「アラフィフな日々」カテゴリーアーカイブ

シャトレーゼなガトーキングダム

北海道帰省時の一コマをもう一つ。

石狩の実家に一泊した翌日は、近所のシャトレーゼ ガトーキングダムなるリゾートホテルに一泊。僕の中では旧名の札幌テルメ、更にいえば北海道インターの会場として知られているホテル。

今は無き北海道拓殖銀行がバブル期に手がけた有名物件で僕が札幌を離れた1998年に破綻・閉鎖となり、2002年にシャトレーゼが不動産競売物件として14億円で落札し再開業した物件。

(いかにもバブル仕様なディスプレイ)

(北海道観光気分で記念写真)

家族4人に母親を誘い、少し大きめな部屋に泊まって一泊4万円、プール&朝食付き。平日料金としてはこんなものでしょうか。

(久しぶりの和室って落ち着きますね)

(ガラガラの屋内温水プールで遊び倒せたのは良かった)

屋内と屋外のプールに加え、温泉エリアも充実しているので、札幌市内の外れながらプチリゾート気分を味わえる穴場といえるかもしれません。食事はすぐ近くに代替がないので、ほぼホテル内でのチョイスになりますがどれも悪くなさそう。(我が家は娘達の好きな中華を選択しましたが、外れではなかったです)

実家からも近いのでレンタカーがあれば実家との宿泊に組み合わせる選択肢に今後もなりそう。ここでしか買えないというチードラというスイーツが美味でした。(チーズスフレ生地を使ったサンドスイーツ)

出来るときに親孝行

このたびの弾丸帰省、2泊3日を上京してきた母親と同室のツインで過ごし、食事もほぼ一緒に。

親子とはいえ、成人して家を出てから20年ちょい、意外と一緒に時間を過ごしているようで過ごしていないもの。同じ日本で暮らしているときですら東京と北海道で離れておりましたので会うのは年に1〜2回。そう考えると米国に赴任してから年1〜2回、数日会うペースとはさほど変わってないのかも。

(父方の僕の従姉妹のねーさんと母)

母も見た目はまだ若いとはいえ、気がつけば69歳。日々の運動や食事にはわりと気を使っているようですが、だんだんとカラダに不調も出てくるかもしれません。子供としてはいつまでも親には元気でいて欲しいものですが、希望的観測だけではない事実にも目を向けなくてはいけません。

土曜は寿司。

日曜はもつ鍋。

弟の披露宴を挟み二夜連続で二人で夕食を共にし母と色々話をすることが出来ました。これは想定以上に親孝行の機会でもあり、自分のためになったのかもと。

一週間後に再び、今度は妻子連れて日本でまた会えるとはいえ、こうしてじっくり話す時間はなかなかとれないもので(特に孫娘たちが大暴れする中では)貴重な時間となりました。機会を作ってくれた弟と、送り出してくれた妻子に感謝ですね。

(年1回ペースだと、あと15回ぐらいしかあなたの大事な親にも会えませんよ・・という気づきの機会をくれるサイト)

まずは少々先送りしていた母の米国生活視察の日程を詰めるところからはじめたいと思います。やはり思うだけではなく、目に見える形で行動にうつさなくては。出来るときに親孝行。

弟の披露宴

今回の単身弾丸帰国の主目的は、5歳下の弟の披露宴に参列するため。残念ながら、卒園式や終業式を本週末の前後に控えていた娘達は妻と共に米国でお留守番です。

(北海道から上京してきた母、着物なかなか似合ってますね)

(親族紹介)

素晴らしい晴天にも恵まれ、良い挙式、披露宴となりました。

母と一緒に披露宴に出席頂いた皆様への挨拶周り、忙しいことこのうえなし。せっかく弟が奮発して準備したであろう各種日本酒、特に十四代を飲み切ってやろうと試みた四十代兄ですが、あえなく時間切れ。

お父さんへの娘からの手紙では、完全に娘を送り出す父親の立場に感情移入してしまい、並んで涙。(お前は父でもなんでもないだろうとの皆様のツッコミあるなか)

私の義両親、つまりは妻の両親であるパパママにも新郎親戚として参列頂きました。有難いことです。

こうして、結婚という関係を通じ、血縁だけではない、家同士の人と人のつながりが広がっていくことの不思議さをあらためて感じました。そして、妻と僕に義理の妹が一人出来たともいえるのですね。なんだかおかしいな。

A、Eさん、ご結婚おめでとうございます。どうかお幸せに! そしれてこれから宜しくお願いします。

まさかのパイナップルアレルギー発症

それは突然口の中がカーッと熱くなる症状でやってきました。

飛行機は既に着陸態勢に入ってましたが、これは風邪でも引いて発熱したかな、、あるいは遅れて?二日酔が出てきたかな、仕事なのに、いやはや参ったな・・というのが第一印象。

直ぐに車で移動、客先訪問、構内見学や打ち合わせ・・とスケジュールが詰まっていたのでしばらく気にならなかったのですが、やはりちょっとカラダが怠い、頭が少し痛い、、という症状が。この時点では、やっぱりこれは高度のせいだ!と自己診断。

(朝食の目玉焼きに辛いサルサソース?)

というのも今回の出張はメキシコ中央高原への1年ぶりの訪問だったので。高度は1,700mほど。メキシコシティの2,250mに比べれば少し低いのですが、それでもヒューストンからの身にしては十分な気圧の変化。飲みすぎないようにと気をつけて会食、どこか違和感のあるまま就寝。

そして、翌朝、唇のただれで事態を正式に認識しました。これって、以前に発症したマンゴーアレルギーと一緒だ・・と。(→さらばマンゴー

唇がただれ、湿疹っぽいのが顔に出て、口唇を中心にあちこちかゆい、そしてちょっと怠い(花粉症にも酷似)。

そういえば行きのユナイテッド。ラッキーアップグレードで席がビジネスになり、フルーツの盛り合わせが出たので何も考えずに食べた中にパイナップルがあった気がします。生じゃなくて缶詰だったら大丈夫だったかもしれないのに。。

こうして自分の辞書から生のマンゴーに続き、生のパイナップルも消えることになりました。(むしろ警戒の対象に)

他にも南国フルーツ系、クリ、アボカド、キウイ、バナナなど、人によって様々な食材にアレルギー反応が出る場合があるようですが、自分の場合はそこまで重篤な症状でないので、一種類ずつ問題が起きるまではブラックリスト入りさせずにいきたいと思います。(さもないとフルーツがどんどん食べられなくなる)

生フルーツを使ってくれるような高級カクテルも危険。生マンゴー、生パイナップルは今後の人生で確実に避けたいと思います。

久々のWindows PC購入

少し前に妻がタブレットPCを新規購入。

結婚前から使ってきたSONY VAIOのノートPCがいい加減6年モノとなって継続利用がしんどそうだったので。

僕が今使っているのがMacBook AirだったのでMac?と誘ったのですがWindowsが良いと。確かに我が家に最低2台あるPCはそれぞれの方が便利な時があるかも。

Microsoft Surface 64GB wifiをキーボードやケースも併せて350ドルで購入。(妻が自分のお小遣いから捻出)

日本だと5〜6万円で売っているみたいなのですが、LTEでモバイルデータ通信ができる仕様に成っている分だけ高いのかな。タブレットはwifi接続でも十分な気がします。(携帯でテザリング出来るはずなので)

妻はWeb講義の受講と、Wordでのレポート作成、メールの受発信が主たる使用目的ですので、Pro 4とかの高スペックは不要であろうとエントリーモデルを選択。

やはり、最低限のプライベートユースでも5年に1度はPC買い替えを計画するのが良さそうですね。自分のMacBook Airも2013年後半購入ですので2018年後半〜2019年前半が寿命かな。(予算確保しないと)

人生初PCは、中学生の頃に購入したNECのPC-9801の3.5インチディスクのデスクトップでした。あれから30年弱で何台のPCを買い替えてきたのでしょう。(気になってモデルを調べたのですが、PC9801UV11だった気もするし、違うかもしれない・・き、記憶が・・)

最初の2台は単なる高価なおもちゃで、次の3代目がようやく電話回線でネットに接続。PCが代替わりする一方で回線はISDNからADSLを経て光ファイバーに。おそらく現在のPCは7代目か8代目。

決してオタクでもないライトユーザーですが、結構PCとは付き合い長いのだな・・・と再確認。

あの頃、パソコン雑誌見ながら、どの機種を買おうか散々迷い、購入資金捻出に四苦八苦し、LAOXの売り場を行きつ戻りつした頃から考えると、PCもとっても身近で当たり前のモノとなりました。

手頃になったのは良いけど、あの頃のワクワクする感じがなくなったと思うのは気のせいでしょうか。