きっと、テレビの復讐だと思うんです。殆ど使わないテレビを久しぶりにつけると謎の縦線が浮かび上がりました。

(解りづらいですが画面右側に数本、さらに上部右側に変色が)
まぁ、テレビを見るのに多少の支障しかないといえばそうですし、気になり始めると気になるレベル。
購入が5月で、殆ど使ってないことを考えると初期不良かとも思いますが、あの上部右側って僕がテレビの向きを変える時に触ってそうだから・・・自損かも。
購入から1年以内なので、まずはレシートでも探すかと思ったのですが・・

(こんなに保管しているのに、テレビのレシート無いし・・・)
これはやっぱりテレビなんか観ないのに毎月AT&Tにお金払って勿体無いと言っていたことでテレビに復讐されたのかもしれない。
DVDの再生専門で使用するにもモニターとしてキチンと機能しないとは困りもの。修理といっても結局パネル交換が必要みたいだし、さてさてどうしようかなぁ。
600ドルしたので泣き寝入りも悔しいし、かといって面倒なのも嫌。ちょっと思考停止して家族到着を待とうと思います。(困ったら、新品買い直せばいいし)
朝目覚めると、かたわらの携帯にメール着信。
妻と弟からで、内容は・・・
「LINE、乗っ取られてる?」
例のあやしい日本語メッセージが僕から送られてきたそうな。
(僕じゃありませんが)
「何してるの?いま暇?携帯が壊れちゃった、今パソコンでlineしているから、いけないので、ちょっと買い物の手伝ってお願いがあるけど」
・・・日本語勉強しなおしてこい。(句読点も)

(あらあら姉妹でソファにごろ寝ですか)
既にLINEにもログインできず(パスワードを変えられてしまうそうです)慌ててHPからアカウント削除依頼を連絡フォームにて。
幸いに、家族連絡用に米国赴任後に作ったアカウントだったので、そもそも登録されている友人などいなかった為、ご迷惑をかけることなく終了。
それにしてもLINEはそういうこともあるかとユニークID&PASS設定でしたが、このように乗っ取りが可能と思うと全体に見直しかけることも必要かな、と。
毎日使うPCですら数ヶ月ごとにPASS変えて翌日に忘れたり大変なのですが。。(だからといって付箋でPASS貼るオジサンにもなりたくない)
週末、近所の後輩宅に中年チームでお呼ばれ頂きました。僕は少し早くお邪魔して後輩の息子達を連れて公園で1時間ほど遊んできました。

(遊び方は万国共通)
砂遊びをしていると、気がつけばアジア系の双子や白人の娘っ子やらも増殖。なぜか6人ぐらいの子供達を遊ばせるファシリテーター的ポジションに。
子供は母国語が違ってもコミュニケーションできるのを目の当たりにして少し安心。同じ公園で娘を遊ばせる日々がもうすぐ始まるなぁと想像。
ひとつ、先輩達に後で指摘をうけて気をつけなくてはいけないと思ったのが他の子の親御さん達との会話。
息子達か?と聞かれ、友達の子供達を遊ばせているんだと自然に回答したのですが、でも、これは警戒深い親からは、勝手に子供を連れ出す誘拐犯?となるかも、と。
さらりと「うちの息子達です」とあの場は言っておけば良かったかも。
米国は誘拐大国と言われており、年間80万人の子供が誘拐されているという話も。そういえば学校の送り迎えは義務ですし、日本のように鍵っ子もいないらしい。
娘達を外で遊ばせたいと思う一方、相当気をつけなくては・・と妙な緊張感も増してきました。
ポストから郵便物と共に一枚の紙きれ。
ん、なになに・・

ポストへのアプローチをクリアーにしないと、もう郵便届けてやらんよ、的な。アプローチ??? 郵便ポストへのアクセスのことか。
日付から考えると土曜日に発生した事態らしい、、さーて、何のことやら。あ、分かった!
金曜夜に若手数名が遊びに来てくれたので、敷地内の車寄せにも駐車しきれず、ポスト前にも一台路駐していたんですね。
その状況をさして配達しづらいので路駐させるな、という警告だったのでした。うわー、公共サービスもなかなか強気!
でも論理的か。

「ちゃんと言葉にしないと伝わらんのだよ」
「そーだ、そーだ」
「まったくだねぇ」
・・君達も頑張って言葉覚えろよ、と。
入居以来、今ひとつ調子の悪かった食洗機。とうとう電気系統が逝かれたのか、スタートしなくなりました。

(洗浄後もCLEANランプが点灯したままで、起動できず)
電源のオンオフがないため、やむを得ずブレーカーを落として再起動。そんなやり方では不便なため、大家さんに事態を報告。(備え付けの家電なので)
すると休日にも関わらずフットワーク軽くやってきて現状を確認。翌日には新しい食洗機を家電屋にオーダーしてくれました。
彼の経験でも、こうして電気系統が悪くなると何度直しても再発しがちなので、取り替えたほうがきっと早いし、家族到着前にスッキリしといた方が良いだろうと。
今までのやり取りでも感じてましたが、間違いなく私の大家さん、あ・た・り。大家さんとの折衝が面倒になり引っ越すケースもあると聞くのでラッキーです。
対応もリーズナブルだし、借り手の視点で色々とケアしてくれるのが有り難い。2週間に1度の芝刈り手配も家賃積み増しで大家さん責任にして助かってます。
よく飲み、よく食べ、よく読む、中年男子のライフログ〜人生の達人を目指してます。2024年4月〜ロンドン在住。