先週末、緊急事態宣言が出る前の北海道に滑り込み帰省。これからしばらくは移動を控える予定です。
実家メシ連載第三回は・・
本日のテーマは国産牛を賞味するすき焼き。地産地消ということで北海道産の牛肉です。
輸入牛肉に比べればお値段はそこそこするものの、普段から国産を意識して買うようにしています。国内の畜産農家がこれ以上立ち行かなくなっては困りますので。
牛肉であれば、銘柄の黒毛和牛だけじゃなく、ノーブランドの交雑牛にしっかりと消費の道が確立するのが大事じゃないかなと思います。実際、脂肪多め、サシMAXよりも、適度な赤身が身体に良い感じもしますし、お味も十二分。
母も折れた方の右手でグラスが握れるほどに回復。
まだ手術跡も痛々しく、随分と細くなった右腕ですが、リハビリを頑張って早く全回復して欲しいもの。こんな時は肉でしょう。
ついつい大人1人400グラム計算で肉を買ってしまうのはテキサス習慣ですね。二人で食べるのに牛肉を1キロ近く買って帰ってきた息子に呆れる母。(全て肉豆腐として母の今後の食事に冷凍)
翌朝用にハタハタを山ほど煮付け。(これで1/4ほど)
ブルートゥースで繋がるはずの無線イヤホンを二回続けて外しました。やはり安物買いの・・です。
(これは2,500円ぐらいだったか・・・)
結局、中国系のデジタルガジェットって、当たるかどうか分からぬままに運試しをしている気もします。コメントも信用できないし。
これまでの購買履歴は・・・体重計は大当たり。安い活動量計を兼ねた腕時計はまぁ中ぐらいの当たり。でも、ブルートゥースの無線イヤホンは2つ続けて外れ。音声が断線しまくりのイヤホンは流石に使えません。。
結局、イヤホンはいまだにiPhoneの付属のイヤホンか、でっかいBOSEのヘッドホンのどちらか。(→高級耳栓ゲット)
純正のAirPodsProは3万円弱。うーん、どうしたものか。
母が怪我をしたこともあり、冬の北海道の実家に3回ほど帰省。(→やっぱり実家は雪国であった)
そこで考えた結論、少し実家の位置を動かそうと思います。
いや、現在の、思い出とモノが詰まった実家はとりあえず維持しておいても構わないので、母の暮らしの拠点を少し動かそうと思います。どこに?駅チカのマンションに。
バスに乗らないと街(札幌)に出れない生活からの卒業。
冬に雪かきしなくては暮らせない一戸建てからも卒業。
もう40年以上よく頑張ってきたのですから(特にこの20年近くは一人暮らしで)、ここらで生活スタイルを少しでも楽にしてもらいたい。買い物も今よりずっと近くで出来る便利な暮らしへ。
母が大事にしているコミュニティとの関係はそのままに、ごくごく近距離での転居作戦。そうとなれば物件探しスタート。今や全国どこの地域の物件もネットで探せる便利な時代になったと思います。(掘り出し物はネットより前に地元に流れるかもですが)
前回の弾丸帰省ではいつもの同級生夫婦宅にも立ち寄り。完全に実家の次に訪問頻度が高い第二の帰省先。
ビールを冷やすのは庭。でも冷えすぎて凍らないようにクーラーボックスが必要・・というのが思いっきり北海道。
成長著しい息子さんと娘さんの進路話を伺いつつ、まだまだちっこいうちの娘達の将来を色々考えだすのもあと数年後かぁと脳内シュミレーション。残っている親の話から、自分たちの仕事やその後まで、同級生話は尽きませんね。
地元のトンデンファームの食肉加工製品やロイズのチョコなど沢山お土産を頂いてしまいました。いつもいつも有難う。
今回もしっかりご馳走になりました。
また、次回!
北海道でジンパと言えばジンギスカンパーティー。ラムやマトンを焼いて食べるジンギスカンは既に全国区ですが、家焼肉でジンパとなるのはやはり北海道ならでは。
(脇を固めるもやしや玉ねぎが北海道的かも)
(タレに漬けたタイプのマトンと生のラム、どちらも美味)
少々室内が煙でモクモクしますがたまにはいいですよね。生ラムにつけるタレは勿論ベルのタレ。道産子にとっては広島のおたふくソース的位置付け。
昼に皆で回転寿し詣でをしており魚介も摂取していますが、売り場で帆立や真たちが美味しそうだとついついまた買いこんでしまう。(なんぼでも食べられます・・)
(本日の実家メシ食卓の全貌)
本日は北海道的な食材が勢揃い。ラムやマトンの出自はニュージランドやオーストラリア産ですけど帆立や真たちは地物。そして食べる人達がこれまた地元産。
よく飲み、よく食べ、よく読む、中年男子のライフログ〜人生の達人を目指してます。2024年4月〜ロンドン在住。