「アラフィフな日々」カテゴリーアーカイブ

一時帰国中の食事方針

六本木のクリニックで午前中の人間ドック受診が終わり、さぁ待望の日本一時帰国、外食1食目。なんにしようか・・・(孤独のグルメ、ゴローのテーマが脳内再生中・・)

昨年日本上陸したNYの老舗ステーキハウス、ベンジャミンを発見。先週本店で食事させて頂いたばかりなので、メニュー拝見。

同じくピータールーガー発の同門ウォルフギャングは未だにNY本店を未訪問なんで、どこかで行きたいなぁと思ったり・・

でも、さすがにステーキをバリウム後に選ぶほど攻め込む必要もありませんので、普通に軽めに・・

通りがかったお蕎麦の店のランチを頂くことに。

天ぷらともり蕎麦で1,000円というこの幸せ日本価格。思わずランチビールを頂いてしまいました。この手打ち感が最高。

ラーメンや丼もの系とも悩みましたが、やはり折角なので一時帰国中は基本は和方向で。

(本格四川の麻婆豆腐ですか・・)

本格中華についてはヒューストンが誇る中華街ベルエアに戻ればいくらでも食べることが出来るので出番はなさそう。でも、日本的な中華、餃子とかは食べたいなぁと思ったり。そういう意味では日本的なカレーも食べたい。(本場方向のインドカレーはヒューストンでも食べることが出来るので)

そう考えると和方向というのは単純に和食だけではなく、各国の料理を日本的に解釈して発展している各種料理も含むことに気がつきました。やるな、日本。

通勤広告から感じる日本

一時帰国早々に人間ドック受診や米国大使館でのビザ更新手続きがあり連日の通勤電車体験。ホント久しぶりに通勤すると不思議な国日本を感じられますね。築地市場に匹敵するかも。

まず驚いたのはパーソナルスペースのなさ。よくもまぁ見ず知らずの人同士がこれだけくっついて電車の中で仲良く?通勤できるものです。エレベーターが一杯になるまでは乗りたがらない米国ではありえないですね。

次に驚いたのが皆が無言でスマホを覗き込んでいること。近いのでこちらからも皆さんがどんな画面を見ているのか静かに眺めると、日経新聞電子版にWSJ、LINEにFACEBOOK、インスタグラムにZOZOTOWN・・とまさに世相を映す鏡のよう。気になって紙の新聞を読んでいる人を探してみましたが、数人もいません。

つい4年ちょっと前までこんな風に毎日満員電車に揺られていたことが信じられません。JR山手線、あまりに混みすぎていて何本か電車を見送ってしまいました。(慣れていないと怖いです・・)

ただ、怖いだけではなく面白かったのが通勤中に目に飛び込んでくる広告達。アイディア様々な中で、健康志向をかきたてるものが多かった気がします。これも世相を映しているんだろうなぁ。

(スポーツジムや筋トレ系の広告が沢山)

(早起き推奨は、10年ぐらい前からやってますね)

(メトポは初めて聞きました、僕はメタボです)

どこか客観的に日本を観察してしまう一時帰国。

神戸に帰省

日本出張の週末に神戸に帰省して参りました。

神戸のO田家ご夫婦にお会いするのは前回2012年以来ですから約6年ぶりのこと。生まれてから30年近く関西方面には殆ど縁のなかった道産子の僕が神戸の実家に帰省する息子気分を味わえるのもお二人のおかげです。

お久しぶりです!!と三宮のそごう入り口前で待ち合わせをして、早速食品売り場で今晩のお刺身やお酒を買い込みます。

(どれもこれも美味しそう・・)

周囲から見れば普通に親子のようにも見えるでしょうが、なんといっても出会いは・・ブログというのがふるっていますね。(2007年の出会いから記録あり・・・→出会い系ブログ

あれから我が家に遊びに来て頂いたり(→達人に学ぶ)、神戸にMAIを連れておじゃましたり(→週末はKOBE)と、細々と交流を続けさせて頂きました。

お二人が世界のあちこちに出かけた後に我が家に届く絵葉書が楽しみだったのですが、この1年ほどは、やりとりが途絶えてしまい(ブログは書くのですが筆不精ですみません。。)最近どうされているのかと気になっていたんですが、最近メールのやり取りが出来て今回の帰省が実現。

(新居にお伺いすると精選されたウェルカムギフトセットが、嬉しい〜!)

(ご当地ビールでまずは乾杯を、飲むのは僕だけですけど)

久しぶりに日本式なお風呂で旅の垢を流させて頂き、ゆるゆると晩御飯を。先ほど買い込んできた瀬戸内をはじめとする日本の海の幸が目の前にてんこ盛り。近況交換ということで、この5年間あまりのお二人の暮らしを順繰りと。

(見渡すとこれまでの6回の海外クルーズの戦歴が壁に)

そういえば我が家の初クルーズとなった2015年末ディズニークルーズの際には色々アドバイスをもらったなぁ、、と。積もり積もった話に花が咲きましてかれこれ4時間近く飲んで食べておしゃべりさせて頂きました。(休肝日のはずが日本酒も3合ほど)

(〆に頂いたどこかの豚角煮も美味しかった〜)

整理整頓が行き届いた山のようなアルバムを順番に眺めつつ、出てくる、出てくる、世界の旅の思い出が沢山。

(こんな2012年の写真も出てきました)

(あいかわらず身長に落差のあるお二人、もう伸びないか)

時折体調を少し悪くされた様子のメールがきていたので心配していたのですが、思った以上にお二人が元気な様子で一安心。まだまだ人生をお二人で楽しみ尽くして頂きたいと思いますので、良かった。

(日本式朝ご飯TKGを頂いて駅までお見送り)

翌朝は朝6時起きで仕事に出かけさせて頂いたので少々慌ただしい帰省となりましたが、きっと息子の帰省というのはこんな感じが正しいと思いますので(好き勝手に食べて飲んで去っていく)、どうかご容赦を。。

いずれ日本に帰国の折は家族を連れてまたお邪魔できればと思います。お世話になりました!

北海道の実家のみならず、東京には妻の実家があり、さらには神戸にもこうして帰る家があるというのはとても幸せモノです。

懐かしのキッピ郎〜クジャク飼ってました

昔、実家ではクジャクを飼ってました・・・と言うと、大概の方から「は?」と、お前の言っていることが理解できない、、的な反応を頂きます。

かくいう自分もあれは本当に現実だったのだろうか・・と遠い目をしてしまう20年以上前の話なのですが、やはり事実なのです。

まだ父親が健在だった頃、愛犬(バッファ郎)の散歩に出かけた帰りに父が捕まえてきた一羽の鳥がキッピ郎。足を怪我しており見た目はうずらのような、ちょっと変わった鳥。この子が成長してクジャクとなるのですから、まるで醜いアヒルの子の話。

ただしメスのクジャクだったので、オスのような綺麗なかざり羽はありませんでした。たまに尾羽を広げてよたよたとバランス悪いディスプレイ姿で近づいてくる姿がとても可愛かったのを思い出します。

家族それぞれに慣れるぐらいは一応賢かったので、飼いごたえのある鳥でした。室内犬用のおりで7年ぐらい一緒に暮らした記憶があります。寒い北海道に一緒に引っ越ししなければもっと長生きできたのかもしれません。(亡くなったのは僕が大学生の時か、もう社会人になった頃か・・)

そんな懐かしいキッピ郎の記憶が、NYセントラルパークの動物園でオスのクジャクの姿を見た瞬間に一気に脳内に溢れました。

月並みですが、ペットって家族の一員なんですよね。喪失感が似ています。

家電爆買い妄想〜炊飯器は小さめで

少し前の日経記事を備忘メモ。

■ 炊飯器、小さくおいしく

昔は5.5合炊きが主流だったが、ダウンサイジングが進んでおり3.5合炊きの高級機種が人気だそうです。確かに、小さい方が場所を取らず、電気代も安くなり、食卓や野外にも持ち運びが容易・・と良いことずくめ!

我が家も新婚時代時にお祝いで頂いた5.5合炊きを普通に使ってましたが、実際に5.5合炊くことは滅多になかったですものね。今だって多めに炊いて3合、普段は2合。(毎食1人分を0.5合に抑えようとしているので)

日本に帰国した時は3.5合炊きの炊飯器を新たに買うこと、というのをメモしときます。(現在使っているのは二代目の米国電圧仕様)

米国に赴任する際にほぼ全ての家電を処分してきましたので、日本に帰国する時は全て買い直す予定。ざっと考えただけでも、テレビ(レコーダー含む)、冷蔵庫、洗濯機、掃除機、そして炊飯器あたりを新たに買うはず。今から家電爆買いの機会が楽しみ。

帰国の時期が近くなりましたら、最新家電の研究も予めはじめないと・・と、たまに一人で妄想しています。テレビとレコーダーはソニーかパナソニックに纏めると便利かなぁとか。あと、携帯は夫婦で格安SIMで、とか。