「家飲み推進派」カテゴリーアーカイブ

鯉と鶏

久方ぶりの開催となりました家飲み食堂☆ヒューストン。
本日のテーマは鯉と鶏。

妻が得意のテーブルセッティングでこどもの日を演出。
鯉を担当してもらいました。

(スモークサーモンとクリームチーズの鯉)

(カリフラワーの冷製スープ好評、グラタン鯉の写真が無い!)

一方で僕は先日来研究中の鶏を担当、本日もザンギと焼き鳥で。
あとは牛タン厚切り焼きもサーブ。

(先日5キロ揚げたので少なく感じます→ザンギ)

(上手く焼くのはまだまだ難しいです、焼き鳥)

まだまだ料理を出すタイミングも間のもたせ方も上手く出来ないなぁと反省しつつ、お客様のK先輩ご夫婦、F先輩ご家族には楽しんで頂けたようでホッと一息。

(長女もおもてなしぶりに成長の跡が)

(〆は妻渾身の柏餅)

仕事やゴルフで日頃お世話になっている先輩達を直に妻に知ってもらえると、夫婦の会話もよりはずむかなぁと期待しつつ。

■ 家飲み食堂☆ヒューストン(2014~) 23宴目

焼き鳥会に魔王降臨

ヒューストン屈指の?仲良しご夫婦K家を招いての家飲み。本日は初めての挑戦、焼き鳥をメインに。

といっても、あまり凝った仕入れはせずに・・・鶏もも肉を3キロ、どーん!


(骨をとって、皮ともも肉を小さく切って)


(竹串にさしていきます)

焼くときっと肉が縮むだろうと結構おおぶりな感じで挿してみました。うん、鳥貴族な感じです。そして、K家には妻の前菜軍団でまったりとして頂きながら裏庭にて火おこし。

炭火があれば、SAMSの鶏肉でもきっと美味しくなるのさ。


(まさかの逸品、魔王を頂き早速開けました)

お酒好きのK家は焼酎に凝っていたそうで、未だに日本からも援助物資が届くとか。焼酎界の3Mの一角、魔王様、流石の味。(他の2つは森伊蔵、村尾)

この何年かは日本酒に傾倒し利き酒師活動してますが、以前は焼酎派でした。富乃宝山の西酒造や、中々、きろく等を擁する黒木本店の焼酎達を良く買い貯め。

焼酎が良いのは常温保存可能なので、冷蔵庫内が占拠されないところです。ヒューストンでは殆ど焼酎が買えないのは残念なところ。(リカーライセンスの問題でしょうか)


(生七味、おろし、柚子胡椒、わさび、など様々な薬味と共に)

大人4人で3キロの鶏肉をペロリと完食!仕込みが少々面倒ですが、やはり焼き鳥もたまに食べたくなる味。もう少し研究を続け我が家の居酒屋メニューの一角をまかせたいです。(なんといっても食材費が安い!!!お客様には内緒ですが。)


(お二人の距離が近いところに仲良し度合いが)

Kご夫婦と一緒するのは初めてながら美味しく盛り上がりました。あとで妻に「あなたはしゃぎすぎ!」と厳しくたしなめられました。。これに懲りず、また遊んで頂きたいもの。どうか宜しくお願いします。

■ 家飲み食堂☆ヒューストン(2014~) 22宴目

ピザ屋で日本酒

週末の家飲み食堂活動2015年第一弾のお客様は爽やかK家。旦那様のイクメンぶりに脱帽(なおかつイケメン)次女がべったり。

(奥様、いい飲みっぷりでした)

長野のご親戚が酒造をされてると伺っており以前より狙っていました。噂の日本酒の味見を・・

(親戚価格で日本出張の折にゲットして頂きました。芳醇系、いいです!)

料理は妻の和食と決めておりましたが、もう一つ本日は企画が。少し前に家族で試して成功したホームピザ作り。(生地はホームベーカリーで)

(いわゆるパンピザっぽい仕上がり、子供達には楽しい作業)

(オーブンで15分で焼き上がり!)

妻とK家はほぼ同学年、共通の知人なども見つかり盛り上がってました。広いはずの東京でどうしてこういうことが起きるのかといつも驚く地方出身の自分。

妻の切り干し大根、茄子みぞれ、茶碗蒸し、今回も好評でした。そして日本から空輸頂いた立派なカラスミ様。(パパ、ありがとうございます!)

(お肉は裏庭で牛タン厚切りを焼いてみました)

(〆は妻の炊飯器チーズケーキ)

Nさんが目尻を細めカラスミと日本酒を堪能される姿にプリン体好き同士を確認。あと大根おろしに生七味を合わせて食べている姿にもクスリ。

(長女ももうすぐ6歳のお姉ちゃんに遊んでもらえてご機嫌)

それにしてもうちの奥様、気がつけば料理の腕をあげています。和食系は僕が弟子入り必要です。

(K家とは是非再戦したい感じに瓶が乱立)

自分の趣味もかねた家飲み活動につきあってくれる妻に感謝。

■ 家飲み食堂@ヒューストン(2014~) 20宴目

餃子パーティー

年末家飲み企画第二弾は餃子パーティー。最近通い始めた中国食材スーパーでゲットした各種餃子の皮を試し中。

(本日のテーブルセッティング)

最近確信しましたが妻にはテーブルセッティングの才能があると思います。その才能の芽をどうやったら育てることが出来るのかと考え中。

本人はキッズパーティーの企画運営なども興味があるようなので米国生活で吸収出来るものはどんどんやって、いずれ日本でも実践できればと。

(本日の餃子なので前菜も中華方向で)

しかし餃子というのは酒の肴になりますが腹も非常に満たされます。たらふく食べたところ翌朝2キロ体重増えてました、トホホ。

(T家の息子達と仲良くDVD鑑賞)

今夜はレアキャラのT家旦那様から知らない業界話を沢山伺って盛り上がりました。でも、ちょっと料理のサーブを妻に任せすぎだったと反省。

家飲み食堂、やはり店主 兼 料理人 兼 サービスをきちんと務めないと。2014年、ヒューストン着任以来19回目の開店。

2015年も家飲み推進派で参りたいと思います。

■ 家飲み食堂(2014~) 19宴目

ソフトシェルタートル鍋

食通で食いしん坊仲間と慕うH先輩ご夫婦を招いての宴。

本日は和風をテーマに、妻の心尽くしの手料理でおもてなし。前菜数品と絶品切り干し大根、さらに野菜のゼリー寄せがまた良い出来!

(とても綺麗に仕上がってます、やるなぁ)

自分の担当はメイン。何か先輩を唸らせる趣向をこらせないかと数週間頭を悩ましてきました。

そして鍋に選んだ食材は・・ソフトシェル・・クラブならぬ、タートル!それってまさかの、すっぽん。

中華街のスーパーでみかけて以来気になっていたんです。

(勇気を出して人生初購入、こいつ1匹下さい!)

おそるおそるお兄さんの肩越しに様子を伺っていると・・

(あっさりと首を飛ばされご臨終)

首を飛ばされてもまだなお手足が動く生命力の強さ、流石です。これは流石に自分では捌きたくないです。。出刃包丁欠けそうですし。

(もう肉になりました、ちょっと足が怖いけど)

熱湯で軽く下処理し、ネギと生姜と酒をきかせて、強火で炊きあげました。味はスッポンの出しを殺さぬ程度に、醤油、酒、みりんで。

■ スッポン鍋@ヒューストン

「いったいこれは何だろう、ブリのあら?いや鳥でもないし・・すっぽん?」 さすがH先輩、直ぐに分かったようです。

少々小骨が多いですが、甲羅のまわりのコラーゲンもたっぷり。
肉の味もよいので、これは確かに珍味。(養殖モノ1匹で26ドルとお得)

そしてお待ちかねの・・

■ すっぽん雑炊

さすが鉄板の味でした。

例によって食べ物の話で盛り上がり、美味しい日本からの日本酒に舌鼓を打ち、今夜も楽しい家飲みナイトとなりました。

そして今日は妻が美味しそうにすっぽんの足をしゃぶる姿にちょっとドキリ。好き嫌いもなく、十分に食の好奇心旺盛な彼女をとても頼もしくも感じました。(食べ物への感性の一致は夫婦には必要)

すっぽんはもう少し掘り下げてみたい食材です。(次回は肝臓と腸を捨てないように事前に頼まないと)

■ 家飲み食堂(2014~) 18宴目