃除と水遣りをしたあとは、家の中の点検、保全活動。

(初めてエアコンのフィルターを交換)

フィルターの値段も松竹梅とありましたが、ここは松で。(といっても1枚10ドル)結構小さな虫の死体が頻繁に転がってるので、アレルギーにならないように。

あとはネットで公共料金とテレビの支払い状況を確認すると未払いあり。カード情報が先日盗まれたので決済が滞ってました、いかん、いかん。

カードは負債ゼロ状態になるまで支払い指示をだしまくり。これでお金回りはスッキリ。(問題は腰と腹の周りの脂肪)

船便荷物は客室とする部屋から片付け着手。(といっても仕分けと移動が主)なんとか次の週末のお客様受け入れ準備も完了。

1人で同じような作業ばかりしていると飽きて効率が悪くなるので
適度に違うタスクも織り交ぜつつ。足元の環境が整ったところで再び明日からは平日、仕事最優先で推進です。

ホームタウンはヒューストン

世界の人々が集まるニューヨーク・マンハッタンを後にして
我が家が待つヒューストンへ帰着。

(今回のNYの宿は左手に国連)

(右は摩天楼とめちゃ豪華な眺め)

ヒューストンでは、職場は吉祥寺、家は荻窪の住宅街という感じの立地なので都会の喧騒と大分と離れた場所での暮らしです。

ポストの一週間分の郵便物の中には、北海道の大学教養時代の友人家族からの次女出産祝いと郷里を懐かしむようなグッズの詰め合わせ到着のサプライズ。

ただただ感謝。

(MORIMOTOのゼリーと札幌スープカレーの素が楽しみ!)

世界のどこに行っても、しばらくするとそこにホームと呼べる場所が出来て、友人や先輩、後輩、お世話になってる皆さんの存在を遠くからでも感じる。

よーし、何とかなりそうだ。

明太子スパとジャズ

今週はオクラホマからのニューヨークとなる出張ウィーク。たまにはヒューストンの田舎を出て、4泊ほどマンハッタン拠点で動きました。

夜ご飯を後輩達とご一緒し、その後に同期と合流しての二軒目。
こじんまりとしたジャズバーに連れていって頂きました。

丁度、ジャズの生演奏中だったのでしずしずと奥の席へ。
ん・・ピアノの人は日本人だなぁと思っていると・・

 

おおー、大江千里さん@富ジャズ。

僕の中ではシンガーでしたが、ジャズピアニストでもあったんですね。20代の後輩からは「・・・それって誰ですか?」の反応ですが。

ほら「格好わるいふられ方」とかの・・(その後は出てきませんが)最近観たモテキという映画の中で流れていたので記憶あり。

思いもよらぬ素敵なJAZZの調べと共に、本当のお目当ての明太子スパ。美味しくて、予想通りオカワリ。

日本酒も美味しくて、2杯目を。

久しぶりにJAZZの生演奏などを楽しみ(それも大江千里さんとは)さすがにニューヨークだわい、と田舎者としては恐れいりました。

ボヤがつむぐ縁

日曜午前、草むしりした後に少しボーッとしていると扉を叩く音。ドアを開けると子供が何やら訴えている。

「え、隣の家のゴミが燃えている?」
(意味はわかるが脳がとっさに理解しない)

あわてて一緒に通りに出てみると確かに外に出したゴミ袋が燃えてた。子供は母親と一緒に車で通りがかって偶然発見したらしい。でもその家が留守だったので隣の家の僕に伝えた模様。

これはボヤボヤしてられん!とダッシュで鍋に水をくんで(バケツもあったけど)初期消火!一人バケツリレー!(リレーじゃないか。。)

(すぐに消えました、ボヤで良かった)

(ポストの木も燃えてた)

消火具合に満足していると、丁度隣の家の旦那さんが帰宅して何事だ!と焦ってる。事情を説明すると、このゴミは芝刈り業者がおいていったものだと判明。

多分、刈った芝の山の中にタバコでも残っていたのが徐々に燃えたのかなぁと。「全くもってなんてこった、でもありがとう。」と改めてお互い自己紹介。

ボヤのおかげでとても良いタイミングでご挨拶できました。夕方に出かける時に隣ご夫婦ににこやかに手を振り返されたし。

さて、まだ左隣りには挨拶できてないので、何かきっかけできないかな。ボヤ以外で。

明日からまたまた一週間は国内出張で土曜昼戻り。今回はサウスウエストからアメリカン、そしてジェットブルーを手配。
ユナイテッドじゃないと果たしてどうなるでしょう。

(しばらく更新止まります)