年始の勢いのままに濫読継続中です。ネットを眺めていた時間が本に向くだけで随分読めるものです。
- ナミヤ雑貨店の奇蹟/角川書店(角川グループパブリッシング)

- ¥1,728
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- 夜明けの街で/角川書店

- ¥1,728
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先日の新参者も素晴らしかったが、このナミヤ雑貨店もお見事。
夜明けの街で、はちょっと背筋が寒かったり。
東野作品、主要なものは読んでいると思っていましたが意外と漏れも多そう。ちょっと定番のローラー作戦かけますか。。
- 乳と卵/文藝春秋

- ¥1,234
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- 乙女の密告/新潮社

- ¥1,296
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- チェケラッチョ!!/講談社

- ¥1,404
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- 整形美女 (新潮文庫)/新潮社

- ¥514
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芥川賞受賞作品で面白いと思った本が正直ありません。(先の2冊)自分の感受性のキャパの問題かもしれません。
チェケラッチョ!!にも全く共感できません。(女性作家視点だからか)整形美女はちょっと毒のある視点にクスリ。
- 植物図鑑/角川書店(角川グループパブリッシング)

- ¥1,620
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まさに草食系の恋愛小説というコピーがぴったりですな。(ほんとに食べてる)真剣に野草を食べたと思われる描写がいい。
- 謎解きはディナーのあとで/小学館

- ¥1,620
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- <謎解きはディナーのあとで 2/小学館

- ¥1,620
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遅まきながら。自分にはライトすぎて物足りず、無論東野作品とは比較にもならず。
- バイアウト/文藝春秋

- ¥1,749
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薄い。真山仁先生のハゲタカシリーズのような重厚な企業小説が読みたい。
・・再読しようかな。(もう筋も覚えてないので)
日本商工会の図書室にもデビューしましたので。
■ 19冊(2015年)
2015年は心機一転、200冊オーバーの濫読を復活させます。
(→来年は200冊復活!)

(早速、50冊まで借りられる近所の公立図書館で借りこんできました)
まずは手始めに日本語本コーナーで目に付く未読タイトルを濫読対象に。主に小説です。(それも直木賞や芥川賞作品などが殆ど。。)
- 利休にたずねよ/PHP研究所

- ¥1,944
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- 蜩ノ記/祥伝社

- ¥1,728
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まずは直木賞受賞の歴史物を二作品。ほんと戦国や江戸時代に生まれず、現代に生まれてよかった。(いつも思います)
- 彼女について/文藝春秋

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- 愛に似たもの/集英社

- ¥1,404
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つづいて女性作家を2作品。
吉本ばななさんは意外なファンタジー系、唯川恵さんは相変わらず少々の毒入り。
- 右岸/集英社

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中山美穂と別れた旦那様、初読み。。(こんな小説を書くのですね。。)不幸な話なんですが、対となる左岸にも手が伸びてしまいそう。
- 新参者/講談社

- ¥1,728
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東野圭吾先生は、ホントうまい。
僕の中のNo.1は今も変わらず「秘密」ですけど。
- 回転木馬 (祥伝社文庫)/祥伝社

- ¥751
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旦那が突然失踪して私立探偵の事務所を引き継いで10数年探し続けるって・・その背景設定が思いつかない、プロですな。
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- 月と蟹/文藝春秋

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- 草の記憶 (集英社文庫)/集英社

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非常に対照的な子供達の世界を描いたニ作品。月と蟹で喉が渇くような緊張感を覚えたあとで、シーナ先生の世界にホッと一息。
久しぶりに、休暇も活用して活字の世界にドップリと。(妻は少々呆れ気味) やはり読書は一級のエンターテイメントだなぁと実感。
短時間であちらこちら様々な世界を転々と覗き見てきた気分です。脳のあちこちを刺激するきっかけにもなっております。
まずはサラサラと茶漬けを流しこむように読んでみます。
同時にアウトプットは仕事でがんがんと。
■ 9冊(2015年)
2014年は読まない1年でした。
別に時間がなかった訳ではないので、読めないのではなく、読まない。勿論、海外赴任があってちょっとバタバタしてたとか(日々酔っ払っていたとか)、
米国生活の車通勤では、日本で通勤中に確保していた読書時間が取れないとか、読めなかった理由は説明できますけど、事実として読まなかった。
2015年は、40歳に再度読書習慣をインストールする為に「読みたい」と思います。どうもこの数年、読書量も減少傾向。
◯2007年~2011年・・200冊ちょい
▽2012年・・170冊
▽2013年・・156冊
▽2014年・・108冊
ここらでちょっと読書の優先順位をあげよう。
2015年は200冊、そのうちの10%の最低20冊は英語で。(可能ならばもっと)これを、2014年は読めなかった自分への課題としたいと思います。
- ま、いっか。 (集英社文庫)/集英社

- ¥535
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- 無銭優雅 (幻冬舎文庫)/幻冬舎

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- 舟を編む/光文社

- ¥1,620
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- キング誕生 池袋ウエストゲートパーク青春篇 (文春文庫)/文藝春秋

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- 木暮荘物語 (祥伝社文庫)/祥伝社

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- 土漠の花/幻冬舎

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- どちらとも言えません/文藝春秋

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- ヤンキー経済 消費の主役・新保守層の正体 (幻冬舎新書)/幻冬舎

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2014年の濫読数は丁度108冊。(煩悩か)
新たに著者パトロール(追っかけ買い)リストに加わったのは奥田英朗先生。これまで読んだ中では「サウスバウンド」が一番のお気に入り。
年末最後に出会った三浦しおん先生の「舟を編む」も凄くよかった。早速、小暮荘物語を追っかけ買い。(過去にまほろ駅前・・は読んだ記憶はある)
あとは今までに出会った先生の新作を読んでました。
(ひそかに含まれたライトベル17冊。。。)
2015年はどんな出会いがあるのか。(今から楽しみ)
英語の本も読めるようになりたい。。
■ 108冊(2014年)
久しぶりにどっぷりと小説の世界に没入できた快作。
- サウスバウンド 上 (角川文庫 お 56-1)/角川書店

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- サウスバウンド 下 (角川文庫 お 56-2)/角川書店

- ¥555
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この親父の生き方、格好いいなぁ・・・きっとウザいけど。2006年の本屋大賞2位、映画化もされてる(邦画なんで観れないかなぁ、、)。
元過激派の父親が起こす大騒動、そして家族の絆。父親目線をもてるようになると世界の感じ方にも幅が出てきます。
本作以外の濫読作品もいつものようにメモ。
- 町長選挙 (文春文庫)/文藝春秋

- ¥562
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- 東京物語 (集英社文庫)/集英社

- ¥670
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- おいしいコーヒーのいれ方 (1) キスまでの距離 (集英社文庫)/集英社

- ¥432
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- おいしいコーヒーのいれ方 (2) 僕らの夏 (集英社文庫)/集英社

- ¥421
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- 明日のマーチ/新潮社

- ¥1,620
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- 東大名物教授がゼミで教えている人生で大切なこと/東洋経済新報社

- ¥1,512
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- 世界怪魚釣行記/扶桑社

- ¥1,620
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例によって雑多な感じで。

(ワタシにも本読んでくれ)
家族到着で読書時間の確保は難しくなりましたが、100冊は年内にいけそう。やはり通勤時間は偉大な読書時間でした。
■ 82冊 (2014年)
よく食べ、よく飲み、よく踊る、中年男子のライフログ〜人生の達人を目指して生きてます。2024年〜ロンドン在。