「ディズニークルーズ」カテゴリーアーカイブ

ロイヤルカリビアンクルーズ2018〜飲み放題あり

ディズニークルーズからロイヤルカリビアンを経験してみての大きな違い、それはドリンクの扱い。(人間は水なくしては生きていけません)

噂では聞いておりましたが、ロイヤルカリビアンではソフトドリンク全てがクルーズ料金にオールインクルシーブではありませんでした。水やお茶、コーヒーなどはOKですが、炭酸類は追加料金を支払って専用カップの入手が必要。これが1人1日9ドルぐらい追加発生。グループ全員が同じか上級のプランに入る必要あり。

さらにもう一つ上のプランではノンアルコールカクテルやフレッシュジュース、ちょっと良いコーヒーなどもオーダーできるようになっていい感じ、しかし1人1日29ドルの追加。むむむ。

そして極め付けが1人1日60ドルを追加で払えばアルコール類の大部分を含め飲み放題になるデラックスなパッケージ。大部分というのは一部の高いお酒は含まれないけど、という意味。1杯12ドル以下のビール、グラスワイン、スタンダードカクテルなんかはいくらでも飲めるので安心。1日5〜6ドリンク以上をオーダーすると思えばOKか・・。

(ビールは1杯7ドルぐらいです)

ただ・・7泊ある場合にデラックスプランに入ると1人420ドル、夫婦で840ドル、娘たちもソーダのプランには少なくとも入らなくてはいけないので・・家族で1,000ドル近く。さらにチップをつどつど追加で払うことも考えると合計1,200ドル以上に。

完全なる飲み放題のお大尽旅行だと思えばそれも楽しいかもしれませんが、さすがに家族連れで毎日一生懸命飲み続けるのもなんだよなぁ、、と思い、今回は慎重な脳内会議のうえで申し込みをせず。(きっと毎日60ドル以上をムキになってオーダーして元を取りたくなる性格なので。。)

ディズニークルーズではソフトドリンクは全種類込みですし、飲酒も全面的に推奨している雰囲気ではないですけど、ディナーではかなりリーズナブルな値付けでワインパッケージも竹と梅の2種類が用意されているなど結構お酒には困らなかった印象もあるので、飲み物プランはほぼ別料金の設定なのは・・少々新鮮。

(カジノの昼のハッピーアワーでミモザ1杯2ドルを活用)

でも、船を降りてみてあらためて考えると、結果的には何百ドルかをドリンク代として支払った訳ですし、デラックスプランを最初から無邪気に楽しんでしまう選択肢もあったかなぁと少々後悔も。(娘達がもっと大きければ尚更)

とにかく、この飲み放題プランがあるからこそ、終日、朝から飲み続けているように見受けられる乗客(酔客)の皆さんが船内のあちこちに。。というのが印象的でした。でも、それでこそいさぎよい休暇の過ごし方だよね・・という学びもあったり。

次こそはデラックスプランにするか・・・

ロイヤルカリビアンクルーズ2018〜リバティオブザシー

ロイヤルカリビアンクルーズ2018シリーズ、まずは今回乗船した船、リバティオブザシーについて。

ロイヤルカリビアンは現在25隻もの客船を保有しており、全て、「〜〜オブザシー」という船名が付けられています。リバティオブザシーは2007年5月に就航した中堅船。

サイズ的にはロイヤルカリビアン内で大きい方から3番目のカテゴリー、フリーダムクラスの1隻です。総トン数は16万トン・・といってもピンとこないので乗客定員数3,634人、乗組員数1,360人を基準に考えれば良いかと。

1番大きいオアシスクラスは乗客定員5,494人、乗組員は2,175人、ほとんど小さな村です。

(たまたまメキシコのコズメルで横に並んだオアシス、リバティより一回り大きい!)

過去3回に乗船してきたディズニーワンダーは、ディズニークルーズが現在保有する4隻のうちの小さい方の1隻。総トン数は8 万トン、乗客定員は2,400人ですから、今回のリバティに比べると半分ちょっとのイメージ。

(船内中心部の開放感が凄かったです・・)

船の長さの違いは勿論、やはり船幅が32mだったものが56mと倍近くなるのは乗客にとってとても大きな変化です。なぜなら船内の空間容積が大幅に変わるから。

この点、ディズニークルーズの大きい方の客船、ディズニーファンタジーやドリームの船幅42mより大きいので興味深かったです。ロイヤルカリビアン最大のオアシスシリーズに至っては船幅65m・・客船が大きければ良いとも正直思いませんが、いったいどんな世界なのかとは気になります。

(船内に街がある・・)

そして船が大きいことのメリットの一つ、それは間違いなく揺れが少ないこと。天候も違ったでしょうから一概には比べられないとはいえ、過去3回の航海に比べると船の揺れは明らかに少なく、船酔いになる乗客は少なかった印象です。(船酔いしやすい自分は酔い止めの薬は飲んでましたが)

ただ・・酒に酔っていた乗客が沢山いた。。というところで次につなぎます。

ロイヤルカリビアンクルーズ2018〜いざ出航

昨年2017年末に3回目のディズニクルーズに乗船した際、このたびの米国駐在中のクルーズは最後・・としたためたのですが、ディズニークルーズが本当に良かったのかは、他のクルーズ会社にも乗ってみないと実際わからないよねということに気付いて、2018年末はロイヤルカリビアンクルーズに乗船することに。

そう主観から客観へのワンステップ。自分が好きなのはクルーズだったのかディズニーだったのかの見極めも兼ねて。

というわけで、ガルベストン発のロイヤルカリビアンクルーズの乗船ブログというより、過去3回のディズニークルーズとの比較検証的な切り口の記事にもなること予めご容赦を願います。

▶︎ディズニークルーズ2015まとめ (出来事)
▶︎ディズニークルーズ2016まとめ (時系列)
▶︎ディズニークルーズ2017まとめ (枝葉末節)

なお、ディズニー以外を選択しようと思った理由の一つに、さすがに同じ船(ディズニーワンダー号)で、同じバハマに4回目も行くのはな・・と思った点があります。そうまだ見ぬ地(国)に、違う船でいざ出航なのだ・・・!という訳です。

なお、ヒューストンの自宅から車で楽チンに向かえるガルベストン港発という偉大なメリットは今回も譲れないところ。その中での選択肢は、まずクルーズ会社。最大手のカーニバルクルーズか二番手のロイヤルカリビアンか、というところ。

ここは直感でロイヤルカリビアンを選択。向け地はどちらを選んでも西カリブ行き。家族でメキシコを訪れるのは初めてですし、自分にとっても新しい国ホンジュラス寄港が含まれているのは大きなポイント。

という訳でこれから何本かロイヤルカリビアンクルーズ体験のレポートが続きます。

カリフォルニアディズニーのゴミ箱画像集

先日のカリフォルニアのディズニー詣で、妻からの何気ないトリビアな一言が気になり、つい撮りためてしまったのが園内のゴミ箱の画像。

でも、撮影場所の記録はキチンとつけていなかったので(そんなにマメじゃないし)ややどれがどれだか分からなくなりました。なので記録だけ残し本件一度忘れることに。

撮影順なので、わかる人には僕らの行動ルートがわかります。(僕が分かるわけではない)

1日目・・カリフォルニアアドベンチャー

ちょっとずつエリアによってデザインが違うんですよね。
そして2日目の元祖ディズニーランド・・

もっと色々な種類のゴミ箱があったはずですが、全ては撮れていませんね。

ディズニーランド&ゴミといえば、かなりの近距離で多数配置されており、ゴミ箱がポイ捨てを心理的に防ぐようになっているだとか、いつもかなりの数のカストと呼ばれる清掃スタッフがいて凄い勢いでゴミを回収しているなどのトリビアが良く披露されておりましたが、肝心の箱のデザインそのものにはあまり注目できておりませんでした。ちょっと視点が増え次回訪問も楽しみ。(こうしてヲタ化が徐々に進んでいくのか・・・)

ディズニーランド2018〜キャラダイ!

カリフォルニア州アナハイムのディズニーランド・リゾート滞在レポート2018も終盤。今回は最終日朝食のキャラダイ記録など。

ちなみに「キャラダイ」と聞き、キャラクターダイニングの意味と直ぐ分かるぐらいは門前の小僧となっていることを、Mちゃんから妻への「先生、キャラダイ朝食のダイとは何でしょうか?」という質問で気がつきました。

会場は宿泊先ディズニーパラダイスピアホテルのDisney’s PCH GrillのDonald Duck’s Seaside Breakfastです。公式HPから60日前より予約出来ました。(フロリダに比べて、さほど混んでない印象です)

ホストのドナルドが皆をお出迎え。2018年7月から内容がリニューアルされ、主役がミッキーからドナルドに変わった様子。

ブッフェで朝食をとってのんびりと食べながら、キャラクター達が遊びに来てくれるのを待ちます。そんなに混んでいなかったせいか、はたまた結構長居したせいか、何度もミニー、デイジー、スティッチが来てくれました。

 

パーク内のグリーティング待ちに時間を費やすことを考えれば、キャラクターダイニングを選択するのもアリ、、と思います。

朝からミニーを囲んでのダンスタイムでお子様達は大喜び。ミニーを囲んで踊るとなるとディズニークルーズのキャスタウェイ・ケイのダンスタイムを思い出します。(→ディズニークルーズ2016〜キャスタウェイ・ケイ

カリフォルニアにいながら、バハマ領域のディズニー所有の無人島に思いを馳せるとは・・完全にディズニー帝国の掌の中。

普段、ホテル泊ではろくな朝食を食べる機会もないので、ちょっと豪華に感じました。さて、名残惜しいですがディズニーの世界を出て次の目的地へ。