「独学のススメ」カテゴリーアーカイブ

フレームワーク

10月からはじまった35歳の勉強@グロービス。第2回のお題は「フレームワーク」

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(バリューチェーンのフレームワークを利用して欧州格安航空のライアンエアーを分析)

もっともっと頭の引き出しから自由に多様なフレームワークを出せるようにならないと。環境分析には3C、SWOT、5F(5つの力)、自社分析をほりさげるバリューチェーン。ポーターの戦略論に、事業ライフサイクルやPPM、アンゾフ事業拡大マトリクス・・・と様々。

実践は足りてないけど、カツマ本などで繰り返し出てくるフレームワーク達だけに予習は十分。本日のチームメンバーにも恵まれて大いにケーススタディは盛り上がりました。授業では、発言の質と量をそれぞれ評価するのですが、今のところ「◎」の評価が行列中。

それにしても毎度、前日24時を過ぎても「課題が終わらない・・」と机に向かうことになるとは。。宿題は計画的に・・・

日本の中食市場

引き続いて翌週末からスタートするグロービス通いの為の予習三昧。今日はケースの授業の準備・・テーマは日本のデパ地下中食産業への進出検討です。

日本のデパ地下産業の分析とか、ケースの事実から考察できる仮説の設定とか・・実際にネットで調べる必要はないと注意書きされているけど、机上の想定もなんだかなぁ。。。

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という訳で、現場=デパ地下(大丸東京店)に行って参りました。閉店1時間前には3割引きの声が響き渡る中で、とっても盛り上がる現場。

我が家も2500円ほど中食を購入して参りました。なぜか気が付けば揚げ物が多いのが中華マジック・・(ちゅうかないぱねま、ではない)

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これって、当日の晩御飯のみならず・・

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翌日のお弁当のおかずにも転用可能(なんて便利)。

日本の中食市場は、高齢層を主たるターゲットにおけば、今後の成長は鉄板。時間的、金銭的に余裕のある皆々様を顧客として惹き付けるメニュー作り、店舗作りは何か。

そんなことを考えながら、提出課題を仕上げて、クラスで一番に参加者MLに投稿。今回の研修では明確に成績が付けられるようですので、狙うはクラス一番。

本来の性格とはことなりますが、今回会社が費用を出す研修でもあるということですので、謹んで、良く発信し、良くしゃべり倒し、クラスのオピニオンリーダーの座の獲得を目指そうかと。

だって、お父ちゃんも家族の為にまだまだ稼いでいかないとまずい訳ですから。

ロジカルにシンク

翌週からのグロービス通いの為に一応の予習三昧。第1日目のお題はロジカルシンキング。我が本棚に精選された論理思考についての関連書籍を引っ張り出して再読&再インプット。

世界一やさしい問題解決の授業

世界一やさしい問題解決の授業

ロジカル・シンキング

ロジカル・シンキング

いくら学んでも、学び足りない気がします。どれだけ論理的に話しても妻には通じない・・・・。

■ 121/200冊

 

プチMBA的な

会社の研修機会を捉えて、10月より全6回のグロービスの経営管理のコースに参加することに。コースのシラバスをみていると、結構プチMBA的な内容。

隔週で金曜日に合計6時間のプログラムなんですが、どうやら予習の量が半端じゃない感じ。セッションごとに数時間の予習が必要で、e-Learningの課題があったり。

これはちゃんと早めに段取りを組んで準備しないと、です。駆け足ですが2か月半で経営に最低限必要な要素をカバーする内容。研修受講を最大限活かせるように積極的に取り組まなくては・・丁度良い機会だし。

・・さて、インプットの分だけアウトプットしなきゃ。

グロービスMBAマネジメント・ブック

グロービスMBAマネジメント・ブック

(今回の教科書)

MBA式勉強法

MBA式勉強法

(未読本にあったので読んでみた)

■ 116/200冊

そうだったのか!

「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」

と語ったのはドイツの鉄血宰相のビスマルクさんだそうですが、「百聞は一見に如かず」をモットーとする自分はやはり愚者寄りなのかなーと考えてました。(経験から学ぶことも大事な気がするんだけどなぁ、とやや反発しつつ)

そうだったのか!現代史

そうだったのか!現代史

・・・いやいや(前言撤回)・・・やはり、人は歴史から学ぶべき!と強く実感。

池上先生の名講義、第2次大戦後の60年間、いわゆる現代史を俯瞰すれば答えは明らか。実に多くの死と血に溢れた世界なのかと背筋が寒くなりました。

なんとな~くな平和を感じて過ごした35年間ですが、日本の外の世界が見えてないだけ。いや、殆どの国を実際に訪れたことがある訳ですから、自らの事として実感が足りないだけか。(旧ユーゴ紛争、ベトナム戦争、ポル・ポト、スターリン、全てあの地で起きた歴史)

積極的に歴史から学ぶ姿勢をもちたいと思います。そう思っていたところ、彼女のパパ(義父)から「これ面白いよ!」とお勧めの一冊。

この命、義に捧ぐ

この命、義に捧ぐ

終戦時の恩義を果たす為に、共産軍が押し寄せる台湾に渡った根本博中将の知られざる生涯。日本人としては全くもって痛快で胸のすく歴史ノンフィクションです。

謝々!チャイニーズ

謝々!チャイニーズ

中国大陸から5キロしか離れていない金門島がなぜ台湾の領土となったのか理解しつつ、アモイ部分の紀行文など読むと更に理解の点と線が交差して深まる気がします。(香港を描いた「転がる~」も秀逸でしたが、こちらもなかなか。)

■ 106/200冊