「米国に暮らす」カテゴリーアーカイブ

カウガール

本日は娘をカウガールに仕立てて登校させる日。なんでもロデオ祭りの前夜祭的に地元で盛り上げていく日なんだそうです。

(子供達は皆カウガールに扮装)

そういえば職場でもテンガロンハットにブーツの女性達が結構いました。自慢のチリを持ち寄るイベントがありましたが、参加せず終了。(味はみたけど)

(なかなか西部な雰囲気が出てますな)

元々は畜産業に従事する牧童をカウボーイ、カウガールと称したのですが、現在ではアメリカ初期の文化の象徴となっているそうで。テキサスで子育てということは、カウガールを2人育てるということでも。

(うちのヤングカウガール)

お父さんが狩られないようにもう少しスリムにならなくては。

近くて遠いヒューストン

飛行機でわずか1時間ちょいのニューオリンズへ1泊出張。ところが行きの飛行機は機材不良を理由に、3時間半ほど待たされて出発。

翌日早朝の帰り便は定刻の出発で、やれやれ良かった・・と眠りに落ちたところ、着陸した感触で目が冷めました、時計を見ると朝9時。

よし、これから空港からオフィスに直行して仕事するぞーと思っていると、、何だか周囲の様子がザワザワ、そういえば何かアナウンスが出ていたな。。

(見たことがある、ここから飛んだ)

■ ニューオリンズから飛び立ちニューオリンズに降り立つ

オズの魔法か!? (あれはカンザス)

よく説明を聞くと、飛行中にエンジンから白煙があがったそうで戻ったとか。もうやめてくださいよ、まったく・・・

そこから待たされること、待たされること、完全に空港が本日のオフィスに。こきざみに1時間毎に先延ばしされ、機内に入ったのは15時。

トドメにもう3時間ほど待たされ、ようやく飛んだのは18時過ぎ。20時に我が家に辿り着いた時には流石に精神が摩耗しておりました。

わずか1時間のフライトが、まさかの12時間超に。

結構メールでの仕事は出来ました。(その代わり、その日に出るはずだった会議を3件、面談2件ぶっ飛ばし)

こうしてUnitedへの耐性がまた一つランクアップ。翌日に頑張ったご褒美として3,750マイル(謝罪)をもらいましたとさ。

洗車習慣

雨の捉え方が変わりました。以前の東京生活では通勤時にぬれるのが億劫だったのですが・・・

ヒューストン生活では車なので基本どこも濡れずに通勤が可能。しかし、雨をかぶると車が濡れる、というか車が汚れる。

あぁ、週末に洗車したばっかりだったのに。。(洗車すると翌日に雨が降る法則)

まさか自分が週末のたびに洗車する典型的なお父さんになるとは。でも、自分の黒い車は特に雨の汚れが目立つので雨がふると洗車がしたくなる。

いくつか試し、結局近所最安値の6ドルの自動洗車に落ち着きました。仕上げに少し自分の手で細かいところを拭いて出来上がり。

これまでの累計洗車コストは150ドル。(意外とかかってない)これ自分で手洗いしてコスト削減しようとは、さすがに思えません。

革靴を磨くのと同じように、通勤用の足である車はそれなりに磨く。でも時間とコストは出来るだけ最小で。

ベルエア探検隊

家族での外食予算は、基本100ドル以内。これを軽々とクリアーできる選択肢が中華なのです。


(JUSCOではなくJUSGO、中華系スーパー)

ヒューストンの中華街があるベルエア地区詣でを定期的に続けています。駐在員の誰もが知る小熊を起点に、同じショッピングモールで既に5店を個別撃破中。


(本日は四川料理を選択、辛くないのは麺だけ)


(やはり担々麺で店の味を確認したくなります、☆2)

中華と一口にいっても、四川、上海、台湾、それぞれ系統が違いますし、麺や粥が看板メニューというような専門系もあります。

幸いに時間はありますので、週に1店舗ぐらいのペースで少しずつ食べ歩き開始。☆3を頂点として、再訪したいを☆2、もう結構を☆1で採点も。


(巨大な餃子屋、、ここは☆1かな)


(安定の小熊は☆2ですな、ビールが出るのは加点要素か)

ちっさくて外見は小汚い店が多いのですが、ローラー作戦で行ってみようかと。同じ店ばかり行ってるのも芸がないので、探検、探検。


(外から中をよく覗いて事前に安全確保)

だいたいお会計も50ドル以内で収まるのでコスパ高し!

バレンタイン2015

バレンタインデーの家ゴハン。ここのところ食べ過ぎデイズだったのでごくごく軽目に。

(ハートの中身は長女が切った生野菜にほうれん草のおひたし)

(白アスパラ、タレッジオにデザートは妻手製イチゴショート)

(生ハム、サルシッチャ、チーズはコンテ)

妻が先日、奥様仲間達と共に高級食材店ツアーに。そこで仕入れてきたのがイタリアのチーズ、タレッジオ。

ウオッシュタイプですが、軽やかな味で合わせやすい風味。ハードタイプのコンテと共にお気に入りに加えたくなるお味です。

白ワインはプリズナーと同じワイナリーが出しているブラインドフォールド。少しスモーキーで柑橘類のニュアンスもある、なんとなく高そうな白の味。

妻が友人T家で、とっておき!と言ってプリズナーを振る舞ってくれた話を。言われるまで日本で既にプリズナーと出会っていたことを忘れていた自分・・(ジンファンデル、暫定的にプリズナーをホームワインに設定)

まったくもって猫に小判、豚に真珠な感じでT家に申し訳ない。(きっとその時は美味しく飲んだのは間違いないのですが、何しろ記憶できない)

それに比べ妻の記憶の良いことといったら。(得意分野ですし)
バレンタインも家族皆でお手紙を交換。

普段なかなか言えないことも、こうして文字で感謝を交換するのはいいですね。

(事前に準備してくれていなかった長女の書きおろし)