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ゲームは午前中はしないと決める

中年ゲーマーです。かなりライトなゲーマーなので、ゲーマーを名乗ってはいけないかもしれませんが、SwitchとPS4の据え置きゲーム機をこの時代に持っているだけでレアとは思うので。

今は(ようやく)はじめたブレスオブザワイルドを2ヶ月ほどやっています。(→今頃の初ゼルダ

メインストーリー的には、あとはラスボスのガノンをぶっ飛ばしにいけば良いだけと思うのですが、世界のほこら巡りをしたり、コログ集めなどをまったりやっています。(一度でもクリアするとやる気が減退しそうなので)

(いまだ足を踏み入れていない辺境エリアを少しずつ攻略)

そんな自分が決める「やらないこと」戦略。

■ ゲームは午前中はしないと決める

何を当たり前な・・と感じるかもしれませんが、重要なのは午前中(AM)の意味は「24時以降を含め」というところです。これにより平日、特に休前日の24時以降の夜更かし予防は勿論、休日午前の生産性の高い頭を間違ってゲームに投入することを防いでいきたいと思います。

■ スマホゲームはしない

これも今も活きています。(通勤時間の生産性を担保、漫画アプリもやめました)

そうなるとゲームの優先順位って、実はさほど高くないけど意志力がもっとも落ちた就寝前についやっていたことを再自覚。一方でバケットリスト(俺のバケツ)には以下も入ってます。

49. 死ぬまで現役ゲーマー(オンラインにもいつか再参戦)

ただ、やり込むのは今じゃない、というだけ。

今頃の初ゼルダ〜ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド

今頃・・なんですが、任天堂スイッチの大人気作、ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルドを始めてみました。

以前ダウンロード版がソフト1本分の値段で2本買える販促キャンペーンがあって、いずれやろうと買っていたんですよね。 個人的にはこれまでのゼルダの伝説シリーズに全く手を出していなかったので、これが初ゼルダ。1986年からの老舗シリーズなのに。

アクションアドベンチャー系統はさして得意でもなかったからというのが理由ですが、こうしたオープンワールドを駆け回る世界はウィッチャー3ですっかり堪能したので、じっくり楽しめそうです。さすが任天堂の看板タイトル。

謎解き要素も多いのですが、暫くやってみて分からないと攻略ページを眺めるところが長女には「パパずるい」と糾弾されてます。そうだ、大人はズルイんだ。

長女と二人で遊ぶためにゼルダ無双も手に入れる予定ですが、自分は今しばらくは初ゼルダであるブレスオブザワイルドの世界で当分遊び回ることになりそうです。世界が広すぎますし、やり込み要素も多すぎ。(まだ神獣を1匹撃破、ハートは6個)

週2〜3時間ペースだと1年ぐらい遊べそうです。大人しく家でゲーム・・というのも実は支出の最適化に寄与。

初めてのハクスラ〜マイクラダンジョンズ

ここ暫く娘と一緒に楽しんでいたのがマイクラダンジョンズ。

マインクラフトを開発したチームが作ったアクションアドベンチャーゲームです。2人プレイが楽しくて。

ハクスラ?というジャンルのゲームだと聞いて調べてみたところ、hack and slash、繰り返し多くの敵を殲滅しながら自分を強化するのを楽しみとするゲーム・・ということだそうです、なるほど。昔ハマったウィザードリーとかの系譜か。娘にとっては当然初めてのハクスラ。

シンプルな作りで、良い武器を拾うのを楽しみとしながら最高難易度のアポカリプスでのクリアーまで普通に辿り着くことが出来ました。後は、このエンチャントとあのエンチャントを取り替えたいなぁ、、ぐらいの狭い改善しか残らない感じ。

一つのゲームをある程度やり尽くす経験を娘に積ませることが出来たのは収穫だな・・と自己満足した元ゲーマーの父でした。さて、次のゲームは何にしよう・・と考えつつ、娘から次も一緒にやれるゲームにしよう!と言われるのがちょっと嬉しかったり。

無双シリーズってハクスラなんじゃないか?と思ったのですが、こちらは違うようです、無双は無双。物語性がある・・ということなのか、ちょっとよく定義の違いが分からないですけど。

ゼルダ無双の発売前に、まだ未プレイのブレスオブザワイルド(2017年3月発売)をとうとうやろうか。

ファイナルファンタジーVII REMAKE 続きプリーズ

そういえばファイナルファンタジーVII REMAKEプレイ後が記録できておりませんでした、細々継続のゲーマーカテゴリー。

その後もゆっくりプレイして40時間ほどで初回をクリア。

周回プレイでクリア後のやり込み要素を回収するほどはマメでもないので、その後は手は一度も伸びていません。しかし、最初の感想の通り、見事な映像クオリティとストーリーの深掘り。

(ティファかエアリスかといえばどっち?なヒロイン論争)

オリジナルからストーリーをいじることについてはコアなファンから文句もあるようですが、オリジナルの細部を既によく覚えていないライトユーザーからすればどうでも良いかも。

戦闘はコマンドバトルの中にもアクション要素が強くなり、それなりに攻略を考えないとボス戦などはきついなど難易度が上がったのは、最近の難しいゲームが歓迎される流れか。

自由度が少ないこともクリア後にプレイを繰り返す気にはならない理由ですが、ミッドガル脱出後の次回作は絶対やろうと思える完成度。誰かのコメントで、リマスターではなくリメイクなんだからというのには納得です。

さて、次は何で遊ぼう。

妻が敬愛する堂本光一さんはFF11の沼に7年沈んでいたエリートゲーマーだったと知ってから、何やら気分が楽です。

ファイナルファンタジーVII REMAKE

ファイナルファンタジー7作目のリメイク版。4月の発売日に購入し手元に置いてあったものを開封。

初版が発売された1997年1月といえば、大学4年から大学5年に向かう時期で、競技舞踏部を引退し就活準備を本格的に始めた頃。(部活動を優先するために自主留年を戦略的に実行した馬鹿者です、ごめんなさい)

それまでの西欧中世ぽかったファンタジーの固定観念を吹き飛ばす機械文明が絡んだ世界観や、当時では見たこともなかったプレステの機能を活用した3D描写に目を見張ったのを覚えています。エネルギーや環境の問題を盛り込んだストーリーは今でも色褪せない先進的なものでしたし。

今回のフルリメイク版は初版ストーリーの10〜15%ぐらいにオリジナル要素を加えたものらしく、これから何分作かでリメイクの続編を発表していくそうです。これには一部から批判もあったそうですが、この圧倒的クオリティの美しい作品世界に何の文句があるの?という気がします。(嫌なら買わなければいい)

難易度はNORMALで始めましたが、普通にボス戦闘の初戦は死ねます。一度死んだら弱点を調べちゃうヘタレプレーヤー。コマンドバトルじゃなくてアクションバトルというのも中年には。。

サイドクエストもやりながらだと30〜40時間のボリュームのようです。現在20時間ほどですので半分過ぎたところか。

新コロの巣篭もり需要もあり世界で既に500万本売れているという話を聞くと嬉しくも感じます。まだまだ日本発ゲームにも頑張って頂く起爆剤になればと。