国連前からブロードウェイに向かって歩く。限られた時間の中で、進行方向で検索にひっかかったのがコチラ。
(5番街そばのカツハマにてロースカツ丼)
そう、ニューヨークに降り立つと休む間もなく開演時間が迫っている状態。でも昼ご飯抜きだったので、何か食べないと、でも折角だから・・と。
(四季の中でも大好きだったウィキッドをブロードウェイにて初観劇)前回はアラジンを30ドルの格安券で鑑賞しましたが(→アラジン)このたびは150ドルにて事前購入。
(舞台がめっちゃ近い!いい席でした)
ここのところ予定が立て込んでましたが、3時間ほど無心となって世界に没入。米国で観るウィキッドは一味も二味も違うカタチでココロに響きました。
ミドリの肌への差別、動物への虐待など、弱者への攻撃。それぞれの正義のカタチがぶつかりあうストーリーは米国ならでは。そして何回もこの作品を観てしまうのは、やはりエンディングが好きだから。本日もちょっと幸せな気持ちを抱いて劇場をあとにしました。
(人気のないマンハッタンの五番街を歩ける小さな幸せ)
こうした充電が明日の活力となります。
少々前の話ですが、ある地元企業の設立数十周年パーティーに参加。これが思いもよらぬ素敵なセッティングだったので備忘録。
なんと閉館後の水族館を貸し切ってパーティー会場に@ニューオリンズ。めちゃくちゃクール!(料理もなかなかのレベル)
そして外の会場では野外ライブまで、さすが音楽の街。
(やはりアースウインド&ファイアーとかマイケルで盛り上がりは最高潮に)
70年台、80年台のPOPSで盛り上がるあたりが本日のパーティーの主客層を反映。自分も洋楽POPSは社交ダンスアレンジながら繰り返し刷り込まれてるので・・
気がつけば後輩に「・・仕事忘れてませんか?」と心配されるほどダンシング。普段はどこかに格納しているダンサースイッチがONになった模様。
「馬鹿野郎、パーティーに招待され喜んでいる姿を踊りで印象づけてるんだよ!」
ホント、何事もモノは言いようです。
10年前はきっとパーティー・ガールだった美魔女系ご婦人に誘われセンターへ。ひとしきりノリノリに踊るのにお付き合い。
すると、彼女が「わたし、実は50歳なの。」と告白してきて、ニヤリ。なので「あ、僕も40歳ですよ。」と軽く答えると、あちらビックリ。
東洋人の童顔ぶりをなめて頂いては困ります。
マイカー1号ことTOYOTAのシエナさんが初の定期点検。6ヶ月か5,000マイル走行、どちらか早く到達した時点で最初の点検に。
(米国内で保有する最大の資産でもあります)
9月頭にマイカー2号となるMAZDAの6号(2号なのに6号?)が加入。(→納車2)
さすがにミニバンよりセダンの方が燃費が良いので普段使いはズンズンズーンに。家族到着後はチャイルドシート2つを固定してTOYOTAは家族車へ。
近所しか走行しなくなったので、まだ生涯走行マイルは5,000を越えてないのです。そんな中での初点検・・・・全く異常無し!
タイヤについても位置替えをしてくれたそうです、時間にして約1時間。点検時のレシートを見ると、自分の名前欄のミドルネームが埋まっている。。
■ HIROXXX HOKKAIDO XXXXXX(FIRST / MIDDLE / LAST NAME)
なぜかいつの間に、TOYOTAディーラーから与えられた僕の初ミドルネーム。どういう訳か「HOKKAIDO」。一体全体、どこで道産子の痕跡を嗅ぎつけたのか。謎は深まるばかりですが・・軽くスルーしときました。
ついにマイアメリカンドリームのひとつに着手。
そう、裏庭でBBQ!(正確にはグリル)
(グリルセット一式を100ドル弱で大人買い)
家族をステーキハウスに案内しようかと思ったのですが、家でも良いよ、と。ならば、やはり炭火焼きでしっかりと美味しい肉を焼かないと。
(ホールフーズのリブアイ、1.5キロで55ドル)
やっぱり強火の遠火で遠赤外線。
肉焼き職人の道ははじまったばかりです。
(イェイ)
(次女もトイレの窓から応援)
じっくり焼き上げたミディアムレア~ミディアムで焼き上げた3枚のリブアイ。家族にもたっぷり喜んで頂きお値段はお店の1人分。
(中で食べたほうが明るくていいですね、蚊にさされないし)
これで我が家のおもてなしに炭火焼きメニューが加わりました。色々な食材を裏庭で焼き上げてアツアツを食べてもらうのもいいなぁ。
焼き鳥もできるかもしれない。夢はひろがるばかり。
(小さなドリームですみません)
以前に仕事でお世話になっていた方にお誘い頂きNBA初観戦。
MLB観戦に続いての米国文化体験ツアーです。
(なんと記念すべきホーム開幕戦)
米国が誇る四大プロスポーツのうち、3つのプロチームがヒューストンに。MLBのアストロズ、NFLのテキサンズ、そしてNBAのロケッツ。
(結構良い席だったので選手が近い!)
バスケットの試合を生で観るのはいつぶりでしょう、中学以来20年ぶり? 主に漫画観戦派でしたので。(スラムダンク、Dear Boys、黒子のバスケ・・)
もう練習の時から、玉入れのようにバスケットにボールが吸い込まれていくのに唖然。世界最高峰のレベルですから当たり前なのでしょうが、ただただ驚きました。
試合はホームのロケッツが、ボストンの名門セルティックス相手に善戦。最初のクオーター(12分)で早々に10点差をつけ、104-90で先行逃げ切り。
(ハーフタイムも飽きません、むしろ凝視)
せっかくのホームチームなので、注目選手を整理。
まずは2013年に加入の12番C、ドワイト・ハワード。211センチ、120キロの巨人ながら鈍重さを感じさせない、リーグ屈指のセンター。
そして、これは巧い!とうなったのが13番SGのジェームス・ハーデン。攻守に隙がなくフリースローも完璧、ヒゲが凄いモジャモジャです。
最後は2012年にドラフトでロケッツ入りした若手22歳。6番PFのテレンス・ジョーンズが本日大活躍して25得点。(ハーデンは26得点)
試合時間もコンパクトで手頃なので、NBA観戦とっても気に入りました。スピード感があるので、MLBより自分は楽しめたかも。
(ヒューストンの可愛い女性達はココに隠れていたのか・・)
次回はロケッツの応援Tシャツを着て再び観戦したいと思います。
チケット入手が一番難しいけど、NFLも何とか観に行きたいものです。
よく飲み、よく食べ、よく読む、中年男子のライフログ〜人生の達人を目指してます。2024年4月〜ロンドン在住。